ラクダを諦め、川を渡って砂丘。
ダランザドガド→ゴビ砂漠/モンゴル150921

  • ゲルひとり一泊10,000トグログ(602円)
  • Internet@ 宿の無料Wi-Fi

ゴビ砂漠への突入は、我が家の軽自動車「ChinGo!」は SO 虚弱体質なので、THAT 連れて行けません(なかなか使えない、so that 構文)。
同じ宿のポーランド人に紹介してもらったドライバー、ソグの古いランドクルーザーで、ゴビ砂漠を目指します。
ソグへの支払いは、400,000トグログ(24,197円)です。

これにガソリン代、車代、宿泊代のすべてが入っていますね、と紙に書いて二度、三度と確認しましたが、瞳孔に誠意の欠片もない心ここにあらず系の心もとないYesを頂きました。

請求金額にガソリン代、車代、宿泊代のすべてが入っていますね、と紙に書いて二度、三度と確認しましたが、瞳孔に誠意の欠片がなく、心ここにあらず系の心もとないYesを頂きました。

 

絶対に何かしら追加料金を請求されるに違いありません。
言われなき代金も含めた料金だと覚悟していれば、腹も立ちません。
……立つけどね。

 

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一ミリも英語が通じないドライバーのソグさん。何の脈絡もなく、寄る辺のない草原のど真ん中で車を停め、風向きを確かめる事なく放尿します。さすがジンギスカンの末端神経、絵になる豪快な立ち小便です。

 

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ソグの車。一応、問題なく走ります。彼が立ち小便するとき以外は、モンゴルの歌謡曲をかけっぱなしです。彼の鼻歌より、風の歌を聴きたい。

 

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地図の右のほぼ中段の町ダランザドガド(DALANZADGAD)から南下。第一観光地点は、真南のYolyn Amです。砂漠の谷です。

下の地図の赤い印が、ヨリンアム(Yolyn Am)です。
黄色は宿。

 

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ドライバーのソグが、ここを歩いて来いと言っているような気がします。100%天然モンゴル語だから、あくまでも気がするだけです。もしかしたら間違っているかもしれませんが、とりあえず呼び戻されるまで、トレッキングしてみます。

 

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谷間と言うのか、渓谷というのかよくわかりませんが、小川に沿って歩きます。

 

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どこまで歩いたらいいのかさっぱりわかりませんが、とにかく歩こう。

 

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ピーっとするどく鳴くナキウサギ。腐るほどいます。あっちこっち走りまわっています。巣作り中のナキウサギは、葉っぱを咥えて逃げ惑う。

 

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毛の長い牛ヤク。カメラを向けたら逃げ出しました。目線が欲しかったのに。

 

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近ごろのモンゴル人は、馬の代わりにバイク。これでヤギや羊を管理する無精者です。騎馬民族の心意気を見せてほしいです。

 

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轍を進みます。前方を横切る凸凹は、水なし川です。この程度の凹凸を60km以上で突き進むと、空を跳びます。

 

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羊の死体を食べていた犬。ご相伴に預かろうとしているイーグル。

 

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羊の死体に群がるイーグルたち。

 

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ラクダで砂丘へ行けば、20,000トグログ(1,204円)/人。プラスガイド代20,000トグログ(1,204円)。所要二時間。一度申し込んだのですが……、

 

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ラクダに乗る寸前、請求金額がころりと変わりました。その言い訳が「I don’t know!」一点張りだったので、キャンセル。お前なんぞに一銭も払わん、そんな気持ちにさせる奴なのです。

 

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ラクダを諦めて、砂丘まで歩きます。案外、近そうに見えます。

 

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砂丘の手前のミニ砂丘。周囲には人っ子一人いませんが、ラクダがいます。

 

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お尻をつんと持ち上げた、セクシーなラクダ。

 

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案外緑豊かな砂の丘を越えると、

 

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川。砂漠なのに川があります。この川を渡らないと、砂丘に行けません。靴を濡らさないですむ浅瀬を探して、うろうろ。

 

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川を越えると、小さなデューン。そこを越えると、

 

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ゴビ砂漠! これは望遠レンズで撮影。実際は、

 

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砂丘まで、まだまだ。日没が迫っているため、トレッキングはここまで。おめおめとゲルに引き返します。

地図的には、緑色の印です。

 

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今夜は、ゴビ砂漠を望むゲルに泊まります。右側の茶色いのは、フタコブラクダ。手前の水色の車は、ロシア製。

下の地図の緑色の目印が、泊まったