-コンデリ-

今日のルートです。
モンジョ(Monjo/標高2,835m)から、ナムチェ(Namche/標高3,440m)へ↓

より大きな地図で エベレスト・ベースキャンプへの道 を表示

ポーターのボズラさん、すみません。
自分のバックパックが重かったので、今朝こっそり、ボズラさんの持つバックパックに三脚とかを突っ込んじゃいました。
今頃気づいたのですが、当たり前と言えば当たり前なんだけど、ポーターにも彼自身の荷物があるのですね。
ボクらの荷物ってつまりは二人分あるんですが、それに彼の荷物を括り付けて、すなわち三人分を、頭に紐を引っ掛けただけで運びます。
肩も腰も使いません↓
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おでこのちょっと上だけで、勝負してます。
おでこの上が禿げた人を、たくさん見ます。
ハゲは、シェルパの職業病です。
 
食後に、頻尿になる高山病の薬「ダイアモックス」を半錠だけ飲む。
いつだって夜中は頻尿のボクですが、寝る暇あるでしょうか、心配です。
入場料3,000ルピー(2,884円)を支払って、サガルマータ国立公園に入りました。
ユネスコの世界遺産です。
 
日中、陽射しヨシ。
背中と胸に汗をかくので、背中にハンカチを入れて歩きました。
背中のハンカチ、意外に有効です。
黄色い青年は、チベット人のポーター、ニマ君↓
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ニマ君は、無駄に二枚目です。
 
シェルパは、荷物の下に杖を立てて休みます↓
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ゾッキョは、15,000ルピー(14,424円)で買えるそうです。
20kgの荷物を運ぶと、750円から1,000円くらいの売り上げになるので、ひと月もあれば、ゾッキョ代くらい楽勝で稼げそうです。
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ヤク(雌はナクと呼ばれます)は、8,000~15,000ルピー(7,693円〜14,424円)。
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ヒマラヤの雪解け水が流れる、Dudh Koshi 川沿いを進みます。
 
エベレスト(サガルマータ/8,848m)が、見えました↓
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左が、エベレスト(サガルマータ)。
右が、ローツェ(8,516m)。

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コンデリ(Kongde Ri)は、6,187m↓
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コンデリ(Kongde Ri)を目指して歩く、ムチャクチャ気持ちのいい道↓
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10時40分から登り坂。
12時10分、ナムチェ(Namche/標高3,440m)に到着↓
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ナムチェバザールの宿の看板とガイドのラマさん↓
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宿のレストランでは、二、三十人の坊さんたちがビュッフェに喰らいついてました。
そういえば昔、高田馬場のファミレスで、新日本プロレスのレスラーたちが、こぞってサラダバーに並んでいたのを見たことがあります。
シュールな風景でした。
余談でした。
 
宿の近所のネット屋で、一日半のWi-Fiのパスワードを購入(600ルピー/577円)。
靴下とかを手洗いしたら、水が冷たすぎて、悶死寸前。
凍傷で指がちぎれそうな、頭痛。
 
土曜の午後と日曜の午前中に開催されるバザーを冷やかす。
おじいさん↓
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肉屋の青年↓
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夜中、天井を走るネズミと、隣の部屋のいびきがウルサイ。
 
ガイドのラマさんに明日の朝飯はいらないと言ったら、困惑してました。
明朝は早いから、飯を食う暇はありませんねん。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ 卵トースト。祐子はリンゴパンケーキ
  • 昼→ モモ。祐子はチキンスープ
  • 夜→ 忘れました

アジア サガルマータ国立公園 ネパール 国、地域別

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高度順応のため、近所を散歩する一日。
痰の萌芽が芽生えたような、喉の存在を感じる。
風邪の知らせ。

隊長の当てにならない安物の温度計では、室温10度。
散歩へ。
さくさくと霜を踏む。

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手前がナムチェバザールの町。奥の山がコンデリ峰(6,187m)。

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世界で初めてエベレストに登頂したシェルパ、テンジン・ノルゲイ氏の像。七回目にして初登頂。彼はカメラの使い方がわからないので、エドモンド・ヒラリーの登頂時の写真はない。後ろ左がエベレスト。

