-January 2016-

〈宿, 旅々、悶々。〉
国境越え(キルギス→ウズベキスタン)

国境越えの備忘録です。
キルギスの牧場から、ウズベキスタンの田畑へ入ります。
下の地図の66番です。

 

欧米人ライダーに評判の良い、田舎の国境越えです。
オシュの近くの国境は、あからさまに難癖を付けられ、無言で賄賂をたかられます。

キルギス側は、左右にタバコ屋程度の小屋が一軒ずつあるだけ。
オフシーズンだからか、一人の旅人もいません。
左側がイミグレで、右側は税関。
書類は全て係官が記入してくれ、パスポートと車両登録証を見せるだけです。
みな、終始穏やかです。
どういうわけか、みな北野武を崇拝しているようなので、彼はコメディアンだよと教えたら、ナニ言ってだ君は、みたいに言われました。
荷物検査は熱意のない仕事ぶりなので、任せて安心、です。
キルギス側の手続きは、40分。

国境の緩衝地帯は畑で、約数百メートルの長さ。
農民と牛に手を振り、ウズベキスタンへ渡ります。
鉄門に小銃を持った兵士。
まず、携帯をチェックされます。
写真を調べているようですが、詳細は不明。
ゲートをくぐり、停止線に停まって、ナンバープレートを洗わされ、車の撮影。
イミグレに入り、パスポートと車両の登録証を提示。
入国書類を作成。

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〈表面〉係官が印刷してくれる車両の書類。

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〈裏面〉係官が印刷してくれる車両の書類。記載された番号へ電話し、保険に加入しなければなりません。

 

実際の持ち物と照らし合わせないので、いい加減に記入しました。NIKONをNICONと書いたり、オリンパスのカメラを書き忘れたり、不備が多いです。

〈表面〉提出書類。 同じ用紙に二枚記入し、一枚は税関へ渡します。

 

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〈裏面〉提出書類。

荷物検査は厳しくはありませんが、一応全部車から下ろせと言われます。
最初は情熱的にあちこちをまさぐってくれますが、だんだんと熱意がなくなり、尻切れとんぼ的に終了します。
隠したい物があれば、奥のほうに仕舞っておくといいでしょう。

HDとパソコンをチェックされました。
ナニを探しているんですかね?
ポルノ画像ですかね?

ウズベキスタン側も終始和やかな雰囲気ですが、チンタラした仕事ぶりなので、2時間半もかかります。

この田舎の国境越えは、ひとつだけ問題があります。
闇両替え屋がひとりもいないことです。
数十キロ離れたToktogulの街で、やっと両替えできました。
ガソリンが手に入りにくいので、キルギスで満タンにしておくほうが懸命です。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。 | Jan 01, 2016

旅々、悶々。 Column 五代目の相棒マツダスクラム4WD

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暫定的に泊まったドミトリーから、一階玄関脇の個室へ引っ越し。
陽当たりがよく、Tシャツ短パンに着替えたいほど暖かいです。
窓がふたつあり、机が大きく、ベッドスタンド、巨大なロッカーもあります。
花丸印の満足です。

昼、ムスリムの横でベーコンを炒める心苦しさ。
豚の香ばしい香りはいかがですか?

ビザについての一考察。
トルクメニスタンのビザがとれなければ、フェリーでカスピ海を渡り、アゼルバイジャンへ入ります。
その場合、事前にアゼバイジャンのビザが必要になります。
アゼルバイジャンは、全裸にされた人がいるくらいイミグレが厳しく、カスピ海も大いに荒れるそうです。
船酔いする質なので、身の程をわきまえると、カスピ海の北側を回るロシア経由が妥当な線です。
そうすると今度はロシアビザを取らねばなりません。
大使館へ電話したところ、もうお正月休みらしく誰も出ません。
ちなみにロシアビザを取得するためのインビテーションは、下記からネット手配できます。

トラムに揺れて、タシケント駅の近くの旅行代理店へ。
トルクメニスタンとアゼルバイジャンのビザをサポートしてくれるか伺ったところ、下記の番号をいただきました。
なんなんでしょう、この番号?

