夫婦揃って、朝から仕事。
ここ二、三日、フケ症な気がします。
真夏だというのに、机に粉雪が降ります。
こんな頭じゃぁ、もう恋なんてできないんじゃないかと軽く悩んでまして、Wikiによると、フケは「うろこ状の白い老廃物。頭皮に生じた垢」だそうです。
うろこ状の垢、ってあんた…、ひどいこと言うね。
悲しくなるよ。
今晩は、オーナーのTIMと外食。
家の玄関を出て左折してから、恐ろしく複雑な道を右往左往しながら東奔西走し、20分かけてCanning駅へ歩く。
捨てられたソファ、溢れたゴミ箱、倒れたブロック塀、黒人の子供、インド系の顔。
仕事帰りのTIMと合流して、London bridge駅まで地下鉄。
たった10分乗っただけなのに、地下鉄代は2.7ユーロ(354円)。
目眩がするほど高いやね。
ロンドンブリッジをチラ見して、ヨーロッパ一の超高層ビル「シャード(Top写真の左側)」を斜に眺める。
「シャード」の高さは309メートルで、関西空港と同じイタリア人建築家レンゾ・ピアノ氏設計。
ちなみに東京スカイツリーは、倍以上高い634m。
まだ見たことないけれど、スゴいね。

ロンドンブリッジです。

セントポール大聖堂。
元々は南アフリカのレストランで、得意技のペリペリソースは、African bird’s eye chiliのことでした。
このソースをなかなかふりかけてくれなくて、TIMが苦労してました。
ここの「Nando’s」は、古い橋か倉庫を改良したもので、天井が高くてなかなかかっこいいです。
カテドラルの前を通り過ぎて、レストラン「Nando’s」。
「Nando’s」は、オーストラリアでやたらとよく見かけた鶏肉のファーストフードです。

天井が、高い。

「Nando’s」の入口の照明。この照明のDesignは、素敵です。
我が家で真似よう…、って、家がないけれど…
TIMが、住宅街のブロック造りの長屋は、Terrace houseと呼ぶのだと教えてくれました。
日本語だと、「重層長屋」です。
ボクらの住むTerrace houseは、彼が投資目的で買ったもので、4DKでお値段3,000万円。
前後に庭があって悪くないけれど、リビングルームがないのは頂けません。
機能不全家族になってしまいます。
ところで日本の「重層長屋」ですが、共有廊下とかがないので、共同住宅にならないそうです。
だからどうだってことはないのですが、へーーー。
TIMが、音楽を聴くなら「spotify(スポティファイ)」にすべきだと断言します。
「spotify(スポティファイ)」は、まだ日本に上陸してないけれど、SONYやらDeNAやらが同じようなことしてるみたいですね。
全然知りませんでした。
ロンドンや欧米では、常識だそうです。
月々約1,000円で聴き放題。
広告が入る無料サービスもあり。
ストリーミング方式だから、もうダウンロードする時代は終わったってことですね。
これからは、HDなんぞに曲がたくさん入っていればいるほど、田舎者扱いされるわけですね。
確実に、時代から取り残されてます。
個人的ガラパゴス状態です。
TIMは台湾人ですが、小津安二郎の「東京物語」が、好きです。
ボクは、山田洋次の「東京家族」を頭に思い浮かべながら話してましたが、体制に影響なかったです。
今日飲んだビールは、ポルトガルの「Sagres」。
新鮮なホップの香りと苦味が口の中に広がった…、というのは、嘘です。
普通に美味しかったです。
帰路、Lodon bridge駅から地下鉄に乗ったら、逆方向でした。
かようにして、少しずつ人様より苦労が多い人生を送っております。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
写真の裏のメッセージ、もう一枚の写真。。。やっと、今頃気づきました。お二人と出会えたことに、そして稲庭うどんに、、、心から感謝!私たちもマジで忘れマジ。
気持ちが冷めやまないうちに、コルシカ島一周達成して下さい!
次回は、あの歌で合唱じゃ。