ガーナのビザ取得に失敗した昨日。
今日は、ギニア大使館に挑戦します。
どこかで知り合いだったっけくらいフレンドリーな守衛が迎えてくれましたが、申請窓口はすでに営業終了。
今日もまた、基本的に門前払いです。
ダカールに限った話じゃありませんが、意外にタクシーが難しいです。
地名を発音できないから、メモ書きした住所を渡します。
けっこうな確率で、運転手はフランス語を読めない。
両者、歩み寄れない隔たり。
埋めようのない空気。
そういえばごく稀に、走りだしてから誰かに道を訊ねている運転手がいるけれど、じゃあ事前の価格交渉はなんだったんだと思うわけです。
ウォロフ語はわからないけれど、説明してほしい。
ダカールのタクシーは、交渉下手。
他の車を探しますと言って立ち去れば、クラクションで呼び戻してくれます。
セントロの郵便局で、日本からの救援物資を受け取り。
税金が、2,500CFA(455円)。
手数料が、2,000CFA(364円)。
味噌汁だのフリカケだのパソコンケースだの歯ブラシの替えだのYukoの下着だの、いろいろ。
北海道の田舎からアフリカの辺境まで、ちょうどひと月。
無事に着いただけでも幸せです。
人の良さそうな顔をした露店の青年に、SIMカードってどこで買えるかな?って訊いたら、あ、俺、売ってるっすよって、新品のカードを出してくれて、値段を訊いたら10,000CFA(1,823円/4GB/ひと月)。
高いなあと文句垂れたら、一割引。
天使のような笑顔だけど、その割引が怪しい。
携帯屋を探して訊いたら、5000CFA(911円)でした。
半額じゃん。
親友のような微笑みで、2倍もボルのか。
ぜんぜん想定内だけどね。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。