-グアグア-

朝一、銀行を探し、カードで現金を下ろした。
10,000ペソ(24,000円)を下ろして、手数料120ペソ(289円)は、この国の物価を考えると、ちと高い。
いつエンジンが頓死してもおかしくない、瀕死の小型バス「グアグア」に乗って、La Cienaga町の目印Casa Bonitaへ。
ほとんど燃焼していない濃厚な排気ガスに、シナプスが破壊されて、こめかみが地味に痛い。

今日の遠出は、世界三大ヒーリング石のひとつ、「ラリマー」の買い付けです。
お目当てのお店を突撃訪問したら、今日は職人全員が出張のため、休業。
ツイテナイ。
このツキのなさは、なんなんですかね。

半裸と全裸の子どもたち。好奇心旺盛だけど、話しかけるとモジモジくん系。

半裸と全裸の子どもたち。好奇心旺盛だけど、話しかけるとモジモジくん系。

近所の11歳の女の子マデリンと、ビーチを散歩。

今日は、小学校が休みなの。でね、宿題が多いの。で、あのね、25セント欲しいの。しなを作って、おねだりされました。

今日は、小学校が休みなの。でね、宿題が多いの。で、あのね、25セント欲しいの。しなを作って、おねだりされました。

波打ち際に落ちているラリマー拾い。
「これ、きれいでしょ」って、マデリンが自慢するのは、角が丸まったガラスじゃん。
ビーチ横の炎天下、暇なラリマー売りとの値段交渉。
ちょっと小太りのダルビン君のあだ名は、ミヤギです。
彼も映画「空手キット」のオヤジに似ているのです。

商談風景。ムチャクチャ暑い。せっかくのラリマーを亀とかに彫ってて、価値なし。

商談風景。ムチャクチャ暑い。せっかくのラリマーを亀とかに彫ってて、価値なし。

夜、宿のBARでビールの小瓶を一杯。
町の公認ガイドのビリーと談笑。

ビリーは、この町生まれの70歳。子どもは三人。町はすっかり変わっちまったぁ、と呟いた。

ビリーは、この町生まれの70歳。子どもは三人。町はすっかり変わっちまったぁ、と呟いた。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ 食べませんでした
  • 昼→ 外食:タコスのようなもの+コーラ(410ペソ/988円)
  • 夜→ 外食:チキンナゲットとチップス+葡萄ジュース(135ペソ/325円)

国、地域別 中米、カリブ海 ドミニカ共和国 バラオナ

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世界一短い川の河口。バラオナ三泊目/ドミニカ共和国131204

昨日に引き続き、今日も世界三大ヒーリング石のひとつ、ラリマーの買い付け。
ラリマーで一儲けして、我が家の病んだ心身と財政を癒そうって作戦です。
朝飯。
Pica Pollo(鶏の唐揚げ食堂)で、ガラスケースのなかのフレンチフライを指差し注文したら、待たされた挙げ句、揚げたバナナが出て来た。
食べ物だっただけでも幸せです。
不幸を不幸と思わない鈍感さを身にまとう勘違い系ポジティブシンキングが、我が家の幸福度を高めます。

来年正月明けの実家合同ニュージーランド旅行の宿のネット予約、銀行で買い付け資金の調達後、完全な不完全燃焼エンジン搭載の小型バス“グアグア”で、La Cienagaの町外れへ。
道中、西半球で一番貧乏なハイチを脱出してきた不法侵入者を防ぐ検問あり。

ラリマーの加工場「Taller de Larimar(訳すると“ラリマー工場”。そのままじゃん!)」の大将クリスティアンを訪問。
Yukoが持参したライト付きの宝石鑑定虫眼鏡で、石の表面を舐めるように目で愛撫。

