Jul 20, 2012_Fri.
- Hotel Petra(一泊IDR150,000/1,244円)
- Internet@ 宿の無料Wi-Fi
移動日です。
いろいろと問題だらけの移動だったなり。
宿の奥さんティカが手配してくれた、ウオノソボ行きのバスと電車は、疑問だらけ。
まずはバス。
最寄りのパガンダランのバスステーションへ向かっているかと思いきや、遥かに遠いバンジャール駅へ。
パダンガランを予約したのに、なぜにバンジャール駅へ行くのす?
携帯は持ってないし、ドライバーは英語が通じないし、誰にも確認できず、なにがなんだかよくわからんまま、バスは走る。
想定外のバンジャール駅で、電車待ち。
暇で暇で溶けてしまいそうなローカルたち。
ホームで普通に横たわる、ホームレスでない人々、くつろぎ過ぎっす。
レールを横切るレトロな馬車。
バンジャール駅は、牧歌的でいい。
ボクらの電車は、けたたましい汽笛を鳴らしまくって走る。
車窓からは緑の田園、勤しむ農夫。
モスクに集まる信心深い村人。
道産子のボクにはミスマッチにしか見えない、田んぼを囲むパームツリー。
凧揚げをする子どもたち。
釣り人。
車内の弁当売りにカップ麺を頼んだら、おじさんの陽に焼けた太くて短い指がカップに深く食い込んだまま、不器用にお湯を注いでくれました。
カップ麺を売って幾星霜、と見た。
クトアルジョ駅で、オートバイ式人力車(ベチャマシン)に乗り換え。
「ウオノソボまで」と行き先を告げたら、五分ほどで降ろされ、バスに案内されました。
えっ、バスに乗り換えるの?
おかしいなぁ、宿の奥さんティカから、クトアルジョ駅から十分ほどでウオノソボに着くと聞いていたんだけど、なぜにまたバスに乗らねばならないのか、さっぱりわからん。
胸にわだかまる疑念がぐるぐるとぐろを巻いたまま、ぼんやりと尿意を抱えてバスは勝手に走る。
走る走る。
十分で着くどころか、期待を裏切りまくって三時間。
夕暮れ、濃霧、満員バス、そして車内喫煙が煙い。
真っ暗闇の二十時、バスはボクらの窮状を察して、とあるホテルの前で降ろしてくれました。
冷たい雨。
あー、小便がしたい。
鞄の中で、パソコンが二台ともかなり熱くなってたです。
posted by yoshi
- 朝→ 宿の朝食。バナナパンケーキ
- 昼→ カップ麺(IDR12,000/99円)
- 夜→ ミゴレン。祐子はバクソ麺。ジュースとアイスティ(IDR42,500/353円)
アジア
インドネシア
ウオノソボ
国、地域別
インドネシア, ウオノソボ, クトアルジョ, バクソ, バンジャール, パガンダラン
Jul 19, 2012_Thu.
- panorama A LA PLAGE(IDR120,000/1,000円)
- Internet@ 宿の無料Wi-Fi
午後、ダウンタウンへ散歩。
絵葉書を投函し、カフェで豪勢なアイスクリーム。
昼飯に食べたインドネシアのミートボール「バクソ」麺が、一人前83円(IDR10,000)と安かったし、美味かった。
癖になりそーだ。
仕事が仕事が仕事が、、、手につかん。
仕事が全然捗らないけど、晩飯にビールを一本。
posted by yoshi
- 朝→ 宿の朝食。バナナパンケーキ
- 昼→ インドネシアのミートボール「バクソ」麺(IDR20,000/165円)
- 夜→ エビと芋の天ぷら。祐子はエビと野菜の天ぷら。ビール、トマトジュース(IDR76,000/630円)
アジア
インドネシア
パガンダラン
国、地域別
インドネシア, ジャワ島, バクソ, パガンダラン国立公園
Jul 16, 2012_Mon.
- panorama A LA PLAGE(IDR120,000/1,000円)
- Internet@ 宿の無料Wi-Fi
小間使いのデデン青年に、ボクらはインドネシア語を話せないと言ったら、世の中にそんな人がいるのか!と、のけ反って驚いてました。
一秒も英語を話せないデデン君です。
奥さんが妊娠五ヶ月なのに、一週間に一度しか帰宅できない可哀想なデデン君に別れを告げ、予約したタクシーに乗れば、いつも通りのカオス渋滞。
警察車両が強引な幅寄せをして、ボクらのタクシーと接触。
両者とも、罵声、苦情、お咎め、泣き言、一切なし。
クラクションを鳴らしただけで殺される日本と違って、懐が深い。
チチャフウム・バスターミナルから、バスに揺られて9時間。
狭いバスの中で営業するイチゴ売り、菓子売り、水売り、ブガメンと呼ばれるギターの弾き語り、宗教っぽいの、文房具屋、時計屋、鞄屋。
昼食のカップ麺、45円。
食い終わっても、腹が減ってました。

バスに乗っていると、ときどき勝手に膝の上に商品を置いてかれて、いらっとします。
あとでそれを回収し、欲しい人から集金する「置き売り」です。
隣のおばちゃんが、妙なお菓子を五個も買ったので、意外に効果アリです。
バスを降りる寸前にゲロを吐いた、あと一歩だった少女。
頑張りは、認めたい。
ブガメンと呼ばれるギター弾きの中には、運賃を払わずにバスに乗りたいだけじゃないかって奴がいます。
一曲弾いて、ずーっと普通にバスに乗ってます。
インドネシアは、ギターがあれば無銭旅行できそうです。
最低一曲歌わないとならないけどね。
ガソリンスタンドで美味しそうにタバコを吸う無法者が、給油中のホースに足をひっかけて転びそうになり、目撃したボクの心臓が爆発炎上しそうでした。
給油しながらのくわえタバコは、普通です。
晩飯後、暗闇に潜む屋台に立ち寄り、焼きトウモロコシを食べました。
一本33円。
五種類以上の秘伝の何かを一生懸命塗りたくっていたけど、味に努力の形跡なし。
普通にトウモロコシ味。
津波が来たら逃げろ!
の道路標識がなにげに気になります。

人力車タクシー、ベチャの最初の言い値208円(IDR25,000)。
最終的には、83円(IDR10,000)。
posted by yoshi
- 朝→ 宿の朝食。芋。祐子はパン
- 昼→ カップラーメン(IDR12,000/99円)
- 夜→ ヌードル。祐子はバナナクレープ、アイス付き。ジュース(IDR40,500/337円)。焼きトウモロコシ(IDR8,000/66円)
アジア
インドネシア
パガンダラン
国、地域別
チチャフウム, バンドゥン, パガンダラン, ブガメン