2016年度の初走行。
天気ますます晴朗、道路そこそこ補修、交通量ほどほど少なく、冬タイヤぜんぜん必要なし。
鯉ほどの恰幅のいい魚を、さも生きているかのようにぷるぷる振る道売り。
農業用水のコンクリート製水路が、延々と伸びている。よく壊れていて、繋がっていない。
休憩一回。
警察の検問は、合計九回。
30kmごとに警察見附がある計算だけど、黙礼でスルーしてます。
一度だけ、窓が汚いと注意を受けました。
ネズミ捕り系のパトカーに停止を食らい、「ロシア語はわかりません」というロシア語で逃げ切る。
給油は、珍しくオクタン価95で20リットルで60,000スムだから、闇レートだと12US$。
イスラム・カリモフ大統領の出身地、サマルカンド到着は二時半。
2001年より、世界遺産です。
まずパワースポットの「シャーヒズインダ廟群」を見物。
蒼いテラコッタ。「サマルカンド・ブルー」の鮮やかな青色タイル。予言者ムハンマドの従兄クサム=イブン=アッバースがサマルカンドでイスラーム教を布教したとき、異教徒に襲われて首を切られたが、何するものぞと礼拝を終え、自分の首を抱えて井戸に隠れたという。まだ生きているそうです。
顔が刻まれた墓石。
シャーヒ・ズィンダ廟群は11世紀から19世紀までの9世紀の間に作られており、現在では20以上の建造物の集合体となっている(WIKIより)。
椅子に座る祈りの人。
壁画。ペンキ塗りだけではなくて、地味に彫った力作。
と(Registan)。
マドラサが三棟。左はウルグ・ベク・マドラサ、右にシェル・ドル・マドラサ、中央はティリャー・コリーモスクマドラサ。
日本語をカタコト話す警察官が、20US$でミナレットに登らないかと営業するので、断りました。
宿のパティオです。中央に見えるベッドみたいのをトップチャンと呼びます。
玄関先に駐車。
宿のWi-Fi。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ 宿の朝食。シリアル、パン、卵焼き
- 昼→ 食べない
- 夜→ 外食:シャシリク、野菜スープ、マントウ、チャイ(28,000スム/)
あー、出発延びてたんですか?いや、お醤油を餞別にと思ったのですが、間に合わないと思ってしまってました。。確かにタシケント市内のスーパーから消えてますね。。