-September 2015-

〈五代目の相棒マツダスクラム4wd〉
エンジンランプが付きっぱなしになる件は、大丈夫みたい。

ロシアをドライブして二週間。
エンジンランプが付きっぱなしになること、二回です。
一回目は、ワニノのメカニック「セルゲイ」と「アレクサンダー」に診てもらいました。
二回目はハバロフスクで、またもや「セルゲイ」です。
どちらも測定器で計測して、一ミリも理解できないロシア語で説明され、笑われただけです。
特別どこかを開いたり閉じたり、いじくったりまさぐったりしていませんが、エンジンランプが消えたので、良しとしました。
ふたり目「セルゲイ」の測定器のメッセージは↓

メッセージは、P0420 CATALYST SYSTEM EFFISIENCY BELOW THRESHOLD (BANK1) 訳すると、入口の下の触媒効率、ですかね。

メッセージは、P0420 CATALYST SYSTEM EFFISIENCY BELOW THRESHOLD (BANK1)
訳すると、入口の下の触媒効率、ですかね。

 

故障じゃないみたいだけれども、なんとなく鼻毛がはみ出ているかなぁ程度に心配していたところ、札幌の「TIGERMOBILE(タイガーモービル)」さんから、下の記事を紹介されました。

 

スクリーンショット 2015-09-02 12.16.02

「どうも、検出レベルが厳しいのではないかと思われる」とのことでした。

 

ということで、大丈夫だと思い込むことにしました。
昨日一昨日とランプを点灯させながら300km以上走りましたが、特に問題や異常を感じられなかったし。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。 | Sep 02, 2015

Column 五代目の相棒マツダスクラム4WD

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お便り

  • O2 センサーがエラーを感知しているみたいですね。
    走りに問題なければそのまま行きましょう。

    念のため、たまにインジェクタークリーナーまたはハイオクを入れると良いかもしれません。

    スパシーバ

  • 大将、ロシアはガソリンが安いので、しばらく95を飲ませてみます。
    ちなみに92だと、リッター65円です!

エンジンランプを解決し、SIMカードを購入。
リドガ→ハバロフスク/ロシア15泊目150901

  • ホステル/www.hotelkovcheg27.ru(一泊1,500ルーブル/2,747円)
  • 本日の走行距離 227(2,819)キロ
  • Internet@ ホテルの無料Wi-Fi

昨日からエンジンランプが、点灯しっぱなしです。
鼻の上にとまった蠅のように気になりますが、都会へ行けばなんとかなるだろうと、ハバロフスクへゆっくりと急ぎます。
途中カフェで朝飯を食べて、洗面所で歯を磨き、10ルーブル(18円)払ってトイレを借りました。
キッチンペーパーみたいな紙を一枚しかくれませんで、そんなんで尻が拭えますか、と思わなくもないのですが、口から出てくる言葉は「スパシーパ(ありがとう)」。

お昼前に、百万都市のハバロフスクに到着。
速攻で、沿道の車修理屋さんに飛び込み。
すみません、エンジンランプが付きっぱなしになりまして、診てくれませんか?
今エンジンをかけますねって、通じていない英語で話しかけながらエンジンを始動したら、エンジンランプは綺麗に消えてなくなりました。
あれれ、です。
再現性のないトラブルほど、厄介なものはありません。
いきなり二の句がつげない。

DSC02960

それでも測定器を接続して、いろいろ丁寧に説明してくれる心優しいメカニックです。 しかしいかんせんロシア語。カエルの鳴き声以上に意味不明です。

 

メッセージは、P0420 CATALYST SYSTEM EFFISIENCY BELOW THRESHOLD (BANK1) 訳すると、入口の下の触媒効率、ですかね。

測定器のメッセージは、P0420 CATALYST SYSTEM EFFISIENCY BELOW THRESHOLD (BANK1)
触媒に問題あり、ってことですかね。

 

DSC_0019

彼が描いてくれた説明図。 オクタン価が92だからいけないのか? O2というのは、酸素なのか? 謎に迫っているようで、一ミリも謎は浅くならない。

 

DSC_0017

ここの接触が悪かったかもしれないよ、ってなことを言ってた気がします。抜いたり差したりしたら、測定器のある部分の計測値がゼロだったのが、変わりましたから。

 

なんにしろどこかを修理する必要はないようで、笑って終わりでした。
「この車でカザフスタンへ行くのか! ガハハハハ」
お代500ルーブル(890円)。

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今回お世話になったハバロフスクのメカニック、セルゲイ。今までに4人のロシア人男性と知りあいましたが、ふたりがアレクサンダー。残りがセルゲイです。ロシアには、セルゲイとアレクサンダーしかいないです。