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かつて、宗教上の理由で登頂を許されていなかった霊峰タウチェ(Taueche/6,357m)。1974年にフランス隊が初登頂を果たし、それを記念して、なぜか日本で“タウチェ”ブランドが生まれた。

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6,866mながら、登るのが難しいらしいアマダブラム(Amadablam)とテンジン・ノルゲイの像。アマダブラムは、シェルパ語で「母の首飾り」。

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エベレスト三点セットです。左がエベレスト、その手前がヌプチェ(Nuptse/7,879メートル)。右が世界4番目に高いローチェ西(Lhotse/8,516メートル)。

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エベレストを前にたたずむヨシ君。大食漢である。

シャンボチェからベースキャンプまでヘリコプターをお願いすると、US$1500(4人乗り)。
登って登って登る。
ガイドのラマさんが、イエティ(雪男)の頭がある寺に行かないかい? と訊いてくれたけれど、本物なら行く、と言って断りました。

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雪のない山クンビューラ(クンビーラ/Khumbi Yul Lha/5,761m)。クンビーラは、“金比羅”の語源です。

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たぶん、この先はインド。インドの半分は、トイレが家にないというから恐れ入る。トイレのない民族には、とにかく勝てないな。

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インドの人口は、2026年には中国を抜き世界一となる。インド人が全員水洗トイレを使うと、世界の水がなくなるという出典のはっきりしない話があるけれど、頑張れインド!

9:53、シェルパエベレストビュー着。
エベレストビューホテルの入口で、自転車の木村夫妻に対面。
エベレストビューホテルの親子丼はUS$25もするので、ジンジャーティーを小ポットで頼む。

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草を食む家畜ヤク。草はいうほど身の丈はなく、地に這う色の悪い雑草を舌でこそげている。これであの巨体を維持するエネルギー効率の良さ。栄養が偏るほど太るという意味がわかる気がする。彼らが30リットルの水をふたつ担いで一日運ぶと、送料1200ルピー(1,420円)。ゾッキョ(ヤク)使いの賃金は、1000ルピー(1,183円/六頭まで)。

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左側のわずかに煙を吐いているのが、エベレスト。真ん中の山がアマダブラム。

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急な石段を登る御一行。

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タムセルク(Thamserku/6,618メートル)とYuko。タムセルクは襞が美しいのだ。

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ボクは鳩胸かもしれない。決して筋肉ではない。

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チャリダー、ヨシ君。名もなき山を征す。

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6,856mのアマダブラム。登山ツアーに参加すると、ひとり130万円。カトマンズ発着34日間。決して登ってみたいとは思わない。

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昼飯を食べたクムジュンのレストラン。

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レストランのオヤジだと思ったら、近所のおっさんだった。

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レストランのご子息。

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集落の風景。どいつもこいつも携帯を持っている。

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薪を運ぶおばちゃん。

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ここのシェルパシチューは、誠に美味しい。クリームシチューからクリーム味をとった感じです。

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水を50リットル高台へ運べば(20分)、100ルピー(118円)稼げる。ちょっと持ってみたけれど、滅茶苦茶重い。ちなみに写真は可愛らしい女の子。

近所のヒラリー校を通り抜ける。
このヒラリー校の卒業生の半分は留学するらしい。

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五色のタルーチョとチャコちゃん。雪山と青空。はぐれ雲さえない。

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ぼくら。

登って登って、下る。
センボチェエアポートを通り過ぎて、ナムチェバザールを目指す。
2:50、帰宅。
お湯を小ポットで頼んで、味噌汁を一気飲み。
ガスのシャワーを浴びて身体がすっかり温まり、油断して昼寝すれば風邪の兆し。

満月明るすぎて星が見えぬ夜。
ガイドのラマさんが酔っ払った。

ナムチェバザールが、トレッキング路の最後のまともな集落です。
この後、シャワーも洗濯もなくなります。
ま、実際はあるんだけど、高いし問題ありだしで、利用しません。

洗濯380RS(449円)

