ワルキューレの車掌さんM氏、お母さんの遺骨を抱くMくんとの別れ。
土曜日に解決したと思われたエンジンランプが、またもや点灯しっぱなしになりました。
戻る気にもなれないので、恐る恐る西へ進みます。
4kmと30kmのダート、崩壊寸前の木造橋12本。
老夫婦の乗ったダイハツミラに抜かれ、赤帽の車とすれ違い、坂道で佐川急便を追い抜き、駐車中の西濃運輸に黙礼。

昼飯を食べるところ。ご飯は得意の「タケルくん」で炊きます。おかずは缶詰。
どういうわけか、ポケットWi-Fiが通じません。
ひと月で24GBのSIMカードだから、使い切ってしまったとしたら一日に1GBも使ったことになるわけで、そんなわけないじゃんと思うわけです。
リドガの人の気配のない集落から11kmも離れた、カフェ兼ホテルの前の駐車場に泊まります。
ホテルの支配人が、
「うちはホテルなんだから、駐車場じゃなくて部屋で寝ればいいじゃん」
まったくもっておっしゃるとおりでございます。
カフェで珈琲を一杯やりながら、ロシア語指差し会話帳を作りました。
窓の外は、交尾する犬。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ ホテルの朝食
- 昼→ 「タケルくん」でご飯を炊いて、缶詰
- 夜→ カフェ(465ルーブル/851円)