-オアハカ-

満尻と乳岩の織りなす世界。メキシコシティ→オアハカ/メキシコ140217

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メキシコシティからの格安深夜バス。
他に客がひとりしかいないので、後部座席を占領して横になって寝る。
微妙な尿意と耐えられるほどの寒さ、加えて路面の凸凹を一ミリ単位で拾う揺れに、“まんじりともせず”。

ちなみに“まんじり”を“満尻”で検索すると、

品がなさ過ぎます。情けないです。

品がなさ過ぎます。情けないです。

検索結果を詳しく調べたら、「熊野古道殺人事件 – 119 ページ – Google ブック検索結果」なるものが出て来ました。

内田康夫の「熊野古道殺人事件」です。“乳岩”とは、何なんでしょう?

内田康夫の「熊野古道殺人事件」の本文です。“乳岩”とは、何なんでしょう? 乳岩は、果たしてこの小説にとって、大事なファクターなのでしょうか?

五時着予定のバスは、三十分も早い四時三十分到着。
日も明けぬ、未知の道。
人通りゼロ。
こんなことろに予定より三十分の早く放置されて、非常に迷惑です。
荷物が多すぎて、身動きできません。
流しのタクシーを拾って、AK君の推薦してくれたチョコレートホテルへ投宿。
ほとほと眠いけれど、疲れ過ぎてなかなか眠れず、しっかりと爆睡。

昼メシがてら、散歩。
最近、銀細工のタスコに代わって人気のオアハカ。
どんな街なんですかね。
昼飯に食った、ベインテ・デ・ノビエンブレ市場(Mercado 20 de Noviembre)の臓物スープ(Caldo de Menudo)が、美味いのだか不味いのだかわからない。
舌がザラザラするほどの鳥肌系の腸が、ぐねぐねと口の中で暴れます。

隣の席のオヤジ。渋い顔してます。

隣の席のオヤジ。渋い顔してます。

カフェでお茶して、夕方帰宅。
ベインテ・デ・ノビエンブレ市場(Mercado 20 de Noviembre)の焼き肉系晩飯(Tasajo)が、雰囲気が良いわ美味いわで、夢中で貪り食いました。
深夜まで仕事。

オアハカは、車が少なく案外静かでいい感じです。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ 寝過ごして食べず
  • 昼→ 外食:臓物スープ(Caldo de Menudo)+トルティージャ。計65ペソ(502円)
  • 夜→ 外食:焼き肉+チョリソ+トルティージャ(116ペソ/895円)

未分類 メキシコ 国、地域別 中米、カリブ海 オアハカ

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食って食って食いまくる。オアハカ二泊目/メキシコ140219

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宿のパティオで、チョコラテを飲みながら仕事。
ちなみに宿の本業は、チョコレート屋さんです。
チョコレートの起源は、ここ中米「オルメカ族」です。
オアハカに来たのなら、太るまでチョコラテを飲む、これ鉄板。

ナニをしているということもないのだけれども、稼ぎの百倍忙しい。
金のために働いているんじゃない、呆け防止です。

ベインテ・デ・ノビエンブレ市場が休みで、昨夜から楽しみにしていたオアハカ郷土料理が食えず、うなだれる。
なで肩が、さらになだらかになってしまった。
その辺をうろうろしてた青年が、安食堂を案内してくれた。
35ペソ(268円)の牛肉(Chuleta de res)の定食(Comida Corrida)が、花丸級の満足。
スープ、ライス、食べ放題のトルティーヤ、サボテンのサラダ、冷えた米ジュース(Agua de Arros)。
メキシコに来たのなら、安い定食(Comida Corrida)を食って食って食いまくる、これ鉄板です。
すり潰したトウモロコシをこねて焼くトルティーヤ(Tortilla)を、何枚も何枚も食う。
メキシコに来たのなら、太るまでトルティーヤを食いまくる。
これ鉄板です。
最近、Tシャツが小さくてたまらん。

午後、街中を散歩。
カフェでのんびり読書。
晩飯時には、頭痛。
さっさと寝る。

仕事のスケジュールが流動的で、動くに動けず。

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  • 朝→ チョコラテを飲みました(二杯で30ペソ/231円)
  • 昼→ 外食:Chuleta de res牛肉定食(70ペソ/534円)
  • 夜→ 外食:定食(85ペソ/648円)

メキシコ 国、地域別 中米、カリブ海 オアハカ

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旅というもの。オアハカ三泊目/メキシコ140220

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宿のパティオで一杯15ペソ(114円)のチョコラテを飲みながら、仕事。
昨日もチョコラテを飲んでます。
いい歳こいてチョコラテを飲むなんて気色悪いとお思いでしょうが、「チョコレートの起源は、メキシコの古代文明、オルメカ、マヤ、アステカにさかのぼる」からでございます。
BC1500-BC300年に栄えたオルメカ族が、初めてカカオ豆を栽培した、といわれている」からでございます。
オアハカの名物なのです。
名物に美味いものなしと言われながらも試さずにいられないのが、旅というものなのです。
旅とは、ご当地のものを否応なく食すものなのです。

