旅々、沈々。

体調悪いです。
首が痛い。
朝から、パティオで仕事。
　
ツーリスト・インフォメーションを探しだしたら、休みだった。
やっとレンタバイク屋を見つけたと思ったら、オーナーがオーストラリアへ旅行に行ってた。
インドネシアへ行きのバス会社を見つけたけど、ビザについては何も知らなかった。
暑い。
ゴミ捨て場に、野ぶたがいた。
目が合ったら、逃げてった。
何をしても、実を結ばない一日です。
　
どうにもこうにも体調悪くて、食欲がなく、近所の日本食レストランでざる蕎麦を食った。
オーナーがバリ島出身というだけあって、その程度の味だったけど、ま、いいや。
東ティモールでざる蕎麦を食うなんて、なんか負けた気がするけど、ま、いいや。
首が痛い。

posted by yoshi

スイカップのさ◯こちゃん、違くてスイカ娘のさ◯こちゃん、ボクらが見たバリ島の棚田はここです↓

島のほぼ真ん中の黄色の点が、ボクらが泊まった宿「Bali Mountain Retreat」。
棚田は、宿から歩いて30分くらいです。
この村はものすごく不便で、バスなんてありません。
タクシーも行かない僻地で、宿の送迎車を頼まないと行けません。
ボクらは下の地図のMegati（赤い下線）という町から、送迎車に乗りました（IDR150,000／1,239円）。

なんでそんな不便なところに行ったかというと...
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知らなかったのです。
よく確かめないで、予約しちゃいました。
　
でもね、いい宿だったよ。
リビングからジャングルが見えて絶景。

オープンなソファスペースも気持ちいい。
ほぼ貸し切り状態。

この建物の二階は、見晴らし抜群。
誰も来ない、秘密の場所。
鬼太郎の家（米蔵）も面白いしね。

でね、実はね、飯が高い。
近所に食堂とかないんだよね、一軒も。
だから宿のレストランで食べなきゃならないです。
一食IDR60,000から、IDR65,000。
ナシゴレンでも、IDR30,000くらいする。
インドネシアにしては、高い。
あ、ベジタリアンメニューはあります。
どうしてそんなところに泊まったかというと、
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知らなかったんだよね。
でもね、いいところだよ。
リコメンドします。
　
宿の予約については、「誤算が嬉しい、バリ島（タバナン）の安い宿を探す方法、田舎編です」をどうぞ。

posted by yoshi | Aug 25, 2012

フェリーとバスの都合で、バリ島の真ん中ぐらいにある町タバナンに着くのは、夜中の11時くらいになりそうです。
そんな夜中に宿を探すと、ボラレルか掘られるかのどちらかなので、あらかじめ宿を探します。
バリ島（タバナン）の安い宿を探す方法、田舎編です。
※この方法は、ウブドとかクタような人気のある町では通用しないと思います。
条件は、Wi-Fi無料だけです。
今回のこの宿探し、少々失敗したけど、むしろ嬉しい誤算あり、でした。
　
まず、

Service ChargeをUS$2とられました。
ま、それでもトータルで最安です。
　
後日談です。
予約した宿は、タバナンから車で一時間もかかるほど僻地で、バスはおろかタクシーすら行かないと言われ、送迎にIDR150,000（1,239円）かかりました。
近所に食堂の類いがなく、ホテルのレストランでしか食事できません。
飯代で思わぬ出費です。
　
ポイントをまとめると、
１　同じ宿でも、サイトによって値段が違う
２　クレジットカードのService Chargeをとられるときがある
３　とんでもない田舎だったりする
４　僻地は、交通費と食事代で思わぬ出費
　
そんなとこですかね。
　
あ、それからもうひとつ。
予約が済んだら、すぐに宿からメールが来ました。
「そんな安い価格で、部屋を提供していません」
知らんがな、そんなこと。
よくわかりませんが、結局予約した値段で宿泊したんだけどね。
　
ロケーションをよく確認しらいからこそ行けた、そんな嬉しいリモートでした。

posted by yoshi | Aug 13, 2012

朝から、宿のパティオで仕事。
　
昨日から頭が痛い。
というより、首かな。
首の後ろの右側、頭蓋骨の下、指で押すと痛い。
寝違えたのだろうか。
　
体調がイマイチなので昼飯にタクシーを拾ったけど、タクシーの運転手と意思疎通できず、久しぶりに思いっきり困った。
ま、いつもだれかと意思疎通できないんだけどね、ボクの場合。
それにしてもだね、乗車する前に行き先を告げて値段交渉してるのに、宿じゃないじゃんここ。
どこで下ろそうとしてんの？
ここはどこなの？
地図を見せても、わからないって言うし。
通りの名前を言っても反応しない。
運転手が流暢な英語で「英語話すの？」って訊いてくるから英語で話すと「I don't know!」って威張る。
ポルトガルの植民地だったからってんで、ブラジル仕込みのポルトガル語を披露したけど、「ムイトボン」と「オブリガード」くらいしか思い出せなくて、状況はかわらず。
インドネシア語も通じないし、え、ここインドネシアじゃなかったの、独立前？
試しにスペイン語も喋ってみたけど、無駄でした。
結局その辺を歩いてた賢そうな青年に「英語話せる？」って呼び止めて、通訳してもらい宿に辿り着いた。
地図が役立たないのは、面倒だ。

宿の女の子から、ティモールパンを貰ったけど、味気なし。
バターも貰ったけど、変わらなかった。
スーパーで買ったレーズンパンも不味かった。
　
祐子は、一日中休む間もなく仕事。
働いてくれ。
首が痛い。

posted by yoshi

タクシー飛ばしてデンパサールの空港へ行けば、飛行機は五時間遅れ。
空港内のカフェで朝飯食って、仕事。
蠅とテレビと店員のお喋りが、たまらなくウルサイ。
　
21世紀最初の独立国、東ティモール着。
真っ赤に燃える巨大な夕陽が、迎えてくれました。
入国審査で太った西洋人が「俺の鞄に触るな！」と怒鳴ってました。
係官とそうとう激しくやりあってます。
荷物チャックを断るとは、たいした度胸です。
どんなヤバイものを持っているのか、西洋人の恫喝に係官が負けそうです。
　
キャッシュディスペンサーでお金を下ろしたら、US$が出てきました。
東ティモールって、US$を使っているんだ！
US$5の手数料がもったいない。
US$なら、腐るほど持ってたのに。
　
空港の外に出れば、タクシーの客引きが Face to Face 30センチ以内でしつこい。
誰に対しても適当に I'm OK! と返事をしてたら、ドライバー同士で喧嘩が始まりました。
喧嘩をやめて　私のために争わないで♪
河合奈保子してます。

東ティモールは蚊が多い、と見た。
動くたびに、蚊が飛ぶ。
いい加減に数えてますが、60カ国目です。

posted by yoshi