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ 44トマトスープ250RS(295円)/Yukoチベタンブレッドと蜂蜜270RS(319円)/マサラティー×2=160RS(189円)
  • 昼→ 44シェルパスープ300RS(355円)/Yukoシェルパスープ300RS(355円)/アチャールなるものが辛い/茶
  • 夜→ 44ガーリックステーキ550RS(651円)/Yukoスイスロスティ425RS(503円)/お湯(スモールポット)200RS(236円)/茶

アジア カトマンズ ネパール 国、地域別

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鼻を垂らして逝くエベレスト。
第二回エベレスト・トレッキング「ゴーキョ編」【四日目】
ナムチェバザール(Namche Bazar 3,440m)→Phortse Thanga(3,680m)/ネパール1401207

  • 個室200RS(236円)
  • Internet@ インターネットしないことを「離ンターネット」と呼んでみたりする

喉の痛みは去ったが、鼻水が出てきた。
今日は240mしか登らなかった。

自転車旅六年の大食漢ヨシ君は、やはり自転車旅の木村夫妻との親交を深めるため脱却。
木村夫妻は、先日NHK地球ラジオの「旅でござんす」に出演し、たぶんネパールについてレポートしたみたいです。
ボクらは、来年の二月に“生”出演します。

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ネパールの国鳥ダンフェ(ニジキジ)。 雄はメタリックグリーンの鶏冠を持つのに、 雌は地味です。ということは、雌が雄を求めるのか。生き物とは本来そういうものなのか。見習ってもらわねばならん。

軽い登り。

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左がエベレスト、その手前がヌプチェ(Nuptse/7,879メートル)。右が世界4番目に高いローツェ(Lhotse/8,516メートル)なんですが、エベレストより高く見えます。

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灯油を運ぶヤク。ヤクは3,000メートルの高地でしか生きられないので、雌のナクを雄牛と交配させ、ゾッキョを産ませます。ゾッキョは立派な身体をしていますが、生殖能力なし。おちんちんがあるのか、確かめるのを忘れた。強く悔やまれる。

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エベレスト、ヌプチェ、ローツェは、三点セットとして覚えたい。

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Yukoです、はい。

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こういう道は歩きやすいね。滅多にないけれど。

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エベレスト、ヌプチェ、ローツェの三点セット。 右手のローツェのほうが、鋭く高く見えます。高さとは、見るものの主観なのです。

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左側の細い線がトレッキング路です。右側の山は、アマダブラム。左側のエベレストより2,000メートルも低いのに、そうは見えない。目に見えるものであれなんであれ、しょせん主観なのです。正確な数値を求めるのは、野暮なのです。

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元気のいい隊長。トイレによく行く。そして早い。

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ポーター禿になりかけの広いおでこを持つボズラさんを撮影する帽子のチャコちゃん。エベレスト三点セットにも、雲の帽子。

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なしてこんなところをあるいてるんだべ、とかいろいろ考えているかと思いますが、頑張れYuko。

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左が、霊峰タウチェ(Taueche/6,357m)。

 

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左側の雲の素が、エベレストですよ、Yuko。あそこまで歩こうとは言いませんから、安心してください。

Dudh Koshi Nadi川の豪流、雪崩のごとく響く。

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二年前にも会ったおじさん。 76歳。眼鏡が曲がっています。お父さんに50ルピーほど寄付(59円)しました。

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おじいちゃんの奥さん。 服、たまには洗濯しませんか?

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雲はエベレストから作られるのです。

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ヒラリーが挑戦して登れなかった山クンビューラ(クンビーラ/Khumbi Yul Lha/5,761m)を望むキャンジュマ(Kyangjuma)で、休憩。クンビーラは、“金比羅”の語源で、”水の神“です。ここのナクチーズが美味いのです。

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左がタウチェ。次にローツェ。右がアマダブラム。左下の細い線が、トレッキング路。山を乗り越えれば、チベット。中国よ、待っておれっ! 行かないけど。。。

昼食は、ベルギー人のレストラン「モングラー」。
イタズラ好きの子猫がいた。

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右の道を進めば、二年前と同じでエベレストB.C. へ。左は今回の目的地ゴーキョ。 追いかけてくるヨシ君は、ここで道を間違えることになる。そして、、、

