雨の巡礼。
野山には、公衆トイレなんて気の利いたものなんてないので、立ち小便にて失礼しました。
雨合羽やバックパック、腰回りの負担を軽減するために巻いたTシャツ、キツく絞ったズボンのベルトもろもろを外さなければ用を足し難いけれど、雨に濡れるしなにより面倒くさいです。
かような合理的理由で、何ひとつ外さず、非常口を気持ち開けただけで放水しようとしたら、事は簡単じゃなかった件についてのご考察です。
サザエさんに例えると、アナゴくんがでてこない一件です。
アナゴくんをひっぱり出そうと摘んだのですが、非常口より外に伸びないのです。
アナゴくんが極端に尻込みしてて、ズボン類のアプローチが思いのほか長い。
寒くてアナゴくんが縮こまってるというのが、大きな敗因ですが、いかんともしがたい。
どうしたんだ、アナゴくん。
元気だせ、とは言わないけれど、いつものように顔ぐらい出してくれよ。
先っぽを摘んで引っ張ってみても、普段着ているんだかなんだかわからない外套だけが、いたずらに伸びるだけ。
どうしても非常口より外に出ない。
どうしたらいいのです?
このまま放水したら、そりゃ最初はいいよ、最初は、勢いがあるから。
でもね断水寸前に泣きを見ることになります。
森の中で、非常口を開けて立ち尽くす。
いとおかし。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

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お便り

  • おひさしぶり。歩いてるの。いいねぇ。寒いといろいろ嫌なのはよくわかる。

    • 坪井さんは、この倍以上の距離を走ったんですね。
      同じ人間として、ぜんぜん想像できないんですけど。。。
      洗濯って、してたんですか?

お便りを投函。ポトン