-スペイン巡礼/サンティアゴ・デ・コンポステラ巡礼路-

スペイン巡礼初日、秒速で迷子になった。ル・ピュイ=アン=ヴレ→St-Privat-d’Allier/フランス130507

  • Lacrobate(個室。ひとり12ユーロ。朝飯は5.5ユーロ)
  • Internet@ 宿の無料Wi-Fi

今日は、23.5km歩きました/7時間20分


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朝飯をのんびり食って会計してもらったら、朝食は宿代に含まれていませんでした。
昨日、朝食込みですか?って訊いたのに!
英語の全然わからない人に、おぼつかない英語で質問して、フランス語で返事がくるわけですから、会話が成立する方が不自然ってもんです。
しかも宿代は、想定外の外税。
いろいろボロボロです。

朝八時、カテドラルのミサを見学。

坂道の先に立つカテドラル。中に入って二階が聖堂です。Goodなアプローチです。

坂道の先に立つカテドラル。中に入って二階が聖堂です。Goodなアプローチです。

赤帽子を冠った神父さん(←で、いいんですよね?)が金刺繍の入った白い装束で、「Salve Regina」を歌ってくれました。
神父さんから、直接キーホルダーのようなものを手渡され、何やらお言葉をかけて頂き、ありがたや。

二十五歳のフランス人、かなり朴訥なフランソワ君とカテドラルから一緒に歩き始めたのですが、えーとフランソワ君ちょっと質問なんだけど、前にも後ろにもひとっこひとり巡礼者が歩いていないのはなぜ?
歩き始めて10分で迷子になった模様です。
秒速方向音痴です。
フランソワ君が、通りかかったおじいさんに道を尋ねたら、後ろを振り返って困った顔してましたもんね。
他の巡礼者と合流するまで、生きた心地せず。

涼しくて、歩くにはちょうどいい。

涼しくて、歩くにはちょうどいい。

 

頑張れYuko。

頑張れYuko。

 

ときどき快晴。

ときどき快晴。

 

この赤と白のペイントを目印に歩きます。地図を持っていなくても、さほど困りません。

この赤と白のペイントを目印に歩きます。地図を持っていなくても、さほど困りません。

 

左下に縦線が入ると、右へ曲がれ、です。その逆は左折。

左下に縦線が入ると、右へ曲がれ、です。その逆は左折。

 

×印があれば、道順を間違っています。

×印があれば、道順を間違っています。

Yukoと歩く速度があわないので、ついつい離れてしまうのですが、遠くからでも体調を伝えられるよう、合図を決めました。
両手を広げると、問題なし。
片手だけだと、待っててくれ、です。速攻でどっちがどっちだか忘れてしまって、意味なかったんだけどもね。

水たまり、白い桜の花、咲き乱れるタンポポ。
道を塞ぐ牛。

牛、でかいです。目つき悪いです。けっこう洒落にならないくらいデカいのいました。

牛、でかいです。目つき悪いです。けっこう洒落にならないくらいデカいのいました。

雌を追いかける発情期の牛。
さすがフランス!

昼飯後、育てた覚えのない左足の裏のマメが潰れてました。
バックパックの躯体の金属が地味に腰骨を刺激し、微妙に痛いです。

道中トイレがないので、野山のなかで用を足すことになります。
おばさん、ちっとも隠れてないですよ、黒いパンツと白いお尻が見えますもん。

ほとんどフランス人。カテドラルには、日本人のおじさんがいたけれど、その後お見かけせず。

ほとんどフランス人。カテドラルには、日本人のおじさんがいたけれど、その後お見かけせず。

 

キリスト教ですからね、十字架が多いです。

キリスト教の巡礼路ですからね、十字架が多いです。

 

キリスト教の巡礼ですからね、教会くらいあります。

キリスト教の巡礼ですからね、教会くらいあります。

 

フランスの田園は、看板類がないのがいい。トイレもないけど。

フランスの田園は、看板類がないのがいい。トイレもないけど。

三時五十分、今日の宿泊地「St-Privat-d’Allier」に到着。
二軒のGite(宿)に満室だと断わられ、そうとう焦りました。
そういえば、昨夜も二軒のGite(宿)に断られてます。
チェックインしたあと速攻で洗濯したら、干すところがありません。
こりゃ、明日までに乾かないな。
Wi-Fi無料は、助かります。

