今日は、28.9km歩きました(合計399.3km)
8時間
夜中の立ち小便。
より大きな地図で 2013/05/24(スペイン)巡礼 を表示
みな、朝の用意が異常に早いです。
つまりパッキングが早い。
ボクらは、非常に遅い。
宿に、日本語をカタコト話せるドイツ人が二人もいて驚いた。
ふたりとも、日本の企業と取引しているそうです。
道を間違ったり、Yukoが杖を忘れたり。
石に食い込んだ十字架。どうやって石に食い込ませるのだろう。なぜか右側にジグゾーパズルの一片。
いつもこれくらい青空だと気持ちいいんだけどね。
風情ある草むらの十字架。トルストイの「一粒の麦」って感じがする。
忘れ去られたように静かな集落の一角。ひとりも住民を見かけない。こいうところで余生を過ごしたい。
よくよく見ると廃墟になった建物も多い。
この教会で始めて黒人の巡礼者を見ました。アメリカのミシシッピ川にいそうなおばさんだったです。
この石造りの小屋は何? 農機具を置くところ?
晴れの日、こういう道が一番気持ちいい。
小さな教会。こういう教会を買って住みたいものです。
教会のなか。非常にシンプル。
サロメのステンドグラス。
麦。今年は寒くて収穫が遅れているそうです。今頃は、黄金に輝いているころらしい。
麦畑が続く。
昼飯は、パン、ハム、チーズで、4.6ユーロ。
フランスにおけるランチの基本形です。
ある二股にて。
遠回りコースか近道のどちらかを選択できまして、どちらも巡礼コースなので、迷わず近道を選びました。
避けられる苦労は避ける、それが俺流。
結果よりも過程を大切にしたい。
えらく調子のいい親父クリスティアンに先導されたGite(巡礼宿)が満室。
庭に放置された、サイケデリックに悪戯描きされたキャンピングカーを借りました。
普通にペイントしたほうが、百倍よかったんじゃないかと思える品のないイラスト。今夜は満室だったので、このキャンピングカーに泊まった。
一泊10ユーロで、晩飯、朝飯なし。
トイレ、シャワー、キッチンは母屋で。
オーナーからスパゲティを1kg頂きました。
宿泊客のみなは、宿の美味しいと評判の晩飯を食べているようです。
この宿の晩飯は、ガイドブック「ミャンミャンドゥードゥー」で「飯ウマ」の推薦を受けてるほどの絶品だそうです。
自転車を借りて、スーパーマーケットまで走る。
晩飯は、スパゲティ・カルボナーラに缶詰のコーンを突っ込み、茹でたインゲン。
宿のオーナーから、ヤギのチーズを貰いました。
ちょっと酸味があるけど、Yukoの大好物です。
クリスティアンから、フランスの卵とクロワッサンの発音を習う。
クロワッサンが、意外に難しい。
カメルーン好きのオーナーが特別にあつらえた二階のくつろぎ部屋の天井は、ダンボール張り。
安普請にもほどがある。
夜中、小便に目が覚めました。
母屋まで行くのが面倒なので、真っ暗な外で立ち小便。
ちょうどYukoの枕元付近だったと思います。
Yukoよ、いい夢見られたでしょうか?
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ 宿の朝飯
- 昼→ パン、チーズ、ハム(4.6ユーロ)
- 夜→ スパゲティ・カルボナーラに缶詰のコーンを突っ込み、茹でたインゲン
ヨシヒロ、ユーコさん、お元気で旅を続けているようですね。
何よりです。
楽しみにしてブログ、読んでますよ。
ところで、質問!
お二人で写ってる写真って、一体誰が撮ってるの?