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後ろに控えるコンデリ。コンデリの壁は、悪魔のごとく。

下って下って下り。
くちばしの大きなカラス、獲物を探して、ボクらの頭上で鳴く。

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休憩するガイドのラマさん。娘さんふたり、息子さんひとり。今回は、長男のサガルー君がポーターとして付いて来た。英語が話せるサガール君は、ポーターより登山ガイドを目指している。その方が給料がいいのだ。

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タウチェ(Taueche/6,357m)。

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左アマダブラム。そしてカンテカ、タムセルク。左の集落は、たぶんフォルセ(Phortse)だ。

静かだ。
山には無駄な音がない。
わずかに川の音、そして鼻水をすする音。
そして痰を溜める音、吐き出す音。

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左から、タウチェ、カンテカ、タムセルク。

細い登り坂。
目的地が見えるのに、なかなか着かないもどかしさ。
二時着。

もしガスシャワーを浴びれば、400ルピー(473円)もかかります。
東京の銭湯がいくらするかわからないけれど、ちょっと高いよね。
半径一メートルを破壊しかねない足の臭さは我慢するとして、500円も払わなければならないほど身体は汚れていないし、誰かと勝負することもあるまい。


 

前日の宿の請求金額6,935RS(8,196円)
トイレットペーパー200RS(236円)
Wi-Fi500RS(591円)
バッテリーチャージ一時間300RS(355円)

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ 44野菜モモ320RS(378円)/Yukoチベタンブレッドと蜂蜜270RS(319円)/マサラティー80RS×2=160(189円)
  • 昼→ 44野菜炒飯450RS(532円)/Yuko野菜オムレツ350RS(414円)/ホットオレンジ80RS(94円)/ミルクティー80RS(94円)/お湯(スモールポット)600RS(710円)
  • 夜→ 44ダルバート500RS(591円)/Yuko野菜炒め麺450RS(532円)/ジンジャーティー80RS(94円)

アジア ネパール 国、地域別 ゴーキョ・トレッキング

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陰気な空。
モノクロームと茶系色の世界。

PC138184

タムセルクとカンテカ。

PC138185

転がり落ちると、行く所まで逝く頼りない道。

PC138188

水は、凍った滝の裏側を走る。

PC138193

妙に高貴なヤギ。

PC138195

何の因果か、人間の荷物を運ぶ運命のヤク。

Dudh Koshi Nadi川まで下ったあと、登り二時間の苦行。

PC138203

集落ポルツェ(Phortse 3,810m)。

PC138204

タボチェ(Taboche/6367m)。←自信がないです。

PC138205

母の首飾りと呼ばれるアマダブラム(Amadablam/6,866m)は、お怒りの様子。

PC138207

この消毒を足に塗り付けています。殺菌効果で、足の匂いを消す作戦です。日本には、臭い足用の消毒ないんですかね?

PC138208

この手の道は、足を滑らせたら死にかねないけれど、歩いてて気持ちいい。

PC138217

山側に止まって、ヤクに道を譲る。谷川に立つと、落とされます。

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タムセルク(Thamserku/6,618メートル)。

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木々が戻ってきました。

 

PC138240

写真中央が、今日のお宿キャンズマ(3,550m)。ここのナクチーズが美味いのです。宿の女将は、ダライラマに会ったことがある名士です。

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悪魔の壁コンデリ峰(6,187m)。

 


前日の宿の請求金額2,350RS(2,800円)
ヤクチーズ300RS(357円)
シナモンロール300RS(357円)
Wi-Fi500RS(595円)

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ 44シェルパシチュー350RS(413円)/Yuko茹で野菜250RS(295円)/マサラティー90RS(106円)/ミルクコーヒー90RS(106円)
  • 昼→
  • 夜→ 44卵炒飯450RS(531円)/Yukoシェルパシチュー300RS(354円)/お湯(スモールポット)150RS(177円)

アジア ネパール 国、地域別 ゴーキョ・トレッキング

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