宿の駐車場に車中泊しています。
ご近所さんは亀です。
温厚な我輩がいらっとするほど、歩くのが遅い。
庭をよく見渡すと、とぼけた顔したうさぎがいて、ホロホロドリの一団がやかましいけれど、リビングのワニは生きているんだか死んでいるんだかわからないくらい静か。
孔雀は檻のなかで、右往左往。
走行中に、下の水温表示灯が10分間くらい点くことがあるのですが、大丈夫ですかね先生?
Uberに乗って、船会社の「Wilhelmsen」へ。
ボクらに無断で引っ越してたんですが、近所を聞き込みしまくってなんとか見つけ出しました。
逃げようたって、そうはいくかい!
モンバサの町がどんだけ危険か知りませんが、こちらも必死なんです。
船がないと、先進国に戻れないんす。
で、担当者の女性いわく。
あ、あの何度かメールをくれた日本人?
よくわからないから返事をしなかったけれどって。
よくわからんかったら、訊かんかい!
なんのためのメールやねん。
って言っても詮ないだろうから黙っていたけど、結局、この人、その後も何日経っても詳細を教えてくれないダメな人でした。
社長、マズイよ彼女。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ ミューズリーをボリボリと。
- 昼→ 買い食い:スーパーマーケットのお惣菜。ふたりで400円以下だから安いね。
- 夜→ 自炊:インスタントラーメン
水温警告灯ですが、私も素人ですが(あくまで勉強中の身です)、あまり大丈夫ではないと思いますよ。オーバーヒートするかしないかギリギリの状態だと思います。オーバーヒートさせると最悪の場合エンジンブロックが熱で歪みエンジン交換しなければならなくなります。
素人でできる診断は、まず完全にエンジンを冷ましてから行って下さい。できればエンジンを止めてから半日か一晩経ってからが安全です。熱いうちにラジエーターキャップを開けると熱湯が噴き出して大やけどしますからご注意下さい。
その上で、素人にできるチェックは、
①ラジエーター水が入っているか?ラジエーターキャップの上際まで入っていればOK。足りない場合はクーラントを足しましょう。クーラントには緑とピンクの二種類があります。できれば同じ色のものを足しましょう。緊急的には水でも良いですが、後々ラジエーター内部のサビの原因になるので、早めにクーラントに交換して下さい。
②ラジエーター水が減っていた場合は、どこかから漏れていないか、エンジンの下を覗いてポタポタ落ちてこないかチェックして下さい。(漏れなくても長期間補充しなければ少しずつ減るものです)→漏れていた場合は工場へ
③ラジエーターに泥やゴミが沢山付いて放熱効率が悪くなっていないか?→ゴミが付いていたら水で流しながら歯ブラシ等で優しくきれいにしてあげて下さい。
④ラジエーターの前か後ろに放熱ファンが付いていますが、エンジンかけたらそれも回りますか?→ファンは、ベルトで回転してると思いますが、それが切れているもしくは劣化で延びてゆるんで回転速度が落ちている可能性もあります。→修理工場で交換。
上記を点検して原因が見つからない場合は、修理工場へ。たぶん原因は、それほど深刻なものではないと思います。サーモスタットとか水温センサーとかウオーターポンプとかの部品交換で済むと思いますので、早く工場へ行くことです。行かないで乗り続けるとエンジン交換になることがあります。
問題はモンバサで交換部品の入手が可能かどうかですね。
無事を祈ります。