 

とりあえずエンジンランプは一件落着。
ホステルを探します。
ネットに繋がっていなくても使える地図アプリ「Maps. Me」のお陰で、車屋さんからそう遠くないところに、いい感じのホステルを発見。

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新築。綺麗です。部屋が広くて、今までの最安値です。

 

Maps. Me」は、旅の必需品になりました。
方向音痴の権化のボクらが、なんせ地図なしでドライブして、一度も道に迷ったことがないのですから、神業です。

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広過ぎる部屋。

 

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珍しいことに、天井の素材に光沢があります。トイレシャワー付き。共同キッチンも広くて綺麗。

 

部屋に荷物を置き、外へ出て携帯屋というか通信会社の「MTC」を探します。
昨日からネットに繋がらないのです。
それにしてもハバロフスクは暑い。
長ズボンが苦痛です。

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さすがロシア。「おちてぶ」が、いっぱいあります。

 

近所でMTCのオフィスを見つけられず、4km離れたハバロフスク駅へドライブ。
ワンブロック離れた裏道に路駐し、駅前通りのMTCへ。
親切な店員を独り占めしてSIMカードを入手しましたが、微妙にわからないことだらけです。

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ハバロフスク駅。妙に綺麗です。ワンブロック離れるだけで、路上駐車できます。向かって左手に立体駐車場がありまして、泊まることもできます。

 

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ロシアのマクドナルドと呼ばれるGolden Bird。ハンバーガーは、待たされないだけあって冷たく、食べていると白いマヨネーズっぽい液体がだらだらこぼれてきます。腹が減っていると普通に美味いです。Golden Birdは、基本的にチキン屋さんです。

 

晩飯のカップラーメン。韓国製。

晩飯のカップラーメン。韓国製。右側の黄土色は、特徴のない味が記憶に残らなくて美味しい。

 

探検家ハバロフの名にちなんだハバロフスク。
アムール川の東側は、清から割譲された土地です。
ロシア人の友達クリスティーナが言うには、アムール川は中国から流れてくるので汚らしいです。
清という名が泣いています。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ カフェ
  • 昼→ Golden Bird(ハンバーガーとラップ)
  • 夜→ 韓国製カップ麺

ヨーロッパ 国、地域別 ロシア ハバロフスク地方

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サハリンに上陸した翌日に買ったSIMカードが、もう使えなくなりました。
24GBのカードなので、一日に2GB使った計算になります。
そんなに使えません、不可解です。

料金は、
24GBのSIM代1,500ルーブル+カード代200ルーブル=合計1,700ルーブル(3,211円)

 

ハバロフスク駅前のMTCシャップを訪問。
ユダヤ系ロシア人のハンサム店員に、スマホのロシア語のメッセージを見せたところ、データを使い切ったと言われました。
ミトコンドリアの繊毛ほどにも信じられませんが、知っているロシア語は「スパシーパ(ありがとう)」。
ちなみに髭の濃い店員は、はにかみながら翻訳アプリで会話をしてきます。

どうやって24GBも使い切ったのかさっぱりわかりませんが、解けない疑問を金で解決します。
今日は二種類のSIMカードを購入しました。・ポケットWi-Fi用新規SIMカード/50GB(30日間/1,550ルーブル/2,838円)
・スマホ用に前回のSIMカードを継続/5GB(600ルーブル/1.098円)

同じ轍を踏まぬよう、データ残量(Traffic)を調べる方法を教わりました。

5GBのSIMカードの計算方法です。

*217#へ電話します。
返信されたメッセージです↓

001

上の「10.8」という数字から、5.8という数値を引くと、答えが残りのデータ量になります。 なんだろ、この面倒くさい計算式は!

10.8-5.8=5

まだ未使用なので、5GB分まるまる残っています。

・50GBのSIMカードだと、

002

数字が「24.9」。

24.9-5.8=19.1

50GBのSIMカードなのに、もう残量が19.1GBとは悶絶級に意味不明です。

もうすでに、同じ轍を踏んでいます。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。 | Sep 03, 2015

未分類 旅々、悶々。 Column

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お便り

  • もしかすると24GBの意味は
    「24Gバイト」ではなく「24Gビット」かもしれませんね。
    ビット表記だと、1/8の容量になるので、つじつまがあるのでは?