午後は、散歩。
旅とは、どんなに暑くても、妻の屍を乗り越えてでも、歩かねばならぬものなのです。
歩いてナンボです。
歩いた距離に比例して、宿でのヒエラルキーが決まるのです。
東京ドームの倍の大きさがあると言う人がいるくらい、巨大なアバストス市場(Central de Abastos)へ。
たしかにデカい。
全貌が見えない。
旅とは、欲しいものがなくても市場へ行くものなのです。
市場の雑踏に揉まれ、時には財布を掏られながらも、尻を触られながらも、人々の必死に働く姿からナニかをまさぐり得る、それが旅なのです。
自分なんか探している暇なんかありません。

意外に綺麗なお店が多いです。通路も碁盤の目。探検しやすい市場です。

意外に綺麗なお店が多いです。通路も碁盤の目。探検しやすい市場です。

肉屋の生臭い匂いに吐き気を覚えながら、迷子になるまでグルグル歩く、それが旅の真骨頂なのです。

道路も汚れていません。

道路も汚れていません。

サントドミンゴ教会の前庭で、L’Arc〜en〜Cielが好きだと言う、ミゲル青年とお喋り。
ミゲルは、フラメンコのギタリストです。
見知らぬ土地で、地元民との交流。
これこそが、旅なのでございます。
この一期一会が多い者こそ、偉そうになるのです。

昼飯は、オアハカ名物、クリスピーに焼いた大きなトルティージャに、肉やら野菜やらチーズやらをのせまくったトラユーダス(Tlayudas)。
旅は、地元の名物を食すに限ります。

トウモロコシの屋台エローテ(Elote)で、コップに入った熱々のトウモロコシ(12ペソ/92円)。
甘くないトウモロコシにマヨネーズやチリやレモンをかけたって、ちっとも美味くない。

晩飯は、いつもの定食屋さん。

ここがね、美味いんだ。

ここがね、美味いんだ。

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  • 朝→ チョコラテ(一杯15ペソ/114ペソ)
  • 昼→ 外食:トラユーダス(Tlayudas/40ペソ/306円)。YukoはTasajo(干し焼き肉)定食(35ペソ/268円)
  • 夜→ 外食:コミーダコリーダ(Comida Corrida)というおかずとトルティーヤ・飲み物などがセットになった定食。Yukoはチキンスープ(65ペソ/497円)

メキシコ 国、地域別 中米、カリブ海 オアハカ

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焼いたネギが美味すぎます。オアハカ四泊目/メキシコ140221

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「イエルベ・エル・アグア(Hierve el Agua)とその他ツアー」に参加。
ボクらは一人150ペソ(1,159円)を払って参加しましたが、聞くところによると他の人は300ペソで参加していたりするので、代理店次第では値段が倍も違います。
格差の激しい悪魔のツアーです。
朝10時から夜19時までの終日ツアー。
のっけからガイドが遅刻しました。

まず一等最初は、サンタ・マリア・デル・トゥーレ(Santa María del Tule)という小さな町にある、ギネスブックで世界一太い木と認定されたトゥーレの木 (Árbol del Tule)を拝見。

この写真だと、そんなに太いように見えません。申し訳ないです。

この写真だと、そんなに太いように見えません。申し訳ないです。

ユネスコの世界遺産でもありますが、オーストラリアでボクらが体験した「世界一恐ろしい木登りをした」のほうが、思い出すだけもお股がきゅんと鳴るほど、インパクトがあります。

さほど興味がなかった、サポテコ人による織物実演販売所。
笑顔で機織りを実演してくれながら、商品を売るときはぶっきらぼうになるという、愛想のない商魂。
購買欲がうずきません。
羊の毛をどうやって紡ぐのか、初めて知りました。
説明するのは難しいので割愛しますけど、なるほどねーって感じです。

P2214907

何か買いたいんですけどね。家がないから、買えないのです。

24度の炭酸水が沸いて出てくる不思議なプール、イエルベ・エル・アグア(Hierve el Agua)。

P2214913

これが炭酸水の天然プールです。泳げます。プールの向こう側は、崖。

 

炭酸水の天然プール。プールの向こうは、崖。落ちたら死にます。

ミネラルの何かが固まったプールデッキ。水は生温い。

 

右側の白いものが、炭酸水の沈殿物が固まった、石化した滝。

右側の白いものが、炭酸水の沈殿物が固まった、石化した滝。

ちなみに、トイレは3ペソ(24円)です。

【イエルベ・エル・アグアへのアクセス方法】
オアハカから路線バスで、ミトラへ(9ペソ)。
ミトラからは、乗り合い観光バス(往復で80ペソ)。
人数が揃わないと走らない、アコギなバスです。

サポテカ文化のミトラ遺跡。

こうして見ると、妙に角ばった遺跡です。 だいぶ修復しちゃったんじゃないだろうか?