Barで、巡礼初日を祝って乾杯。
晩飯は、パン。
ブルーチーズと鴨のパテを塗りたくりました。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ フランスパンとクロワッサン。紅茶(合計10ユーロ/1,295円)
  • 昼→ サンドイッチと紅茶(9.4ユーロ/1,217円)
  • 夜→ パン2.9ユーロ(375円)

スペイン巡礼/サンティアゴ・デ・コンポステラ巡礼路 フランス ヨーロッパ 国、地域別

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お便り

  • うふふ。Yukoさんと二人で楽しそう。
    頑張れ! 二人道。

    • 牛美さん、楽しいよー。
      フランスの食事って美味いね。
      知らんかった。
      毎晩、ワインとチーズっす。
      太るかもしれん。

  • いよいよ始まりましたね。
    写真一杯で楽しみにしています。
    今の所Yukoさんの方が先に進んでいるようですね。
    置いて行かれないようにして下さい。
    まずは次の目的地まで到着することを目標に頑張って下さい。
    毎日従業員食堂まで片道10分歩いています。
    三食で1時間良い運動になっていますよ。

    • そうなんですよ、Terryさん、ゆうこは絶好調。
      なにひとつ問題なし。
      どういうわけか、ボクはガタガタ。
      寝不足だし。

スペイン巡礼二日目。足全体が痛い。Yukoにすら追いつけない。St-Privat-d’Allier→Saugues/フランス130508

  • Bernadette Villedieu(夕食、朝食込みで、ひとり36ユーロ)
  • Internet@ 宿の無料Wi-Fiに繋がらないので、Wi-Fiルーターを使いました

昨夜、足が痛くてよくよく歩けず。
トイレへ行くのも、ベッドで寝返りするのも辛かった。
恥ずかしながら、もう身体の限界かもしれない。
あんまり眠れなかったし。

今日は、19km歩きました(通算42.5km)/8時間


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昨日洗った洗濯物は、乾きませんでした。
悔しくないです、想定内です。
濡れたTシャツやパンツや靴下を、バックパックの後ろにぶら下げて、巡礼しました。
本日のルートは、ほとんど上り坂。

パンツは、シャツで隠してます。

パンツは、シャツで隠したつもりなんですが、右端にはみ出ている緑色がパンツです。

1グラムでも荷物を減らそうとしている断捨離巡礼中ですが、宿の親父が何を思ったのか、Tシャツを二枚もくれました。

昨夜泊まったSt-Privat-d’Allierの町。パン屋は一軒だけ。

昨夜泊まったSt-Privat-d’Allierの町。パン屋は一軒だけ。

かなり嬉しいけれど、XLサイズです。
そうとう太らないと着れません。
とりあえずバックパックの金属が腰にあたって痛いので、ショックアブソーバー的に腰に巻きました。
そういう意味では、恵みのTシャツです。
神様の思し召しかもしれません。

水500mlを65セントで買いましたが、全然足りず。
ふたりだと、一日1リットルは必要だと痛感。
Yukoが、杖を11ユーロ(1,424円)で購入。
杖があると、歩くのがラクみたいです。
ほとんどのフランス人は使ってるしね。

脚絆をはいているのは、Yukoだけ。

脚絆をはいているのは、Yukoだけ。ズボンの裾が汚れません。

左足の潰れたマメをYukoに診察してもらったところ、マメではなくて単なる水ぶくれだと診断されました。
しかも潰れてなくて、“マメが潰れた”はボクの誤診でした。
そんなこんなの水ぶくれ、ボク的には“水マメ”と呼ばせていただきますが、やがて左足にも発症。
左足の付け根も痛みだすし、腰骨も打ち身のように鈍痛があるしで、今日はけっこうキツかったです。
Yukoにすら、追いつけません。
もう巡礼駄目かも…。

キノコのオブジェクトだと思うけど、よくわからない。

キノコのオブジェクトだと思うけど、よくわからない。

 

遺跡。なんの遺跡なんだかは、わかりません。

遺跡。なんの遺跡なんだかは、わかりません。

 

小さな教会にて。

小さな教会にて。

 

今日のルートは、森が多い。

今日のルートは、森が多い。

 

猫も犬もいる。

カメラを向けたら、困った顔をされた。

 

農家の風見鶏。

農家の風見鶏。

 

舗装道路は、ときどき車が通るのがうざい。

舗装道路は、ときどき車が通るのがうざい。

 

一面、タンポポ畑。

一面、タンポポ畑。

 

一日一回、牛に道を譲る。

一日一回、牛に道を譲る。

 

