-ウズベキスタン-

暗闇で二百枚もお札を数える居心地の悪さ。
Toktogul→ナマンガン/ウズベキスタン151227

  • 61,000スム(2,642円)
  • 本日の走行距離 278(合計)キロ
  • Internet@ インターネットなし

ウズベキスタンを目指してドライブ。
快晴。
川は湖に、湖はダムに、ダムは渓谷に。
Toktogul Reservoirで、雪景色。
関所で通行料US$5を徴収される。

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一本も木が生えていない。フェルトのような柔らかそうな山肌。

 

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山裾に森がないので、すぐに登れそうな感じ。

 

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凍りかけた湖。

 

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餌、少なそう。こんなんで冬を越せるのかね。

 

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湖の名前、なんだっけ?

 

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人力砂撒きトラック。ご苦労さまです。お陰でスリップしません。

 

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路肩に埋まった車。情けは人の為ならずを信じて、牽引ロープを貸してあげました。どんな幸せを頂けるものかと楽しみです。

 

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キルギスの娘さん。知らない娘さんというものは、二割増で可愛いものです。

 

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国境越えは、オシュのような都会に近いと嫌がらせが多くなり、煩わしいです。
田畑の広がる田舎の国境を狙いました。
掘っ立て小屋が、左右に一軒ずつあるだけです。
左側はイミグレ、右は税関。
キルギス側の手続きは、40分。
ボクら以外に旅人がいなかったわりには時間がかかった気がしますが、まずまずです。
書類等は全部書いてくれて、助かりました。
車はいくらしたんだ?とか、タイヤはいくらしたんだ?とか、そういう好奇心むき出しの質問には適当な金額で問題なかったし、荷物検査は真剣味がないし。
出国したあとのウズベキスタンとの緩衝地帯は畑。
農民と牛に手を振り、ウズベキスタンへ。
入口で、まずは携帯のチェック。
写真を調べているようですが、詳細は不明。
無理難題をふっかけられることなく鉄門が開き、ゲートをくぐって車の撮影。
イミグレに入り、パスポートと車両の登録証を提示。
いい加減に入国書類を作成。
国境越えの詳細は、「国境越え(キルギス→ウズベキスタン)」→

 

国境係官が、10km先の町で電話をするようにと保険会社(と、思われる)の電話番号をくれました。
しかしウズベキスタンのお金がないのでSIMカードを買えず、電話をしたところで言葉が通じるとは思えないので、スルーします。
村の目抜き通りでホテルを訊ねたら、40kmも先。
言葉はお互いに一方通行ですが、青年が車で町外れまで案内してくれる親切さです。
ウズベキスタンいい国かも…、それは早計でした。

 

40km先は大都会。
目指したホテルは、満室。
とりあえず金だ金、とばかりに、闇夜の幹線道路で闇両替え。
暗闇で、1,000スム札を二百枚も数える尻の座りの悪さ。
レートは、US$40で200,000スムです。

 

商店でホテルを訊ねたら、またまた親切な人が現れて車で案内してくれ、さすがムスリム旅人に優しいと感心したものですが、別れ際に50,000スム(US$10)も請求されて、凹みます。
午前中の情けは、どこへ消えたのでしょう?
Yukoが折り鶴で誤摩化そうとしましたが効果がありません。
説得に説得を重ねて諦めてくれましたが、車にイタズラされそうなので、立ち去る彼に15,000スム(643円)を握らせました。
世知辛いウズベキスタンです。
なんだかもう、ウズベク人が嫌いになりそうです。

ウズベキスタンの町は街灯がなく、街灯がない道って真っ暗なんですね。
アスファルトのそこかしこに空いた穴。
歩道がほとんどなくて信号が少なく、命知らずの歩行者がゾンビのように道路を横断します。
夜の運転は、スリル満点。

日本人だというと、やたらタケシと言われますが、誰、タケシって?
おしんの息子って、それがナニ?