ラリマーは碧と白のコントラストの妙が、味の要です。

ラリマーは碧と白のコントラストの妙が、味の要です。

クリスティアンは商売が繁盛し過ぎて、工場、お店、接客と忙しくて、ほとんどかまってくれません。
万引きを警戒してくれないと、拙者のあらざる神の手がうずきます。
ゴッドハンドが仕事をしないよう、近所を散歩。
新宿歌舞伎町を自慢げに引き連れることができるほどの美しい娘さんが、普通に貧乏臭い家の玄関先で涼んでいたので、
Hola!
と、挨拶したら、昨日知り合った小太りミヤギ君の従姉妹でした。
ミヤギ君、君の従姉妹ね、日本に来たらスターになれるよ。
いくらでも歌舞伎町のお店を紹介するね。

昨日アミーガになった11歳の少女マデリンに、Yukoが手編みのブレスレットをプレゼント。

嬉しくないのか、喜びを表現するのに慣れていないのか、なんとなく手応えなし。

嬉しくないのか、喜びを表現するのに慣れていないのか、なんとなく手応えが薄い。

クリスティアンとの商談後、マデリンの家の庭で、他のラリマー職人と商談。

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商談風景。青い服の女の子二人は、姉妹。今から小学校へ。一番右は、ミヤギ君。

 

商談相手のJ君。映画俳優のようにかっこいいね〜とおだてたら、調子に乗ってくれた。

商談相手のJ君。映画俳優のようにかっこいいね〜とおだてたら、調子に乗ってくれた。

 

ドミニカ共和国出身の超有名なプロ野球選手は、サミーソーサ。

頑張れ野球少年。明日のサミー・ソーサは、君だ!

 

庭先をウロウロする豚。もっと大きくなったら、食う。犬は食わない。

庭先をウロウロする豚。もっと大きくなったら食うそうです。犬も飼っるようなので、Yukoが犬も食うの?って、訊いてました。いい歳こいて、邪心のない質問です。犬は食わないそうです。

商談終了後、また小型バスのグアグアに乗って、さらに南のロス・パトス村へ。

このバスのシートが原因で、Yukoのズボンが破れ、尻が切れました。
ドミニカ共和国でフランス人と結婚した日本人のMちゃんが、家族でお食事中でした。
こんなところで日本人に会うなんてー、ってそうとう驚いてました。
同感です。

自称、世界一短い川Rio de Mar。
下の写真の砂浜の左手が河口です。
歩いて、たったの800歩。

地元では世界一短い川と呼ばれていますが、ググってみるとそうではない。例えば和歌山県「ぶつぶつ川」は、13.5m。だけどこの川は、粉白(このしろ)川の支流にすぎない。 海に注ぐ川としては、世界一を名乗れるかもしれない。

地元では世界一短い川と呼ばれていますが、ググってみるとそうではない。例えば和歌山県「ぶつぶつ川」は、13.5m。だけどこの川は、粉白(このしろ)川の支流にすぎない。
海に注ぐ川としては、世界一を名乗れるかもしれないです。

 

“自称”世界一短い川の河口。海は波が荒くて、命がけで泳ぐ。ってか、誰も泳いでない。

“自称”世界一短い川の河口。海は波が荒くて、命がけで泳ぐ。ってか、誰も泳いでない。

Mちゃん家の車で、宿まで送ってもらいました。
よく冷えたお水とお菓子まで頂き、カタジケナイ。

宿に戻ってYukoが、お尻に穴が開いた〜、お尻に穴〜。穴〜。
と、お尻を突き出すので、不承不承お尻を拝見いたしました。
確かにズボンに穴が空いてるね〜。
でしょうー。
って言いながらズボンの中に手を突っ込んで、お尻も切れてる、怪我してる、生尻、見てぇ〜
って、パンツまで脱ぎました。
あいや〜。

晩飯のピザ屋で、赤ワインを頼んだら、白ワインが出て来ました。
ワインだっただけでも、幸せです。
トマトピザを頼んだら、チーズピザでした。
ピザだっただけでも、めっけもんです。
かようにして、我が家の幸福度は高いのです。

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  • 朝→ 外食:チキン+コータ(110ペソ/264円)
  • 昼→ 外食:魚とコーラ二本(500ペソ/1,201円)
  • 夜→ 外食:ピザ+ワイン+ジュース(507.94ペソ/1,220円)

国、地域別 中米、カリブ海 ドミニカ共和国 バラオナ

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お便り

  • ポジティブだね~♪
    幸せは自分で感じるものだっ!

