Sep 07, 2012_Fri.
- Melati Bungalow(一泊IDR400,000をIDR300,000にしてもらった/2,452円)
- Internet@ 宿の無料Wi-Fi
闇夜を引き裂く、祐子の悲鳴。
筋骨隆々のガタイのいいゴキブリが、枕元をのっしのっしと歩いていました。
朝っぱらから停電。
桟橋の向こう側のCAFEで、ネット兼仕事。
昼飯食って宿に戻って、また停電。
夕方停電。
シャワーを浴びようとしたら、肩にずしりとした手応え。
まぁ、よくぞここまでお育ちになられたって感じの、ゴキブリでした。
床屋で、値段を確認しないで散髪してもらったら、IDR100,000(815円)も請求されました。
そ、そりゃメチャクチャ高いじゃん、外人価格じゃん。
いい歳こいて、まだまだ脇が甘い、拙者です。
ごめん。
posted by yoshi
- 朝→ 宿の朝食。パンと卵焼き、フルーツサラダ
- 昼→ ナシチャンプルーと紅茶(IDR40,000/329円)
- 夜→ カルボナーラとビール。祐子はピザとジュース(IDR105,000/863円)
アジア
インドネシア
ギリトラワガン
ロンボク島
国、地域別
インドネシア, カルボナーラ, ギリトラワガン, ナシチャンプルー, ロンボク島
Sep 06, 2012_Thu.
- Melati Bungalow(一泊IDR400,000をIDR300,000にしてもらった/2,452円)
- Internet@ 宿の無料Wi-Fi
風が吹き抜ける部屋の前のベランダで、仕事。
椅子が堅くて尻が痛いが、クッションがない。
時間に追われて、猛烈に働く祐子。
けど、稼ぎが少ない。
散歩する暇もありゃしない。
メチャクチャBeautifulなビーチまで、10メートルだというのに。
posted by yoshi
- 朝→ 宿の朝食。トーストと卵焼き。祐子はホットサンド
- 昼→ Cap Cayとアイスティ。祐子はトーストとジュース
- 夜→ ナシチャンプルーとビール。祐子はジュース
アジア
インドネシア
ギリトラワガン
ロンボク島
国、地域別
Cap Cay, インドネシア, ギリトラワガン, ナシチャンプルー, ロンボク島
Sep 05, 2012_Wed.
- Melati Bungalow(一泊IDR400,000をIDR300,000にしてもらった/2,452円)
- Internet@ 宿の無料Wi-Fi
祐子は、猫に囲まれて早朝5時40分から仕事。
ダウンロードが普通に遅い。
ま、しょうがない。
ノマドワーカーも楽じゃないっす。
宿のオーナーに、朝食はどこで食べるの?って訊いたら、うちは朝食出さないよ、と鼻で笑われました。
えっ!
昨日食ったよ、サンドイッチ。祐子はバナナパンケーキ。
二日泊まって、初日だけ食事付き?
どゆこと?
件のオーナーに、ネットの案内では「Internet in Rooms」になっているのにできないよ、と指摘したら、Wi-Fiは共有スペースだけだと威張るフランス人オーナー。
あんたたちの勘違いだろ、と思いっきり上から目線です。
微塵も自分が間違ってると疑わない根性は、尊敬はしないけど褒めてつかわす。
フランス人並みのナニを持つ祐子が、パソコンを開いて動かぬ証拠を見せました。
ほれほれ、ここに「Internet in Rooms」って書いてあるよ。
目にも鮮やかな証拠を前に、スケルトンタイプの誠意のかけらを百倍にデコレートして謝る、オーナー。
見えぬ、見えぬのじゃ、君の誠意が。
後日談になりますが、二日後にサイトを見たら、相変わらず「Internet in Rooms」になってました。
直す気なし、と見た。
予約した二日間の喪があけたので、喜び勇んで別の宿へ引っ越しました。
荷物を運び終わってチェックインして、やっとこさ落ち着いてパソコンを開いたら、停電。
なんだろ、この間の悪さ加減は。
ノマドワーカーも楽じゃないです。
posted by yoshi
- 朝→ ミゴレンとアイスティ。祐子はバナナパンケーキとパパイアジュース
- 昼→ ナシチャンプルーとアイスティ。祐子は、ミゴレンとジュース
- 夜→ 船着き場の屋台村。バクソ、焼きトウモロコシ、クレープ、ビール、缶ジュース
アジア
インドネシア
ギリトラワガン
ロンボク島
国、地域別
インドネシア, ギリトラワガン, バクソ, ミゴレン, ロンボク島
フランス人オーナーに騙された、と思われるボクらです。
ほとんど眠れませんでした。
一晩中ベッドバク(南京虫か、ダニ)に犯されてました。

いきなりのSexy写真、失礼しました。
あえて言いませんが、祐子かボクのどちらかの背中です。
全身が真っ赤に染まり、うずいて痒いです。
祐子は、鼻の下まで刺されてます。
コノウラミ、ハラサズデオクベキカ...
エコエコアザラク、エコエコアザラク...
恨みつらみが怒髪点を突き抜ける一ミリ手前で、瞬間冷却してます。
下唇と噛み締めて、ダニヲニクンデ、フレンチヲニクマズ"。
苦難に負けない強い精神が、育ちそうです。
メルシーっ!
同じ敷地内のバンガローへ引っ越しました。
こちらが本来の予約した部屋だと思います。
たぶん昨夜はダブルブッキングかなんかしたんで、隣の安宿へ押し込んだんでしょう。
一言も説明しないで。
一言も説明しないで。
一言も説明しないで。
海に面した宿のフリースペースで、ほぼ終日仕事。
気まぐれに遊びに来る子猫と、股をおっ広げて眠る西洋人の娘さん。
晩飯にハンバーガーを頼んだら、思いっきり生でした。
焼き直してもらったら、ハンバーグはカッチカッチに固く焼け、風味もクソも飛んでしまってました。
黙ってハンバーガーをカリコリと食らう。
焦げ臭い、赤い月が浮かぶ夜。
あちこち痒い。
posted by yoshi
- 朝→ 宿の朝食。サンドイッチ。祐子はパンケーキ
- 昼→ ナシゴレンとアイスティ。祐子はミゴレンとジュース
- 夜→ ハンバーガーとビール。祐子もハンバーガー、ジュース
アジア
インドネシア
ギリトラワガン
ロンボク島
国、地域別
インドネシア, ギリトラワガン, ナシゴレン, ベッドバグ, ミゴレン, ロンボク島, 南京虫
小島ギリトラワガンへの船に乗るには、まず馬車。
騎手に、騎手と呼ぶのかどうかは知りませんが運転手に、IDR25,000(204円)を要求されました。
けどね、あらかじめ宿「Ressa Homestay」から、適正価格を教わっていたので問題なし。
胸を張ってIDR15,000(122円)で通しました。
「122円で走りなさい!」
実際には、Pleaseを連発してたわけです、気が小さいので。
ぺこぺこしたけど、だいぶ気苦労が減りました。
なんせいつも相手の時間あたりの稼ぎと、昼飯代の相場とか、子どもの人数とか家賃とかを、知りもしないのに考慮してましたから。
馬車は、馬糞の匂いと、原型を留めぬままに破れたシート。
すり減って溝のなくなったタイヤ。
粗末な乗り物ほど、旅っぽい。
道中、ガイドブックにもある通り、代理店のマージン分料金が高くなるチケット屋へ連れて行かれそうになりましたが、これまた自信たっぷり拒否できました。
「このまままっすぐ船着き場へ向かいなさい!」
情報戦の勝利です。
風がことのほか気持ちいい。
膝まで海に浸かりながら、ざぶざぶと小舟に乗り込む。
桟橋なんて気の利いたものがないのが、むしろ風情があってよろしい。
客席以上の乗客、冷蔵庫、ベッド、水タンクほかいろいろ満載で、沈みそうに揺れながら出発進行。
波間に消えてしまいそうな頼りない船、いい感じです。
喫水線をはるかに越える波、顔にかかる水しぶき。
旅だねぇ。
最近開発が目覚ましいと噂の小島、ギリトラワガンへ上陸。
狭いながらもテーマパーク並みの人ごみと、走り抜ける馬車。
島には、車もオートバイもないのがいい。
Wi-Fi無料のカフェで昼飯を食いながら、「agoda」で宿を予約しました。
これが大失敗。
部屋が、写真と全然違う↓
上が「agoda」の写真です。

トイレのドアは、5センチ以上の隙間を作って閉まらない。
部屋の掃除が終わってない、ゴミ箱にゴミ。
第一、バンガローじゃない。
これで同じ値段とるの?
って三回言ったら、IDR230,000(1,879円)ほど現金を返してくれました。
それにしても、部屋でWi-FiができるとWebにあるのに、電波を拾えない。
これ、詐欺じゃないっすか?
確信犯じゃないっすか?
その晩寝たら...
posted by yoshi
- 朝→ 宿の朝食。パン
- 昼→ BLTと紅茶。祐子はサーモンサンドイッチとジュース
- 夜→ ピザ。ビールとジュース
アジア
インドネシア
ギリトラワガン
ロンボク島
国、地域別
bedbug, インドネシア, ギリトラワガン, スンギギ, ベッドバグ, マタラム, ロンボク島, 南京虫
おおお、今更ですが、ロンボクははるか昔香港駐在時に夏休みで行きました。ラッタッタに毛が生えたバイクに夫婦二人で乗って縦断。走っていると前面の小学校から子供達が飛び出してきて手を降ってくれる素朴な島というイメージでした。
私は先週はフィリピン出張でしたー。世界の何処かでいきなりいつか偶然にでもお会いすることをまだ期待してます〜。