こうして見ると、妙に角ばった遺跡です。
だいぶ修復しちゃったんじゃないだろうか?

 

パターンはいろいろありますが、複雑な幾何学的な文様が、ミトラ遺跡の特徴です。

パターンはいろいろありますが、複雑な幾何学的な文様が、ミトラ遺跡の特徴です。

 

デザインが複雑だと納期に間に合ったのだろうかと、心配になります。工賃もね倍以上にあると思うんだけど、ちゃんと払ってくれたんだろうか、王様。

デザインが複雑だと納期に間に合ったのだろうかと、心配になります。工賃も倍以上になったと思うんだけど、ちゃんと払ってくれたんだろうか、王様。ときどき要求は激しいけれど、金は非常識に安いという悲しいクライアントがいたりするものだから、気になるわけです。

オアハカの地酒で蒸留酒の一種、メスカル(Mezcal)の工場。

このパイナップルみたいのが、お酒になるのです。

このパイナップルみたいのが土のなかに埋まってて、あれこれしたらお酒になるのです。

 

メスカルをクイって飲んで、オレンジを食う。実に美味い。メスカルが美味いっていうより、オレンジが最高!

メスカルをクイって飲んで、オレンジを食う。実に美味い。メスカルが美味いっていうより、オレンジが最高!

晩飯は、行きたくて行きたくてしょうがなかったベインテ・デ・ノビエンブレ市場(Mercado 20 de Noviembre)。

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干し牛肉のタサホ(Tasajo)と、干し豚肉セシーナ(Cecina)、チョリソの炭火焼、トルティージャ9枚、他(145ペソ/1,120円)。

肉を千切ってトルティージャを巻いて、食らう。
どうして焼いただけのネギが、こんなに美味いのだろう。

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  • 朝→ 昨日買っておいたパン(10.5ペソ/81円)
  • 昼→ 130ペソ(1,004円)のbuffeにお金を払うのが惜しくて食べませんでした
  • 夜→ 外食:ベインテ・デ・ノビエンブレ市場(Mercado 20 de Noviembre)で、干し牛肉のタサホ(Tasajo)と、干し豚肉セシーナ(Cecina)、チョリソの炭火焼(145ペソ/1,120円)

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あ、あなたは…。オアハカ五泊目/メキシコ140222

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NHKのお便り執筆。
オアハカにいつまでもいるのは、仕事の都合でどうしても夜行バスに乗れないからです。
次の町サン・クリストバル・デ・ラス・カサスへは、夜行バスしかありません。
オアハカ軟禁状態です。

Yukoの葉山に住むAmigaのAmigaに会いに、アバストス市場(Central de Abastos)から乗り合いタクシーで、30分ほど離れた田舎町へ。
傾斜面に建ったデザイナーズハウスに、Amiga夫婦は住んでいました。
日本人の音楽家カップル、弦楽器編です。
門をくぐれば、壁に沿った長いサボテン街道が左手に続きます。
メインハウスの広いテラスから望むプール。
リビングの天井は遥かに高く、明かり取りの小さな窓がたくさんあるのが特徴です。
この灯窓があるおかげで、日中の酷暑を防ぎながらも、家が暗くならなりません。
このまま居抜きでカフェを経営できそうな、ゆとりの間取りです。
斜面を下ると建築途中のセカンドハウス。
オーナーはノルウェー人の芸術家。
三メートルを超す芸術品が並ぶアトリエ。
土地の境界線がはっきりしない広い土地。
山向こうの枯れた山々。
初めましてと挨拶して話し始めたものの、よくよくお話を伺えば、2006年にグァテマラの村岡邸でお会いしたことがありました。
人というものは、意外に繋がっているものなんですね。
しかもこの家のオーナーも、ボクらの旧友(ま、a kind of acquaintanceだけど)。
実に股間は狭い。
といういつものクダラナイ冗談はさておいて、世間は狭いです。
だって、知らない人に会いに来たら、実は7年前に会ったことがあって、その家の大家さんも知ってる人なんですよ。
ここメキシコの奥地なんですからね。
ありえないと思うわけです。
そんなことあるんですね。

Eちゃんが淹れてくれた、スペシャルブレンドの冷たいチョコラテ。
子どもたちは、ウサギの取り合い。

白いウサギと黒い猫。別に仲が良いわけでもない。離れないだけ。

白いウサギと黒い猫。別に仲が良いわけでもない。離れないだけ。

家主の作品を見ていたら、右手がうずき始めた。
何かを作りたい。
アーティスト魂に火が付いたです。
消えやすいのが、欠点なのですが。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ 食べない
  • 昼→ 外食:マフィンと飲み物(111ペソ/857円)
  • 夜→ 外食:レストラン。Yukoはモーレソース130ペソ(1,004円)

メキシコ 国、地域別 中米、カリブ海 オアハカ

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