    と・・つぶやいてみたが

    2月末で派遣が終了することになりやした。
    試験は受からz
    旅にでるかな。

  • あれまっ!
    試験、駄目だったっすか。
    それな神さんのなんかのお告げかもね。
    なんだろ?
    旅、やろか。
    結婚かもよ。。。

  • そっか 結婚!
    相手探しからだけどね。

  • 楽しそうだなー、相手探し。

豪華な伊勢エビを質素に食らう。バラオナ六泊目/ドミニカ共和国131207

今まで水しか出なかったシャワーが、今朝になって突然お湯を出した。
喜ぶべきか、今までの不幸を嘆くべきか。

毒々しい排気ガスを大量に出す小型バス「グアグア」に乗って、田舎町のラリマー工場へ。
先日購入したラリマー数点を、Yuko好みに加工してもらいました。

石を研磨中。

名人による巧みの技、っていうほどでもないような気がします。正直、簡単そうに見えました。

他のお店で買った石をたくさん削らせたので、加工賃は言い値に甘んじたる。
研磨中、拙者は近所の少年野球を観戦。
球の速いピッチャーは四球が多く、パスボールのたびに盗塁され、誰もなにもしないうちに点が入って、何のスポーツだかわからない。
キャッチャーだけ、妙に忙しい。
球の遅いピッチャーはよく打たれて、打つ、守る、走るが揃ったエキサイティング・ベースボールになります。
それにしても、さすがドミニカ少年野球。
よく打つ。
金属バットの快音が、気持ちいい。
グランドが凸凹なので、イレギュラーが多い。
審判がいない。
微妙な判定は、当事者同士が両手を広げて大声を張り上げ、全身で主張。
あんだけ唾を飛ばしながら怒鳴って、喧嘩にならないのが不思議です。
意外に引き際が早い。

ラリマー工場を梯子。
次の商談相手はミヤギ君で、商談場所は彼の家。

どの家も子どもが多い。

海の葡萄とかいう小梅ちゃんみたいな果物をもらったけれど、種が大きすぎて、味わうほど実がなかった。

あらかためぼしい商品を選んだ後、彼が秤を持っていなかったので、Yukoが彼のバイクに二ケツして、他のお店で計量。

DSC08220

いい石が多かったけど、資金不足で買えず。残念。

計量といえば、関係ないけど亀。
負けて勝つ、亀家の斬新な戦略。
ベネズエラの選手は、負けろと強制されて、わざと計量をパスしなかったんですかね。
こちらも逃げるが勝ちの意趣返し、痛快なり。

再び排気ガスをまき散らす“グアグア”で、“自称”世界一短い川があるロス・パドスへ。
寝っこるがって読書、昼寝。
今日の昼飯は、Yukoの体調が悪いので、伊勢エビ。
二人で一尾。
豪華な食事を質素に食らう。

PC074065

ランゴスタ(Langosta/伊勢エビ)+チップス+コーラ二本+ジュース(600ペソ/1,450円)。

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  • 朝→ 自炊:パン+酸っぱいみかん
  • 昼→ 外食:ランゴスタ(Langosta/伊勢エビ)+チップス+コーラ二本+ジュース(600ペソ/1,450円)
  • 夜→ 外食:チキンとチップス+ジュース(125ペソ/302円)

国、地域別 中米、カリブ海 ドミニカ共和国 バラオナ

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お便り

  • Yukoさんの具合がよくなりますよう…

    P.S. 野球がしたくなりました!

  • YUKOのお見舞い、かたじけないです。

    ところで、どちらのGENさんでしょう?

