朝、車の室温1度。
首都アスタナまで240km、高速道路(250テンゲ/108円)です。
制限時速は120kmですが、申し訳ありません、そんなに速く走れません。
80kmで勘弁してください。

高速道路の出口は、自動支払機。人がいないのに、領収書に車のナンバーが印刷されています。すごい科学力っ!
途中、小さなカフェで休憩。
働いていたのは、薬師丸ひろ子に似た娘さん。
カザフスタン語を教えてもらいました。
・サラマツスズバ(こんにちは)
・ラッハミェッテ(ありがとう)
アスタナ市に入った途端、警察官の尋問。
「インシュランスを出しなさい」
持っていません。
他の警察官を集め、協議し、無罪放免。
保険は義務なのか任意なのか、よくわかりません。
とりあえず罰金はなさそうです。
高速道路の先に、灰色に霞んだ摩天楼が浮かび上がりました。
黒川紀章氏の設計した首都アスタナです。
アスタナに入り、今日もまた、ひとつの看板も下げていない団地内のホステル探し。
非常に苦労します。
ま、苦労するのはYukoの役目で、ボクは車で一休み。

宿の猫。なんとなく変わった顔です。近寄って来るくせに、かまうと唸る。わがままな奴。
夜の街を散歩。
辻辻に警察官が立ち、たぶん安全です。

街の中心にそびえる、金の玉をうやうやしく祀っている塔「バイテレク」。カザフスタンのパワースポットです。明日、探検します。
宿の女の子が、50歳には見えないわー、お若いわねーと感心してくれました。
若いと言われて喜ぶほど、年寄りになりました。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ 外食:パン
- 昼→ 自炊:パン、ゆで卵
- 夜→ 外食:バーガーキング(950テンゲ/411円)。Yukoはチキン(450テンゲ/194円)