闇夜の運転と闇両替えと、親切そうな拝金主義者に疲れました。
もう二度と、夜は走りたくありません。

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  • 朝→ パンとジャム、バナナ
  • 昼→ カフェ、ショルパスープ(300ソム/476円)
  • 夜→ パン

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八百屋がYukoを探せと言った。
ナマンガン→Olmalig/ウズベキスタン151228

  • 外国人料金96,000スム(4,158円)
  • 本日の走行距離 302(合計)キロ
  • Internet@ インターネットなし

ウズベキスタンはガス車が多いようです。
ガソリンは、あまり売っていません。
一軒目のガソリンスタンドは、売り切れ閉店。
二軒目も既に閉店していましたが、ボクらの顔や車が珍しいからか、特別にゲートを開けてくれました。
うちの相棒は普段オクタン価95を召し上がっているんですが、80で我慢します。

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屋根はトタン板。これで夏は40度を越えるんだから、暑くてたまらんね。

 

町外れの関所で、渋滞40分。
ボクらは運よく荷物チェックをされず、パスポートを見せるだけ。
荷台をよってたかって調べられているトラックや、パスポートを忘れた人やら、いろいろ。

 

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ウズベキスタンのおばさん。スカーフの模様は、雪豹ですかね。こうして顔を並べてみると、鼻の形ってずいぶん違うものですね。

 

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定食屋の近くにいたお兄さん。なんか妙な色気があります。

 

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カフェの店員。写真を撮りたいと言ったら、着替えてたお洒落さん。

 

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峠越えの絶景ポイント。

 

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昔は、ここを歩いたわけですね。

 

アプリ「MAPS.ME」で見つけたAngrenの町の宿は、ゲートが雪に埋もれてました。
夏季限定のようです。
行き場を失い、村一番の繁華街バザールへ。
八百屋の後ろに車を停め、Yukoが闇両替えへ。
八百屋のオヤジが急にYukoが心配だと言い出して、大丈夫だからとは言ったものの、危ないからと脅かしてくれるので、ふたりでバザールの入口付近を探しまわりました。
なかなかYukoが見つからず、誘拐されたかと諦めたころ、胸に札束を隠したYukoが帰還。

 

八百屋のオヤジがススメてくれた、15kmも離れた山の中の宿へ(Yangiobod)。

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この道のずーっとずーっと先の人里離れた山中に、いい感じのホテルがありましたが、三食付きで241,000スム(約40$)。予算的に無理。

 

Angrenの町へ戻り、改めて宿を探します。
パン屋のおばちゃんに英語で訊ねて、ロシア語で返答され、スマホを見せても地図を読めず、紙を渡しても地図を描けず。
陽が暮れてから見つけたホテルは、ウズベキスタン人専用、外国人お断りでした。
このときのショックは大きい。

 

50km先の町へ、夜間ドライブ。
ゾンビのごとく車道をうろうろする歩行者、穴の空いたアスファルト、免許取り立てのヤンキーのようなドライブマナー。
一軒目のホテルは、パスポートを見せて断られました。
ウズベキスタン人専用です。
二軒目は、外国人料金96,000スム(4,161円)。
予算オーバーですが、泊まります。
闇夜のドライブに、すっかり疲れ果てました。

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  • 朝→ パン、ジャム、バナナ
  • 昼→ シャシリク、ショルパ
  • 夜→ ラグマン

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朝、激しいノック。
小太りおばさんが偉そうに立って、打たせ湯のようにロシア語をぶちかましてくれます。
意味不明ながらも、おばさんの一方的な情熱に比例したイライラ度が以心伝心するもので、レセプションにレジストレーション(外国人登録書)を取りに来いとのことでした。

気温八度。
首都タシケントまで、高速道路のようなフリーウェイを80km巡航。

ガソリンスタンドは長蛇の列か、休み。

ガソリンスタンドは長蛇の列か、休み。左側の看板には、24時間営業のロゴマーク。禁煙の表示はわかるのだけど、なぜか携帯禁止です。電波がガソリンを爆発させるとでもいうのかね。

 

お昼前、Booking.comで予約していた宿にチェックインし、電車通りの宿前に路駐して、すぐに外出。

タシケント駅近くのモニュメント。

タシケント駅近くのモニュメント。台座が意外にお洒落。

 

路面電車、メトロと乗り継ぎ、あらかじめ「MAPS.ME」にマーク済みのトルクメニスタ大使館へ。
守衛の指差す建物へ伺えば、なぜか韓国大使館。
違うニダっ!
トルクメニスタン大使館へ戻り、先ほどの守衛に改めて要件を伝えたところ、もう既に正月休み。
さすが働かないことでは定評のあるトルクメニスタン。
年明けの4日に出直せとのことでした。

世界一プロフが美味いプロフセンターへ。
プロフとは、羊肉のピラフです。
噛めばフルーツの甘さあり、ラム肉の風味あり、ひつこくなくあっさりとした味わいは、ちょっと脂っこい気がしないでもないけれど、世界一です。
キルギスとカザフスタンでしか食べたことないから、三国一かも。
また来よう!