花の十字架。

花の十字架。

一瞬、雨。
速攻で雨合羽を装着。
ボクの雨合羽は、シドニーのTerryさんから頂いたもので、サイズが大きくて重宝してます。
バックパックも寝袋もカバーできます。

ゴールまでの、残り二時間半がキツかった。
最後二キロが、さらにツライ。
全体的に足が痛くて辛い。

Gite(宿)は、すべて満室。
ここ三日、必ず宿に断られてます。
野宿する気力はないので、断腸の思いで、1キロほど離れた高級宿に投宿。
晩飯、朝食付きとはいえ、ひとり36ユーロ。
合計で、9,326円。
こんな日々が続けば、予算オーバーで巡礼を断念するかもしれない。宿の晩飯は、超豪華。

ワイン飲み放題。
チーズ食べ放題。
英語を話すドイツ人夫婦と、フランス語しか話さないフランス人たち。
久しぶりに、西洋人と長々とお喋りしました。
隣のフランス人カップルに、電話で明日の宿の予約をお願いしたのだけれども、これが翌日の不幸というか、災難に繋がりました。
明日は、死ぬかと思った、です。

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  • 朝→ パンと紅茶(ひとり5.5ユーロだけど、請求されなかった。忘れてたみたいです)
  • 昼→ パン、バナナ、リンゴ(1.54ユーロ/199円)
  • 夜→ 宿の食事。ワイン飲み放題。牛肉。チーズ、デザート

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お便り

  • ワイン、飲み放題はいいですねー。
    けど、もうずいぶん足が痛そうですね。大丈夫ですか?(大丈夫じゃないよね、、、)
    自転車でも最初のころが一番きつかったです。
    私は腰が悪いこともあり、歩いての巡礼は無理だと最初に思いました。
    だんだん慣れると、30キロ、40キロ歩けるとは聞くのですが、、、
    そして、フランス側、やっぱりホテルになるとね、お高くなるでしょう。
    Giteは早い時間に満員になったり、予約してる人がいたりでね。私たちも、なかなか予約できませんでした。
    当時は節約しながらもホテルでした。
    お昼にレストランには入れなかった。バゲットとチーズを道で食べる。。。
    ホテル、たまに安いところもあるんですが、定休日があるところもあり、あいてるところ見つけられず、くたくたになるまで走ったこともあります。
    けどねー、また行きたくなるんです。
    道が人を連れて行く感じがしましたよ。

    本当に、ブログアップ楽しみにしてます。
    おいしいもの食べて、くじけず、歩いてくださいねー。
    (けど、お体、お大事にね)
    時間切れになっても、また、次回にそこから歩く人たち、いっぱいいますよー。

    • アティモダさん
      両方の足の裏、皮むけ。
      左足の付け根の痛みは、なれました。
      バックパックの金属が腰にあたるのも、宿からもらったTシャツを腰にあててなんとか凌いでます。
      あと、ちょっと肩こり。
      なぜか夜、熟睡できません。
      身体が興奮してるみたい。
      そんな毎日です。

      Giteに泊まれないのは残念だけど、おかげで毎晩豪華なディナーです。
      こりゃ、太るかもしれん。
      フランスの食事って、美味い。
      チーズ、食い過ぎ。

      ゆうこはなぜか、なにひとつ問題ないです。

  • 良い写真多いけど、1番上のが(石の上の二人)気に入りました。

    • いい写真ですよねー。
      って、自画自賛してます。

  • どもです
    自分も全然体育会系じゃないんですが、割と体力的にハードなバイトをしたりしてますです(主に冬だけ)
    ジェネレーション的にも近いと思われる自分の経験で言うと、最初から白人と同じペースでやろうとするのはきついかもです
    やつらはバケモノっす!(笑)
    ははは

    初めはのんびりで、体が慣れたら少しずつ距離を伸ばしていけば良いと思うっす
    そのうち体が順応します
    多分

    • Pokin先生、どもです。
      西洋人にかなうような、ボクらじゃないです。
      おとなしく三歩下がって、付いて行きます。
      っていうか、地図に載っている予想時間に追いつきません。
      5時間コースをボクらが歩くと、七時間かかります。
      だからいつも安宿をとられてしまい、宿代が高く付きます。
      思いっきり厚着して震えているいるボクらの横を、ノースリーブ、短パンのおばさんが通り過ぎますが、悔しくないです。
      それより、意外に飯が美味い!
      チーズが美味い。

  • どーも ヨシさん
    始まりましたね カミーノ。
    牛に道を譲る、これ基本ですよね。
    足の水ぶくれは、ちゃんと手当てして下さいね。
    足の踵の水ぶくれが大きくなりすぎて、ドクターストップがかかったフランスのご婦人がいました。

    身体の興奮が早く治まりますように。
    ブエン カミーノ!

