
Jul 10, 2012_Tue.
■急行券を買って、鈍行に乗る悲しみ。ジャカルタ→ボゴール/インドネシア120710
- Hotel Mirah Sartika(一泊IDR365,000/3,069円)
- Internet@ 宿の無料Wi-Fi
だらだらと世界一周してます。
今日からインドネシア行脚編。
南へ。
宿の愛想の悪いローラ嬢に、ひと月か二月後に戻りますから、とスーツケースをふたつ預けて、チェックアウト。
つまりスーツケース二個分は、なくてもいいようなものなのです。
タクシーで、ゴンダンディア駅へ(IDR25,000/210円)。
電車の急行券は58円(IDR7,000)。
58円で本当に急いでくれるのか、不安です。
安心料として30円くらい余計に払ってもいいとさえ思いました。
ジャカルタの鉄道は、日本のODAが骨の髄まで染み込んでいるのか、そんなことは全然関係ないのか、懐かしい営団地下鉄が走ってました。
JRなんかもご活躍だそうで、海外で見かけるMade in Japanは、大きければ大きいほど嬉しいものです。
12時9分の急行は、おいおいおいおいというくらい遅れてくさ、いい精神修行くさ。
最近やっと旅慣れまして、電車が来たからといって、アワクって乗ったりしません。
信用できそうな身なりの良い人を探して、これが急行であるかどうかを確かめます。
これ急行ですか?
YES!!!!
テリマカシッ(ありがとっ)!
親指を立ててお礼を言い、電車に乗りました。
車内は、よくわからない貧乏臭い大きな荷物と地元民でごった返してました。
じっとりと蒸し暑いので、エアコンなし。
つまり鈍行でした。
人様のべったりとした生暖かい人肌が、不快です。
途中の急行駅を知らないので、乗り換えることもできません。
ボゴールの駅は、尋常じゃない人の群れです。
線路が埋め尽くされてました。
ツーリスト・インフォメーションで案内されたWi-Fi無料のゲストハウスは、道順を訊くだけでトイレに行きたくなるほど遠く、気力と体力が萎え、手近のホテルで手を打ちました。
惜しいかな、部屋でWi-Fiを拾えず、廊下に佇みメールチャック。
電波の要り具合は↓
KFCをリスペクトした「カリフォルニア・フライド・チキン」、略してCFCで昼飯。
チキンの衣が超サクサクです。
目抜き通りのJl. Dewl Sartika通りは、出店とバイクと車とリキ車で歩き難いったらありゃしない。
散歩してたら、雨。
ところでこの町のツーリスト・インフォメーションは、かなり親切&フレンドリーです。
特にヘルマン氏が、仕事熱心です。
ただ彼から貰った地図は、誰もが現在地すら見つけられないという、残念なものでした。
晩飯に食べたヤギの串焼き(サテ・カンビン)が、絶品。
ちょいと生焼けっぽいけど、いい味出してました。
ピーナツとケチャップマニス(甘いたれ)が、案外好きです。
Address / Jl. Paledang - Bogor
posted by yoshi
- 朝→ 宿の朝食。ミゴレン
- 昼→ KFCによく似たCFC。チキンバーガー。祐子はチキン(IDR62,000/521円)
- 夜→ サテ・カンビン(ヤギの串焼き)。IDR68,000(570円)