ツアー最終日。
マサイ族の集合住宅を訪問。

集落はこの陰気な湖の近くです。

こんにちは、耳だけ派手なおばさん。

やあ、おぼっちゃん、たまには洗濯しようよ。

50円くらいの土産物を、千円単位で売りつける青年。欲で目が血走っている。

マサイは一夫多妻。結納は、奥さんひとりにつき牛20頭だから、金持ちじゃなきゃ結婚できません。

マサイ族の赤い伝統的毛布。毛布は化繊。たぶん中国製。マサイに化繊は作れないから、威張るほど伝統的ではない。

崩壊しかけた家の壁。土と牛の糞。胸いっぱいに匂いを嗅いだけれど、臭くないです。拙者の足のほうがよっぽど臭い。

丸い家を丸く並べ、粗末な塀で囲む。

奥さんひとりにつき、家一軒です。奥さんは若いんだか歳とっているんだかわからない。というか、性別も怪しいお顔。屋根の上に雑草。

デコ、広っ!

家にドアはありませんが、入り口は渦巻き状。なかで焚き火をしているので、暖かいです。煙いけど。よくみたら、煙を逃す煙突がないじゃん。
午後、「ンゴロンゴロ」へ移動。

ンゴロンゴロは、クレーターのなかに動物だけが住む楽園です。

ライオンの散歩に、現場は大混乱。

ライオンもサファリを眺める。

油断ならぬイボイノシシの目。

油断ならぬカバの目。

これが有名なヒッポ・プール。YOUTUBEなんか観ていると、ときどきワニが泳いで殺されています。

遠くに巨大なクロサイ。滅多にお目にかかれないというから、これが本日のハイライトです。

頑固者のシマウマ。

何か考え事をしているヌー。
以上で、サファリツアーはお終いです。
帰路、ガイド兼ドライバーのZiggyが居眠り運転寸前。
香港人のZiziとYukoが話しかけて、眠らせない作戦でしのぎました。
勝手知ったるキャンプ場へ戻り、小魚のフライ。
ちょいと揚げ過ぎてしまったので、カリカリのサクサク。
けど美味い。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ 昼→ サファリツアーの食事
- 昼→ 昼→ サファリツアーの食事
- 夜→ 自炊:ご飯を炊いて、小魚を揚げる。