    • マウリシズさん、とうとう歩き始めました!
      ここ二、三日寒いけど、いい感じです。
      巡礼で人生の伴侶を見つけたいものですが、それはいろいろと事後処理が面倒なので、夫婦の絆を深めたいものです。
      足の水ぶくれは、どうやら靴のサイズが合わないようです。
      今日から、靴下を重ね着して調整します。
      新しい靴下も買ったし。。。。

      寝る前に興奮を沈めなきゃ!

スペイン巡礼三日目。森で迷子。ほぼ遭難。Saugues→Les Faux/フランス130509

  • L'Oustal de Parent(個室。晩飯、朝食。ひとり28ユーロ/3,672円)
  • Internet@ Wi-Fiルーターを使いました

今日は、はからずも33.3km歩きました(通算75.8km)/10時間半

10時間半も歩いてしまった。
後半五時間半は、非業の雨。
あにはからんや、森で迷子。
ほぼ遭難。


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地図によると、今日の一般コースは、19.5km先の町までの約五時間です。
昨夜の夕食で向かいに座っていた無名のフランス人カップルが、フランスはホリディに入ったので、明日はどの宿も満室で泊まれないぞと教えてくれ、じゃぁすんませんフランス語を話せないので代わりに予約してくれませんかと、27km先のLes Fauxの宿へ電話してもらいました。
これがよかったのか、悪かったのか、何の因果関係もないのか、なんにしろ笑えるくらいに辛い一日になりました。

午後からしとしとと、冷たい雨。
Le Sauvageの町の手前で、フランス人のナイスガイ野郎2人組のアドバイスを、疑うことなく信じて天真爛漫に左折したら、ボクらの運命も左曲がりです。
人っ子一人いない泥だらけの森へ、ずびずばと迷い込んでしまったのです。
情け容赦ない泥道や、ほぼ小川化してしまった小道や、悲しき湿地帯を突き抜けて、二時間くらい会話らしい会話もなくむっつりと歩き続け、どうもボクらは迷子になってしまったらしいと夫婦満場一致で自覚しても、ちっとも盛り上がらなかったです。
引き返すような勇気はございません。
どこへたどり着くのかさっぱりわかりませんが、運を天に任せて前進したところ、奇跡的にも巡礼路へ復活しました。
止まない冷たい雨。
濡れた靴、身体。
だけど宿は目前…、だと信じていました。
迷ってたとはいえ、6.5キロを二時間も歩いたんだから…。
どういうわけか反対方向に向かう人が多いので、逆遍路流行(ばやり)だねーと暢気に構えつつも、念のため「Les Fauxへ行くにはこちら方面ですよね」と訊いてみたら、あんたら反対に歩いてるよと、迷惑そうな顔してました。
いつの間にか逆走してました。
号泣寸前。
宿まであと7.5km。
6.5キロを二時間かけて歩いたら、7.5キロに増えていたでござる。
時刻は、16時45分。
止みそうにない雨。
濡れた身体。
両足の裏の潰れた水ぶくれの痛み。

雨だというのに、ときところをわきまえぬ尿意。
この時の小便については、のちほどご説明いたします。

這々の体で、予約した宿にたどり着いたのに、従業員が冷たく言い放ったその言葉は、
「満室です」
予約してたのに、「満室です」とは、どの顔(ツラ)で言ってるんですかね。
恐ろしいフランス人です。
恐ろしいフランス人に勝てるのは、やはりフランス人巡礼者しかいません。
彼らの問答無用のクレームで、なんとか従業員部屋に泊まれました。

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こういうの、森というべきなのか、林と呼ぶべきなのか。アメリカやカナダだと、熊が出る気配。

 

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両方の足の裏の皮がむけて、そうとう痛い。

 

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水たまりがすごいんだが、そういうところはカメラを出す気になれない。

 

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誰も歩いてない。そりゃそうだ、道、間違ってるんだから。

 

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ほぼ完璧な雨合羽だけど、五時間も雨のなかを歩けば、ズボンも靴もぐじょぐじょ。