  • 失礼しましたー
    ケソンEBで会いましたヒゲボーズのgenです。

  • どーも、ご無沙汰です。
    Genさん、お元気ですか?
    いつぞやは、焼き肉ご馳走様でした!
    今年は難しそうですが、来年またEBに戻りたいです。
    でもひと月だけ。

    髭ボーズより

今日は、珍しく充実した一日だった。サントドミンゴ三泊目/ドミニカ共和国131209

  • Hostel Los Jensen_個室一泊US$77.88
  • Internet@ 宿の無料Wi-Fi

風通しの良い部屋なんですが、時々Wi-Fiに繋がらない。
繋がってるぞと油断してたら、あれれ切れてる、って感じです。
一度切れたら、なかなか復活しません。
レセプションのハイチ出身のお兄さんに相談したら、ルーターを一台部屋に持って来てくれました。
ボクらの専用ルータです。
こんなサービスは初めて…、っていうのは嘘で、マレーシアのサンダカンの宿「MAY FAIR HOTEL(美華酒店)」(そのあたりの日記)は、各部屋に専用ルーターがありました。
ま、それはいいとして、Macは繋がったけれど、なぜかWindowsは繋がらない。
海外のいろんなところでWi-Fiに繋げていると、ごくまれにこういうことがあります。
原因不明です。

小型バスのグアグアに乗って、バスターミナルへ(25ペソ/60円)。
乗り換えて(50ペソ/120円)、地元で一番人気のビーチ、「ボカチカ(Playa Boca Chica)」へ。
ホテルHotetur Dominicana Bayの、All Inclusive(1,450ペソ/3,516円)を申し込みました。
ビーチ、プールが使い放題、飲み放題、食べ放題(BBQ)コースです。
Hotel内で軽く迷子になり、食べ放題のハンバーガーを食べ、飲み放題のビールを飲み、ビーチに移動し、飲み放題のピナコリャーダとレモナーダ。

食べ放題は、基本ハンバーガー。あとソーセージにサラダ。

食べ放題は、基本ハンバーガー。あとソーセージにサラダ。生野菜を食べる機会がないので、非常に嬉しい。

ときどき、雨。
帰りのバスは、70ペソ(169円)。
バスのルートがよくわからないのだけれども、インデペンデンシア公園が見えたので、下車。

床屋(250ペソ/606円)。
一度バリカンが思いっきり頭皮に突き刺さったけれど、巧みなバリカン捌きです。
日本の価格破壊の床屋「QBハウス」で、限界まで短くしてくれとお願いしたら、3ミリより短くは刈れんって断られたことを考えると、日本で商売して欲しいくらいです。
カミソリをかまえてシャボンを髭に塗られたので、いやいや髭は剃らなくていいから、って断ったら、勘定を払ってもまだシャボンが髭に付いたままだったです。

Yukoは、日本人移民の宝石屋さんへ。
紫外線に光るアンバーを初めて拝見し、開拓時代の思い出話を伺い、トイレを借りる。

レセプションを探すだけでも一苦労する高級ホテル「Hotel Jaragua」で、ドミニカ共和国の青年実業家K氏(東京出身)と待ち合わせ。
K氏ご夫妻の車で、ドミニカンレストラン。
ドミニカ共和国の代表的料理である、どことなくカレー風味の煮込み料理「サンコーチョ」が、想像の十倍返し以上に美味しい。
派手さのない地味な味わいだけれど、どっしりとした風格がある、そんな感じ。
里芋に似た噛みごたえは、ユカという野菜です。
ほろほろと崩れる柔らかい肉。
できれば両手で肉をしっかりつかみ、口のまわりを汚しながらも、意地汚く食らいつきたかった、骨をしゃぶりたかった。
今宵の話題としては、ドミニカ共和国における不動産業界のドミニカペソとUS$の違いや、政府の突然の政策変更で商売が成り立たなくなる輸入業、その他ラテン人従業員とのお付き合いについての考察。
出版や、旅についてです。
それにしても奥さんは、サンドラブロックに似ています。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ 宿の朝食:マッシュポテト+ハム二枚+チーズ+コーヒー+ジュース
  • 昼→ 外食:ホテルの食べ放題ハンバーガー+サラダ+ジュース+ビール
  • 夜→ 外食:ドミニカ料理のレストラン(2,000ペソ/4,850円)

国、地域別 中米、カリブ海 ドミニカ共和国 サントドミンゴ

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