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狂ったように混んだスーパーマーケット「Korzinka」へ。
キッコーマンの醤油なし。
持ち合わせが少なくて、あまり買い物できず無念です。

250円もするわりには美味しくないローカル・ハンバーガーを食べて帰宅。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ 宿の朝食:パンと卵焼き
  • 昼→ 自炊:ペペロンチーノ
  • 夜→ 外食:駅前のハンバーガー(12,500スム/536円)

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昨日、旅行代理店からもらったVisa関係の電話番号は、間違っているようで話が通じません。
直接訊ねたところ、トルクメニスタンとアゼルバイジャンのビザは取り扱いなし。
別の旅行代理店では、トルクメニスタンのトランジットビザは、個人手配ですぐに入手できるだろうとのことで、けっこう明るい兆しです。

外国人は、Beelineの本店でしかSIMカードを買えません。
宿からレギストラーツィアと呼ばれる外国人登録証のような滞在証明書を貰い、Beelineへ。

 

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レギストラーツィアがないと、SIMカードを買えません。

年末セールでもやっているのか、目眩がするほどの激混み。
40分ほど待ったけれど、諦めました。

ミラバッド・バザール(ゴスピタル・バザール)横の韓国系カフェ「ALFA BAKERY」で、アンパンと餅を購入。
「アンニョンハセヨ〜」と挨拶したのに、「こんにちは〜」と返されました。
スーパーマーケット「Makro」で、食料品の買い出し。
宿で、ウズベキスタン人によるウズベキスタン人のための、男だけの年越しパーティ。
コニャックで乾杯し、巨大串焼きシャシリクを食らい、サウナで汗をかき、プールに飛び込んで汗を流し、ウォッカで飲み干す。
この繰り返しなので、Yuko以外はパンツ一丁です。
みな31歳なのに、立派な中年太り。
大橋巨泉タイプの御仁は、妻一人愛人ひとりの酒飲みムスリム。
ウズベキスタンの徴兵は、一ヶ月間か一年間のどちらかを選択できます。
ただ一ヶ月コースは、特急代としてUS$300を払わねばなりません。
アメリカのデモクラシーとロシアとイスラミックステートについて、熱い講義。
Yukoの話し相手は、韓国人と結婚した政府関係者。
モスクワで働く人、ドバイで働く人。
アゼルバイジャンから出張に来た人。
カメラマン。

夜、アミール・ティムール広場へ繰り出したものの、雨。
誰もいません。
独立広場には多数の警察官がいて、近寄ることすらできません。

勇ましい花火は、音だけ。

タシケントの地図は、こちらが妙に詳しいです↓

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  • 朝→ 宿の朝食:パン、卵焼き
  • 昼→ 外食
  • 夜→ 宿のパーティ:シャシリク、バナナ、ウォッカ、コニャック、ワイン

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謹猿新年。
タシケント四泊目/ウズベキスタン160101

謹猿新年。
2016年、自慢のなで肩に力がこもることのないよう精一杯放電しつつも、床屋に行かない歴四ヶ月を更新し、こっそりと何かに励み、さりげなく成就させ、人様を感心させたい。
贅沢こそ言いませんが、煩悩に恥じぬくらいは飲み食いし、決して太ることなく健康でありたい。
それがささやかな抱負です。

インスタントラーメンをずるずると食い、だらだらと動画鑑賞。
ソ連時代はパラダイスだったと呟いたアゼルバイジャンの出張マンが、夜中に三人も美女を連れてきて、一杯やっているパラダイスぶり。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ 宿の朝食:パン、卵焼き、自前のバナナとスメタナ
  • 昼→ 自炊:インスタントラーメン
  • 夜→ 自炊:大根と鶏肉の煮物、ワカメのみそ汁

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お便り

  • おめでとうございます。
    ロン毛ですかい?

  • 御丁寧に、ありがとざんす。
    ボクの髪が肩まで伸びたら♪、通天閣で!

昨夜、努力を惜しまないボクが立てた毎朝ジョギングする健康的な誓いは、今朝、腰の重い怠惰な我が輩によって破られました。
拙者の敵は、2016年度も俺様です。

夕方、仕事に追われるYukoをほったらかし、二時間散歩。
メトロの入口に警察官、辻辻に警察官、すれ違う警察官。
安全なんだか、危険なんだかよくわからんです。
ちなみにウズベキスタンは、写真撮影を制限されています。
むやみにカメラを出せません。

 

通りを走る車は、DAEWOOとChevroletしかないから、韓国とフランスの共同統治かと思いきや、両方ともGMなんですね。
アメリカ軍を追い出したウズベキスタンですが、GMがしぶとく残っています。
頑張れ、いすゞ!

 

ウズベキスタンのプログレ「フロム・ウズ(From.Uz)」↓

十八歳ぐらいのときにバンドを組んだら、こんな曲を作ってただろうな〜ってな感じです。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ 宿の朝食。パン、卵焼き、自前のバナナ
  • 昼→ 自炊:トマトスパゲティ
  • 夜→ 自炊:昨夜の残りの鶏と大根の煮物、みそ汁

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