    ただ、使ってもいないのに19.1GBは、おかしいですね。
    そっちは、SIMカードの中古品じゃないですかね。
    「50GB SIM(だったけど、今は中古だから19GB)」
    という売り方をしてるとか。

  • いや〜、それがねA5くん。
    ローミングされてました。
    ロシア全域で使えるSIMカードなんだけど、実は地域が別れているらしく、地域外ではローミングでした。
    あまり納得していないのだけれども、一回接続すれば、50ルーブルかかり、25GB取られるとのことです。
    二日使えば、50GBがなくなる計算です。
    なんかよくわからないけれど、ロシア語でここまで解読できたら、間違ってても万歳って感じです。
    以上、現場からでした!

現実から目を逸らす、欲深きか弱い男。
ハバロフスク二泊目/ロシア16泊目150902

  • ホステル/www.hotelkovcheg27.ru(一泊1,500ルーブル/2,747円)
  • Internet@ ホテルの無料Wi-Fi

株価は、、、、たぶんすごいことになっているので確認しません。
現実から目を逸らすこと、欲深きか弱い男の身を守る術です。

シベリアの道路はほとんど舗装されていますが、油断したころを見計らって大きな穴が待ち受けているのが味噌です。
穴を無理に避ければ横転しかねず、慎重にも慎重を塗りたくって運転します。
今日は移動しませんけど。

午後、ホルムスクの港でトマトとゆで卵をくれた英語教師のクリスティーナ夫妻の訪問を受け、外出。
旦那アレクサンダーの運転するチェイサーで、ドライブ。
チェイサーはね、日本の暴走族に人気があるんですよ、と褒めときました。
暴走族は、ヤングジェネレーションと訳します。
さも今流行っているかのような言い方しましたが、ボクの二十代初頭の話です。
ショッピングモールのカフェで珈琲をご馳走になり、ロシアの社会情勢について意見交換。
今日は彼らの結婚十周年記念日だというので(Yukoによると、彼らはそんなことを言っていないです)、彼らが初めてデートした思い出の公園を散策します。

(GoogleMapsは、48.35462, 134.98396)

GoogleMapsには「ピオネルラゲリカラヴェルラ」と書いてありますが、本当にこんな呪文のように発音するのかは不明です。
ウスリー川に面した静かな公園です。
この川に浮かんだ珍宝島が、中ソ国境紛争の核級の火種でした。

左手の建物は、一泊3,000ルーブル(5,388円)のコテージ。

左手の建物は、一泊3,000ルーブル(5,388円)のコテージ。Yukoの説によると、半額の一泊1,500ルーブル。

中国から流れてくるうスリー川。ここハバロフスクでアムール川と合流します。冬になると4月まで凍るので、スケート場になります。

中国から流れてくるウスリー川。ここハバロフスクでアムール川と合流します。冬になると4月まで凍るので、スケート場になります。

 

クリスティーナ、アレクサンダー夫妻。十年前、後ろのレストランで挙式。今日9月2日が結婚記念日。ちなみに「対日戦勝記念日」でもある。そんな日をボクらが祝うのは、いかがなものでしょう。

クリスティーナ、アレクサンダー夫妻。十年前、後ろのレストランでパーティ。今日9月2日が結婚記念日。ちなみにロシアの「対日戦勝記念日」でもあります。そんな後ろめたい記念日ではありますが、シャッターを切らせていただきます。

 

四人で公園を散歩しながら、ボクが話しかけます。
「ボクが覚えている一番古いロシアは、オリンピックの体操で金メダルをたくさんとったコマネチです」
クリスティーナが、それって誰だっけと悩んでいる隣でYukoが
「それはルーマニア」
Oh, No!

Yukoが質問します。
「USSRと比べて、今はどうね?」
昔は何でも安かったわよ。学校は無料だしね。でも外国へ行けなかったから、チェコスロバキアとか日本人と文通して、便せんの匂いを嗅いで外国を味わっていたわ。
郵便物には、外国の匂いが染み付いていたそうです。

クリスティーナは、煙草好きです。
ロシアの煙草は年々値上がりしていますが、まだまだ世界標準に追いついていません。
一箱80ルーブル(143円)。
昭和かっ!って感じの値段です。
二年くらい前から、法律で分煙スペースができました。

夫妻は不動産をいくつか持っていますが、煩わしい書類を山ほど申請しなければならないので売却できないそうです。
銀行の利子が年利27%以上かかるので、起業もできません。

旦那のアレクサンダーがハリソンフォードに似ているねと言ったら、喜んでました。

夜、花火が上がる。
「対日戦勝記念日」の花火は、日本に届いているのでしょうか?

