ウズベキスタンはガス車が多いようです。
ガソリンは、あまり売っていません。
一軒目のガソリンスタンドは、売り切れ閉店。
二軒目も既に閉店していましたが、ボクらの顔や車が珍しいからか、特別にゲートを開けてくれました。
うちの相棒は普段オクタン価95を召し上がっているんですが、80で我慢します。

屋根はトタン板。これで夏は40度を越えるんだから、暑くてたまらんね。
町外れの関所で、渋滞40分。
ボクらは運よく荷物チェックをされず、パスポートを見せるだけ。
荷台をよってたかって調べられているトラックや、パスポートを忘れた人やら、いろいろ。

ウズベキスタンのおばさん。スカーフの模様は、雪豹ですかね。こうして顔を並べてみると、鼻の形ってずいぶん違うものですね。

定食屋の近くにいたお兄さん。なんか妙な色気があります。

カフェの店員。写真を撮りたいと言ったら、着替えてたお洒落さん。

峠越えの絶景ポイント。

昔は、ここを歩いたわけですね。
アプリ「MAPS.ME」で見つけたAngrenの町の宿は、ゲートが雪に埋もれてました。
夏季限定のようです。
行き場を失い、村一番の繁華街バザールへ。
八百屋の後ろに車を停め、Yukoが闇両替えへ。
八百屋のオヤジが急にYukoが心配だと言い出して、大丈夫だからとは言ったものの、危ないからと脅かしてくれるので、ふたりでバザールの入口付近を探しまわりました。
なかなかYukoが見つからず、誘拐されたかと諦めたころ、胸に札束を隠したYukoが帰還。
八百屋のオヤジがススメてくれた、15kmも離れた山の中の宿へ(Yangiobod)。

この道のずーっとずーっと先の人里離れた山中に、いい感じのホテルがありましたが、三食付きで241,000スム(約40$)。予算的に無理。
Angrenの町へ戻り、改めて宿を探します。
パン屋のおばちゃんに英語で訊ねて、ロシア語で返答され、スマホを見せても地図を読めず、紙を渡しても地図を描けず。
陽が暮れてから見つけたホテルは、ウズベキスタン人専用、外国人お断りでした。
このときのショックは大きい。
50km先の町へ、夜間ドライブ。
ゾンビのごとく車道をうろうろする歩行者、穴の空いたアスファルト、免許取り立てのヤンキーのようなドライブマナー。
一軒目のホテルは、パスポートを見せて断られました。
ウズベキスタン人専用です。
二軒目は、外国人料金96,000スム(4,161円)。
予算オーバーですが、泊まります。
闇夜のドライブに、すっかり疲れ果てました。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ パン、ジャム、バナナ
- 昼→ シャシリク、ショルパ
- 夜→ ラグマン