今日は、22.7km歩きました(合計896.5km)
7時間
より大きな地図で 2013/06/16(スペイン)巡礼 を表示
6時40分、ヨーグルトを食ってから出発。
暑くなりそうなので、破れた海水パンツをはいて歩きます。
尾根に白い風車が続く。
三人の息子と十人の孫がいる、フランス人のローズマリーに追いついたり、追い抜かれたり。
カフェにて、ワインで一休み。
鎮痛剤で足の痛みをこらえている日本人巡礼者、Tちゃんに抜かれる。
咲き乱れるコクリコの花。
今日のアルベルゲ(宿)は、プール付き。
若者は水を見ると興奮しますが、Yukoとボクはプールを前にしても心が浮き足立たないことで、性格が一致しています。
若いE-go君は泳いでた。
西洋人のおばちゃんって、どうして水着姿でいつまでもうろうろするんですかね。
見たくないのに、視線が釘付けになって迷惑です。
街に戻って食材を買い込んだけど、アルベルゲ(宿)にキッチンがなかった。
晩飯のワインは、小ジョッキ。
キリリと冷えてて美味しい。
同じテーブルの妙に明るい青年と握手したら、両手首ともリストカットの跡が無数にあって、密かにビビった。
その隣のイギリス人男性は、スパゲティーに赤ワインをかけて食べてたです。
溢れた赤ワインを皿に口を付けてすすって、これがフランス式だって言ってたけど、ほんまかいな?
息子が日本人女性と結婚したクリスティアンが、娘さんと巡礼を再開。
いつまでも日が沈まない芝生の横で、E-go君とワイン。

朝、6時前のPuente la Reinaの街。今日も暑くなりそうです。

飛行機雲というものは、ひかれた瞬間が美しい。一番左の飛行機雲に沿って、色の濃い線があるけれど、あれは何?

風力発電。スペインでは、風力発電が火力や電子力をおさえて、最大の電力供給源になったそうです。すごいね。やればできるんじゃん。

スペインののどかな田園風景。

巡礼者。こういうのを作る職人になりたい。まじで。

シンプルで、かっこいい。

ゴールのサンティアゴ・デ・コンポステーラまで、550キロ。東京から大阪まで歩くようなものです。っていうことは、東海道を歩くようなものですね。

わりと小ぶりな風力発電。音も小さい。

坂道を下る。

赤い衝撃。

牛。こういうのを作りたい。

日曜日だからか、教会にたくさん人がいた。

教会の鐘のあたりに茂った雑草。かっこいい。新築でありながら、こういう古ぼけた家を造りたいです。

緑の川。ヨーロッパって、むやみに護岸工事していないのがいい。

普通の家のドア。かわいい。

Puente la Reinaの街から、教会を望む。

教会の尖塔。

教会の尖塔に茂った雑草。いい感じです。

Puente la Reinaの街。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ ベンチでパン、バナナ、リンゴ、オイルサーディン
- 昼→ 巡礼定食(6ユーロ)ワイン付き
- 夜→ アルベルゲ(宿)の晩飯(10ユーロ)ワイン付き