テレビ塔。入場料US$15を払えず。登れませんでした。

テレビ塔。入場料のUS$15を払えず、登れませんでした。

 

宿のkind of ownerは、髭のラファエロ。
もうひとりのお髭さんは、サイエダ。
今晩だけ、ドミトリーに泊まります。
誰もいないから、個室みたいなものです。

 

Booking.comで予約した宿に一日早く到着したので、予約を取り消しました。

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  • 朝→ 昨夜の晩飯の残りのパン
  • 昼→ 外食「プロフセンター」27,000ソム
  • 夜→ パンとチョコレートウェハース

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暫定的に泊まったドミトリーから、一階玄関脇の個室へ引っ越し。
陽当たりがよく、Tシャツ短パンに着替えたいほど暖かいです。
窓がふたつあり、机が大きく、ベッドスタンド、巨大なロッカーもあります。
花丸印の満足です。

昼、ムスリムの横でベーコンを炒める心苦しさ。
豚の香ばしい香りはいかがですか?

ビザについての一考察。
トルクメニスタンのビザがとれなければ、フェリーでカスピ海を渡り、アゼルバイジャンへ入ります。
その場合、事前にアゼバイジャンのビザが必要になります。
アゼルバイジャンは、全裸にされた人がいるくらいイミグレが厳しく、カスピ海も大いに荒れるそうです。
船酔いする質なので、身の程をわきまえると、カスピ海の北側を回るロシア経由が妥当な線です。
そうすると今度はロシアビザを取らねばなりません。
大使館へ電話したところ、もうお正月休みらしく誰も出ません。
ちなみにロシアビザを取得するためのインビテーションは、下記からネット手配できます。

トラムに揺れて、タシケント駅の近くの旅行代理店へ。
トルクメニスタンとアゼルバイジャンのビザをサポートしてくれるか伺ったところ、下記の番号をいただきました。
なんなんでしょう、この番号?

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狂ったように混んだスーパーマーケット「Korzinka」へ。
キッコーマンの醤油なし。
持ち合わせが少なくて、あまり買い物できず無念です。

250円もするわりには美味しくないローカル・ハンバーガーを食べて帰宅。

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  • 朝→ 宿の朝食:パンと卵焼き
  • 昼→ 自炊:ペペロンチーノ
  • 夜→ 外食:駅前のハンバーガー(12,500スム/536円)

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昨日、旅行代理店からもらったVisa関係の電話番号は、間違っているようで話が通じません。
直接訊ねたところ、トルクメニスタンとアゼルバイジャンのビザは取り扱いなし。
別の旅行代理店では、トルクメニスタンのトランジットビザは、個人手配ですぐに入手できるだろうとのことで、けっこう明るい兆しです。

外国人は、Beelineの本店でしかSIMカードを買えません。
宿からレギストラーツィアと呼ばれる外国人登録証のような滞在証明書を貰い、Beelineへ。

 

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レギストラーツィアがないと、SIMカードを買えません。

年末セールでもやっているのか、目眩がするほどの激混み。
40分ほど待ったけれど、諦めました。

ミラバッド・バザール(ゴスピタル・バザール)横の韓国系カフェ「ALFA BAKERY」で、アンパンと餅を購入。
「アンニョンハセヨ〜」と挨拶したのに、「こんにちは〜」と返されました。
スーパーマーケット「Makro」で、食料品の買い出し。
宿で、ウズベキスタン人によるウズベキスタン人のための、男だけの年越しパーティ。
コニャックで乾杯し、巨大串焼きシャシリクを食らい、サウナで汗をかき、プールに飛び込んで汗を流し、ウォッカで飲み干す。
この繰り返しなので、Yuko以外はパンツ一丁です。
みな31歳なのに、立派な中年太り。
大橋巨泉タイプの御仁は、妻一人愛人ひとりの酒飲みムスリム。
ウズベキスタンの徴兵は、一ヶ月間か一年間のどちらかを選択できます。
ただ一ヶ月コースは、特急代としてUS$300を払わねばなりません。
アメリカのデモクラシーとロシアとイスラミックステートについて、熱い講義。
Yukoの話し相手は、韓国人と結婚した政府関係者。
モスクワで働く人、ドバイで働く人。
アゼルバイジャンから出張に来た人。
カメラマン。

夜、アミール・ティムール広場へ繰り出したものの、雨。
誰もいません。
独立広場には多数の警察官がいて、近寄ることすらできません。

勇ましい花火は、音だけ。

タシケントの地図は、こちらが妙に詳しいです↓

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ 宿の朝食:パン、卵焼き
  • 昼→ 外食
  • 夜→ 宿のパーティ:シャシリク、バナナ、ウォッカ、コニャック、ワイン

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