今宵も晩飯は、ワイン飲み放題、チーズ食べ放題、デザートは過剰の、ファットマンコースでした。
こんな食事を続けてたら、確実に太ります。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ 宿の朝食。豪華
  • 昼→ パン
  • 夜→ 宿の豪華な食事。ワイン飲み放題。食べ放題

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スペイン巡礼四日目。そうとう寒いです。Les Faux→Aumont-Aubrac/フランス130510

  • Les Sentiers Fleuris(ドミ。晩飯。朝食。ひとり38ユーロ)
  • Internet@ 宿の無料Wi-Fi

今日は、20.5km歩きました(通算96.3km)/7時間半


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果物が欲しい。
とにかくフレッシュなフルーツで、嗄れたのどを潤したい。

身体が、ビタミンを求めてます。
朝飯は、狂ったようにオレンジジュースを飲み、紅茶を何杯もお代わりし、ミカン、リンゴ、チーズをむさぼり食いました。

Yukoが、初めて宿へ電話し、フランス語で予約をしました。
これは、我が家にとって非常に大きな一歩です。
ピレネーの麓に住む、YちゃんとムッシューJPのほめ殺し教育のお陰です。
メルシーボクゥ!

雨が降ってきやがった。
前後を誰も歩いていない、不安。
気温八度。
そうとう寒いと思うんだけど、ノースリーブで歩く非常識な女性。
昨日、ボクらに間違った道を教えてくれたフレンチガイがやって来て、すまんすまんと両手を合わせて、謝ってくれました。
いいのさいいのさ、いい経験だったのさ。
カフェでお茶するのが、唯一の楽しみ。

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昨夜、泊まった村。巡礼路でいうと、大きい村です。

 

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白い雨合羽は、100均で買ったもの。これ十分。

 

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木に顔があってもいいじゃないか。

 

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巡礼では、影を撮影するものらしい。よくわからんけど。

 

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サクラ、けっこう多いです。

 

3ユーロを払って、ズボンだのなんだのを洗濯。
今宵も宿の豪華な食事。
マッシュドポテトにチーズをまぜたアリゴという料理をムチャクチャたくさん食べ、腹が膨れて気が狂いそうです。
フランス人って、紅茶やコーヒーなしでデザートを食べるンですね。
甘くて、気が狂いそうです。

食後に、みんなで巡礼の歌を歌いました。
もちろんボクらはさっぱりわかりません。
ニヤニヤ笑ってたら、日本の歌を歌えとリクエストされましたが、丁寧にお断り申し上げました。
なにを歌ったらいいのか、さっぱりわからんのです。
頭に浮かんだのは、さだまさしの「防人の歌」。
「親父の一番長い日」は、長過ぎるよね。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ 宿の豪華な食事(カマンベールチーズやら果物やらたくさん)
  • 昼→ 二日前に買ったパン
  • 夜→

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お便り

  • ヨシさん、ユーコさん。
    私たちは昨日ウブドに着きましたよ。夜は爆睡でした。

    ヨシさん、写真で見ても足が痛そう。
    ユーコさん、普通に見えますねー。問題なし。

    まだまだ今年は寒いフランス。
    お気をつけて、毎回、楽しみに読んでます。

    場所の名前、憶えてますよ。
    このあたり、私たちも寒かった。峠で雪があったあたりです。

    ヨシさん、そろそろ眠れるようになりましたか?
    身体が興奮して眠れなくなくなるのはよくあります。
    案外、もっと、動きたいのかも、、、

  • 自分も何時かはおフランスを旅する日が来るのだろうか?
    でも、死ぬまでには行ってみたい
    美味いチーズとワイン
    うらやましす

    昔、ウユニのツアーでフランス人グループと一緒になったときの宿で歌ったのは与作でした
    結構うけてました

    ちなみに今背負ってる荷物は何キロですか?
    18kg?
    だとしたらかなり無茶してませんか?