 

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ パン、梨、ヨーグルト、ピクルス
  • 昼→ カフェ:カツレツ、炒飯
  • 夜→ カップ麺(一個35ルーブル/62円)

ヨーロッパ 国、地域別 ロシア ハバロフスク地方

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マホメッドおじさんが車を出してくれた。
ハバロフスク三泊目/ロシア17泊目150903

  • ホステル/www.hotelkovcheg27.ru(一泊1,500ルーブル/2,747円)
  • Internet@ ホテルの無料Wi-Fi

宿の居心地がComfortableなので、延泊します。
ハバロフスクの街は、静かでFeeling goodです。
ビザの問題がなければ、プチ移住したいです。

午後、市内を観光しました(地図はこれが役に立ちました→)。
宿のスタッフにバスの乗り方を尋ねたら、チェチェン共和国出身のマホメッドおじさんが、バス停まで車を出してくれました。
親切なマホメッドが運転しながらナニを喋くっていたのか一言もわかりませんでしたが、彼のおもてなしの心遣いは五臓六腑に染み渡りました。

マホメッドの車を降りて、バスに乗り換え。
バスはハバロフスク駅前で降りるつもりでしたが、運転手と車掌さんが何かしら慮った助言をくれたようだったので、完全に意味不明でしたが、これもまた運命かと思い、ひとつ先のバス停で降りました。
駅が遠くなりました。

アムール並木通りを南へ散歩し、中央市場へ。

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中央市場は、綺麗です。魚介類はほとんど冷凍なのが残念です。

 

英語教師のクリスティーナが言うには、極東で穫れた魚介類は一度モスクワへ運ばれ、プラスティックのように冷凍されたものが、シベリアに戻ってくるそうです。
もちろんその間の無駄な送料が加わり、モスクワより高額になります。

 

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レーニン像。対日戦勝70周年記念の横断幕。日本に勝ったくらいで、そんなに喜ばなくてもいいじゃん。

 

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赤の広場の次に広いという、レーニン広場。写真は広角レンズを使ったので広そうに見えますが、実はけっこう小さいです。広場の名前は、ニコライ広場→自由広場→スターリン広場→レーニン広場と変わっています。

 

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ロシアで花が咲くものか、と思わなくはないのですが、広場は花だらけです。

 

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二色のブロックで組み上げた建物が、いい感じです。

 

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ウスペンスキー大聖堂。スターリン時代に破壊され、ソ連崩壊後に再建。

 

表参道みたいにお洒落なムラヴィヨフ・アムールスキー通りをアイスクリームを食べながら、南下。
精一杯きどった娘さん、精一杯お肉をつけた奥さん連中が、大股で闊歩しています。
太ももが立派です。

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オベリスク。

 

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アムール川。中国語では黒龍江。全長は世界8位。2005年に中国の石油化学工場が爆発して、ベンゼン化合物で汚染されています。上流に中国って、辛いね。

 

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軍服を着た兵士が、戦車を見て行きなよとフェンスを開けて入れてくれました。 若い兵士が古い戦車を洗車中。 なんで俺が掃除なんかしなきゃならんのだよ的な顔をした兵士に遠慮して、写真撮影できず。

 

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栄光広場のスパゾ・プレオブラジェンスキー大聖堂。高さ70メートル。これ見よがしの金の屋根は、富の象徴なのか、信頼度の高さなのか、集めた寄付金の額なのか。

 

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第二次世界大戦の戦没者の慰霊碑に囲まれた「永遠の炎」。決して消してはならぬ決心です。

 

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「1941-1945」と彫られているモニュメント。無骨に角ばったところがソ連らしさを感じさせますが、日本では通じぬセンスです。

 

 

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ハバロフスク州出身の兵士の名が刻まれた、大理石の慰霊碑。東京オリンピックの諸経費を、このようにモニュメントに刻んでほしい。新国立競技場の建築費を、釘の一本まで、都民の面の皮に刻みたい。

 

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ウスリー並木通りをとぼとぼと北上し、ほとほと歩き疲れました。

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帰りに再び立ち寄った中央市場。 すじこを購入(100gで250ルーブル/446円)。 高いよね。

 

駅前から35番のバスに乗り、見覚えのある通りで降りて、58番のバスを探すが見つけられず。
3kmの道のりを歩いて帰る。
途中、強盗すら出ないような人気のない獣道。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ パン(30ルーブル/53円)、ジャム、ヨーグルト、梨
  • 昼→ 外食:中央市場の食堂
  • 夜→ 自炊:すじこと「タケルくん」で炊いたご飯

ヨーロッパ 国、地域別 ロシア ハバロフスク地方

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