旅々、沈々。

祐子一日中仕事。
休む暇なし。
ボクは、少々仕事。
昼寝、読書、ギター、ネット。
NHK地球ラジオ「旅でござんす」の原稿は半分だけ。
ぐだぐだと4時過ぎまで起きてました。
　
オーストラリアもままならないクセに、来年ロシアを攻めるのも悪くないかもと、この夏に横断した青年のブログ「ユーラシア大陸縦横断バイクツーリングAcrossing Eurasian continent by motorcycle」を読んでます。
参考になります。
バイクは日本から持ち込むと面倒くさいので、ウラジオストックで手に入れる所存です。
GoogleMapでルート検索したら、

「モスクワ から ロシアプリモルスキー地方ウラジオストク へのルートを計算できませんでした。地点が道路から離れているか、サービス提供範囲外の可能性があります。」
だそうです。
で、彼のブログに載ってた「АвтоТрансИнфо: ГРУЗОПЕРЕВОЗКИ, ПЕРЕВОЗКИ, ГРУЗЫ, АВТОПЕРЕВОЗКИ」だとハバロフスクからですが、

こんなルートになります。
なぜかGoogleMapです。
意味不明です。
ハバロフスクからモスクワまで約8,500キロ、151時間。
7月、8月の2ヶ月間ってところでしょうか。
ウラジオストックからハバロフスクまでのルートが表示されません。
謎です。

posted by yoshi

働く。
少ない仕事を薄く薄く伸ばしてます。

夕方、マラソン旅夫婦（Website→）の牛美さん、ムッシュー奴豚と再会。
シドニーマラソン以来です。
19時までハッピーアワーのBar。
Barのカウンターで「Black一杯！」と頼んで「Blackだね」と確認されたのに、出されたビールが「Black」じゃなかったことはどうでもいい。
思い出すのはオーストラリアのフィッシュ＆チップス屋で、ボクの発音した「Prawn」について店員が三人も集まって協議したことや、その後に注文した「Chicken」ですら鳩首会談があったことです。
ホント、オージーは英語が弱い。
　
二次会は韓国食堂で焼き肉食べ放題。
お二人にすがってヨーロッパを攻めるとすれば、来年の8、9、10月。
お二人を尾行すれば、アフリカは2012年の夏。
しゃぶしゃぶ肉みたいな、凍った薄切り豚肉が美味かったです。

posted by yoshi

夕方まで、ふたりとも仕事。
ときどき宮部みゆき「火車」。
ずいぶん昔に読んだけど、例によって忘れているので十分に楽しめます。
祐子はE・スエンソン「江戸幕末滞在記」。
幕末動乱期の日本を楽しめます。
　
オークランド在住の「せかたび」Familyと中華料理の晩餐。
きょうさんとたかさんの永住権取得は、立ちはだかる壁を乗り越え乗り越え、着々と進んでいるそうです。
起業熱も高いし、ゴルフもしてます。
若い人の目標に向かって走る姿は、羨ましいし、後光が射して眩しい。
ぜひご相伴に預かりたい、と目論むボクです。
彼らの旅のホームページ「世界一周旅物語（せかたび） − 添乗員夫婦がつくる世界一周旅行のサイト」はこちら→、でして、「世界一周旅行中断のごあいさつ」の跳んでる写真は、実に見事に飛んでまして、ボクの45年の薄っぺらい人生では、あのポーズはなかなかできません。必見。
「♪せかたびの唄（動画）」もお見逃しなく。
ほかコンテンツが盛りだくさん。
ところできょうさんとたかさんは、よく似てます。
似てるから結婚したのか、結婚したから似たのかよくわかりませんが、エネルギッシュでパワフルで爽やかです。
ボクらもある意味似たもの夫婦かもしれず、どちらかが飼い主です。

posted by yoshi

朝飯にNaoさんの特製チャーハンを三杯。
遠慮なく食べてます。
予約してたバスでオークランドへ向かいました。
ニュージーランドのバスはポジションがとり難くて、熟睡をKeepできず。
途中、運転手が交代。
ドアを閉め忘れて走り出すこと二回、愉快な運ちゃん。
Sky Towerからごろごろと荷物を引きずって、Wi-Fi無料の宿「K Road City Travellers」へ、ごろごろごろごろ。
やかましくて、道行く人が振り返ります。
本日は、酒抜き。

posted by yoshi

ただただ飲みたいが為にワンガヌイまでやって来た暇なボクらですが、仕事の押し売りもいたします。

わたくし「押し売り・デリバリー・デザイナー兼コンサルタント」、略して「押しデリナーコン」が、「あなたの商売を強引にサポート！」します。
ブログからカタログまで、偉そうに能書きを垂れまくり、調教いたします。
今回の依頼主（依頼されてないけど）は、「ニュージーランドのワンガヌイで接骨院を開業」する柔道整復師のRyu院長です。
こんにちは、よろしくお願いします。
まずブログ「ニュージーランドで身体のケアを行なっている接骨院の日々」を拝見診察し、Topには爽やかな写真の一発でもほしいところだわいと、撮影に出かけました。
ビーチで治療ベッドを組み立てNao氏を寝かせ、青空と海を背景に写真を撮ってたら、波にさらわれそうになりました。
ワンガヌイ邸へ戻り、次は治療ベッドの組み立て風景を撮影。
ブログのタイトル他、構成会議。
チラシ作り。
営業戦略について、上から目線で講釈まで垂れ候。
　
晩飯前に、Ryu院長直々に治療して頂きました。
ボクの足は左右の長さが違ってたので、

揃えて頂きました。

背中にはテーピングをしてもらい、ピンポイント肩こり「K点」がなくなったような気がします。
祐子も同様に足の長さを揃えてもらい、テーピング。
ストレッチの仕方を教わりました。
　
商売繁盛を祈念してやみません。

posted by yoshi