旅々、沈々。

ネパールに入国する際に購入した、カトマンズ→ニューデリー行きチケットをキャンセルしました。
イミグレで出国チケットを確認されなかったので、無駄な買い物でした。
15,058ネパールルピー（15,058円）で買って、リファンドは5,273インドルピー（8,792円）。
6,266円の損。
情報不足と無計画旅行が招いた、不幸です。
　
久しぶりにスパゲティを食いたくなったので、昼飯は日本食レストランの「グル・マザー・カフェ」。
店名とは裏腹にばりばりの居酒屋です。
祐子は腹が減っていないからと、冷や奴。
渋い奴です。
食後にUS$20札で支払ったら、汚れてるから使えんと言われ、従業員の女の子が両替屋さんへ走り、手数料として2,000リエル（44円）もとられました。
手数料をとるんなら、銀行で下ろしたのに。
イマイチ納得いかないモヤモヤ感が、胃の腑の上をぐるぐるしてます。
　
晩飯の食堂で、焼き魚の写真を指差して、これってメニューのどれって訊いたら、Crabを指してました。
お姉さん、Crabって魚じゃないっす。

晩飯後に屋台の焼きトウモロコシを食ったら、言い訳無用に不味かったです。
トッピングのココナツを付けなかったのが、敗因かもしれません。
噛めば噛むほど、歯にニチャニチャくっ付くトウモロコシなんて、初めての体験です。
中国人が作った偽物かと疑いました。

posted by yoshi

メキシコのお豆腐屋さんのリクエストにお応えして、イカの生胡椒炒めを食べました。

海葡萄みたいな緑色が、生の胡椒です。
お豆腐屋さん、この写真をおかずに、どんどん逝っちゃってください。
生胡椒は、サクサクした歯ごたえと、ときどき浮かび上がるうっすらとしたビター感が、妙に爽やかです。
どんな食材とでも相性がいい気がするので、生胡椒豆腐っていうのもイケルかもしれません。
カンボジア語の料理名が、写真の下のメモです。
地元の人に発音してもらいましたが、さっぱり聴き取れません。
ネットで調べると「ムック チャー マレックチャイ」と名付けているブログを見つけましたが、検索してもその一件だけです。
このメモを失くしてしまったので、もう一生食べられないかもしれず、すでに幻の料理と言えましょう。
　
毎晩、アンコールビールのお世話になってます。

posted by yoshi | Jan 21, 2013

朝から仕事。
　
トゥクトゥクの「乗りませんか〜」という呼び込みに、間違って「Hello, 金玉袋！」って返事をしてしまい、公衆の面前で失礼しました。
夫婦で、ちょうどそういう話題だったものですから、ホント品がなくてごめんなさい。
何の話をしてたんだろうね、ボクらいったい。
　
トゥクトゥクに乗って、遺跡「タ・プローム」「プレ・ループ」「東メボン」へ。
地図的には、こんなです↓

より大きな地図で 「タ・プローム」「プレ・ループ」「東メボン」の遺跡へ。 を表示

また懲りずに大量の写真です。
トゥクトゥクは、往復US$12（1,074円）↓

まずは、遺跡「タ・プローム」↓

「タ・プローム」は、巨大な樹木「スポアン（榕樹）」に犯される建造物がウリです↓

建物の上に生えた立派な木↓

根がグワシっと土台を握ってます↓

遺跡「プレ・ループ」へ移動。
仏教寺院として作られ、のちにヒンドゥー教に改宗すると、こうなります↓

象の像↓

東メボンへ↓

夕陽です↓

この夕陽ポイントは、激混み。

posted by yoshi

朝っぱらから、15時まで仕事。
世界をまたぐ実践派のノマドワーカーを名乗ってますから、土曜日であろうと、世界遺産の横にいようと、情け容赦なく働きます。
　
自転車をUS$1（90円）で借りて、アンコールワットへ。
写真は、日記のお尻のほうにごっそりと添付したので、ご興味なくてもご鑑賞ください。
　
事故りました！
帰り道、すっかり薄暗くなった交差点で一時停止したら、左側から突っ込んで来たバイクにひかれました。
多少脚色してますが、正真正銘の交通事故です。
急ブレーキで止まりきれなかったバイクが、自転車の前輪側面にバコーンと食い込みましたが、なんとか踏ん張りきって、横転するに至らず。
双方に怪我なし。
停止してた自転車にバイクが突っ込んで来たわけですから、重量と速度の関係から考察しても、百パーセントバイク側の過失かと思いきや、祐子の証言によれば、ボクが赤信号を無視したそうです。
しかしそれは心外です。
信号無視なんか、決してしていません。
っていうか、信号あったんですか？
紙一重で、生き延びました。
2013年もよろしくお願いします。
　
恐れ入ります、アンコールワットの写真です。
今回借りた自転車です↓

バイクに突っ込まれて、前輪のカバーが外れてしまい、どう謝ったいいものか悩みに悩んだものですが、宿のおばちゃんが忙しい様子なので、何も言えず。
明日、謝ろう。
　
遺跡って、こんなに混んでていいのでしょうか？↓

　
シンハ（獅子）の像です↓

シンハ（獅子）の後ろ姿です↓
お尻の穴が、無駄に大きいです。
旗でも差すのでしょうか？

オレンジ色の袈裟がお似合いの小坊主さん↓

首なし↓

　
お疲れさまでした。
たぶん明日も似たような写真をアップします。
許してつかあさい。

posted by yoshi

不潔な奴だと誤解されかねませんが、今年、三回半目のシャワーを浴びました。
半、という中途半端な単位は、頭を洗ってる途中でシャワーが出なくなったことがあるからです。
昨年末のエベレスト・ベースキャンプ・トレッキング以来、シャワーに興味がなくなりました。
河口慧海によると、チベット人は一生風呂に入らなかったというし、シベリア中央部に住むサモエード族は防寒のため垢を落とさないようにしてたらしいし、イヌイットも風呂に入らないし、全然平気っす。
　
一ノ瀬泰造氏が通ったレストラン「バンテアイスレイ　レストラン」の二、三軒となりで、朝食。
シェムリアップ在のPotter君が推薦してくれた宿へ移ろうとしましたが満室で断られ、6号線沿いの宿Chenla guest Houseへ引っ越しました。
部屋はそこそこ広いし、冷蔵庫があるし、角部屋だし、Night Marketに近いし、総合点は悪くないです。
　
部屋に立てこもって、仕事。

晩飯は、シェムリアップで余生を過ごす四十歳のPotter君と、ハワイに別荘を持つ妙齢の女性と四人。
日本食レストラン「芭蕉」へ。
高級ホテルを冷やかして、半額セールのケーキを買い、Potter君の宿でビール。
Potter君は、株で飯を食う「予定」です。

posted by yoshi