  • 長い距離を走ったり歩いたりして何処かが痛くなったら甘いものを食べると治ることがありますよ。 がんばれ夫妻http://blog.goo.ne.jp/sankyotochi/e/63fc3b2d1604bb3409629e1716c85942

    • まつもとさん
      ブログの宣伝、ありがとうございます!!
      甘いもの探してきます。

  • おぉ〜、Yukoさん早くも才能開花しまくり

  • マダムYukoのフランス語は、発音がほんとうに
    『カナリジョウズ♫』(ムッシュー口調)なのです。前世はきっとフランス人に違いありません。、、あれっ!? 魔女だったんだっけ?、、、フランス系魔女!?!
    マダムYuko先手を打って“ フランス語電話予約、、当日宿到着は他の巡礼者よりやや遅め、、” 作戦で安めのジット、抑えられるといいですねぇ〜。

  • >アティモダさん、普通のユーコです。軽い筋肉痛以外はなぜか問題なく、雨の日も泥濘も登り坂も、ゴキゲンで歩いています…変かも。

    >Pokinちゃん、『与作』とは凄いなあ。私は「やっぱり『上を向いて歩こう』じゃない?」と提案したんだけど、Yoshiに「間延びする」と却下されました。

    >まつもとさん、ありがとうございます!やっぱり甘いものは味方ですよねー頑張ります!

    >Yちゃん、発音、カナリむずかしっ(ムッシュ風に)。最近は「ジャポネ」という予約名になっています…それ名前じゃないんだけど…ま、いっか。なんかみんな「ボワラッ」って言っていて、私も自然にそれを言えるようになるのが、目下の目標です。

  • どもゆう子さん
    ひさしぶり
    さすが女性は苛酷な環境に強いですね~
    でも男性たちも、上手く精神世界にある特別なスイッチが入るとトンでもなくがんばれるように(例、ドラゴンボールとか)なったりしますので僕たちを見捨てないでください

    ちなみに昔々、日本軍の人たちは40kgの荷物を背負って毎日20km山の中を歩いていたそうです
    旦那も日本人の遺伝子で出来ているはずなので、そのうちメキメキ歩くようになるでしょう
    でも、そんなことしてたら平均寿命が50歳になりそうなので止めてあげて下さい

  • yoshi san & yuko san
    すごいな。。。すごい事に挑戦してますな。
    他の人だったらなんだか心配しちゃうのに、二人ならやり遂げちゃうんだろうなって思ってしまう。
    星の巡礼を読んで心だけ参加しよーっておもったら、本のスタート地点はサン・ジャン・ピエ・ド・ポーでした。。しかもルート沢山あるのね。。。知らない事だらけ。折角なのでちょっと勉強してみまーす。
    二人とも無理せずに成し遂げてください♪
    にしても、Yuko sanにフランス語。。。似合いすぎる。
    Yoshi sanはスペイン語の方が似合うね。

  • Fumiちゃん、ありがとう!
    「星の巡礼」って映画になったやつだよね?本も映画も見逃してしまった…ぜひ感想教えてくださいな。
    フランス語、あまりにわからないので楽しいです。英語はできないとなんとなく恥ずかしいけど、フランス語はできなくて当たり前なので強気っ!そしてなぜか予約が取れる不思議。
    フランスの人、優しいです。

雨の巡礼。
野山には、公衆トイレなんて気の利いたものなんてないので、立ち小便にて失礼しました。
雨合羽やバックパック、腰回りの負担を軽減するために巻いたTシャツ、キツく絞ったズボンのベルトもろもろを外さなければ用を足し難いけれど、雨に濡れるしなにより面倒くさいです。
かような合理的理由で、何ひとつ外さず、非常口を気持ち開けただけで放水しようとしたら、事は簡単じゃなかった件についてのご考察です。
サザエさんに例えると、アナゴくんがでてこない一件です。
アナゴくんをひっぱり出そうと摘んだのですが、非常口より外に伸びないのです。
アナゴくんが極端に尻込みしてて、ズボン類のアプローチが思いのほか長い。
寒くてアナゴくんが縮こまってるというのが、大きな敗因ですが、いかんともしがたい。
どうしたんだ、アナゴくん。
元気だせ、とは言わないけれど、いつものように顔ぐらい出してくれよ。
先っぽを摘んで引っ張ってみても、普段着ているんだかなんだかわからない外套だけが、いたずらに伸びるだけ。
どうしても非常口より外に出ない。
どうしたらいいのです?
このまま放水したら、そりゃ最初はいいよ、最初は、勢いがあるから。
でもね断水寸前に泣きを見ることになります。
森の中で、非常口を開けて立ち尽くす。
いとおかし。

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お便り

  • おひさしぶり。歩いてるの。いいねぇ。寒いといろいろ嫌なのはよくわかる。

    • 坪井さんは、この倍以上の距離を走ったんですね。
      同じ人間として、ぜんぜん想像できないんですけど。。。
      洗濯って、してたんですか?