旅々、沈々。

ちょくちょく雨。
ウォーキング。
買物。
ネット。
漫画。
祐子は「60's」のブログ作り。
　
今週の掃除当番は、リビング。
テレビの裏側の配線に絡まる埃と放置されたギターが重点課題です。
冷蔵庫を誰にも気づかれない程度に左側へ移動したり、意味もなくリクライニングチェアの向きを反対にしたり。
祐子はシーツや枕カバーを整理しました。
　
エンジンがかからない病に罹っていた相棒が退院しました。
クラッチを交換し、キャブの調整。
明朝、一発でエンジンがかかれば完治。
JAPAN AUTO REPAIREには、ホントお世話になり候。
　
暫定用務員の仕事もなくなってきたし、車も修理したし、そろそろケアンズをお暇しないといけませぬ。
後ろ髪を自分でひく思い。

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冷たい雨。
ウォーキングできず。
64キロ台をキープ。
　
文庫本が本棚から溢れているので、棚を一段増やしましょう。
鋸で板を切り、壁に取り付け横板を渡しましたが、仕上がりが美しくないので打ち付けたばかりの釘を抜き、慎重に採寸し、釘を打ち直すも釘は曲がり、ディテールに魂宿らず。
簡単そうで難しい日曜大工。
やり直し。
　
いい歳こいて、頭の悪い商売をしてしまいました。
キッチンの棚を塗るペンキ代を稼ぐため、宿の者にカレーライスを売ったわけです。
一人2食分で売値5$。12人分。
仕入れの予算は36$。
60$の売上で、24$の利益を目指します。
この計画の要は、アジアンショップで売られている50皿分のお徳用カレールー（9$）だったのですが、悲しいことに売り切れてました。
しかたなくククレカレーとジャワカレーで急場を凌いだら、22$。
ルーだけで13$の予算オーバー。
なんだかこの辺で頭の中に霧が漂い、やる気がなくなりました。
さらに深く考えずにジャガイモを3kg（8$）も買ってしまい、牛肉1kg（8.5$）、鶏肉1kg（10$）、にんじん（2.3$）、タマネギ（4.6$）なんかで、完全に予算オーバー。
カレーライスを作るのに午後から夕方までかかり、汗水垂らしまくってたった5$しか儲かりませんでした。
時給1$。
商売って難しい。
翌日、ショウヘイ君とリョウスケ君が連続爆食いしてもカレーが全然なくならないので、どうやら作り過ぎたようです。
そもそも何かが間違っていたのだろうか。

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ウォーキング。
　
リビングから廊下へ抜ける左手側にある、大きく廊下側に傾いだ崩壊寸前の本棚から、全ての本を出し、本棚を修理しました。
本棚の歪みを補正し、外れていた背板を取り付けました。
ついでに雑誌が多く詰まった本棚とコラボで本の配置を再構成。
ほとんど利用されるこのない乱雑に放置されたビデオテープを目立たない右側下に集めました。
もうビデオの時代じゃないしね。
雑誌の間から新聞のスクラップ帳を発見。
記事に一貫したテーマが見られず、そこが不気味です。
埃にまみれた二本のクラシックギターが美しくありません。
クラシックギターを弾くような育ちの良い人なんか、来ませんがな。
弦、切れとるし。

JAPAN AUTO REPAIRのリョウ君が来宿。
入院中の愛車は、クラッチを交換することになりました。
全然走らないのに、出費だけがかさみます。
キャブは調整中ですが、最悪オーバーホールになります。
ゲボ、だね。

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ウォーキング。
風強し。
NHK地球ラジオ「旅でござんす」の原稿書き。
庭のソファで漫画。
古いベンチの汚れた表面をグラインダーで削り、シャワー室へ設置。
初めてグラインダーなるものを使いました。
　
次はキッチンの大掃除を目論んでます。
ペンキ代の概算60$をどうやって捻出するかが課題です。
カレー二食分を3$で作って5$で売り、利益をペンキ代にあてるというのはどうでしょう。
利益2$×8人＝16$
ボクと便蔵さんの寄付が、
10$×2人＝20$
合計36$
目標の60$まであと24$

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ウォーキング。
卓球場へ向かうショウヘイ君へ「後から行くから」と声をかけたけど腰が重く、終日だらだらとだらだらと。
昼食時、両手に料理皿を持ち玄関の階段を下りながら腰をひねりつつ反対向きのスリッパを履こうとし、鮮やかに転びました。
両手の皿に被害なし。
あっぱれ。
それにしても足がもつれたのか、目測を誤ったのか。
そもそもなぜ足がもつれるのか、目測を誤るのか。
そしてまた左足の甲の左側が痺れているのは、転んだせいなのか、ウォーキングのせいなのか、脳みそが緩くなったのか。
　
関西人がひとりもいないのに、お好み焼きパーティに挑戦しました。
っていうか、関西人がいないからこそ心から楽しんでお好み焼きに挑めたのだと思います。
一枚目はフライパン、電子レンジ、オーブンとトリプル攻撃を加えてもゆるゆるでしたが、4枚目からは満足できる焼き加減になりました。
ちなみに水加減を担当したのは埼玉出身の便蔵さんです。
　
早朝5時半、バナナファームへ下るスーパー看護士シュン君を熱い握手で見送りました。

posted by yoshi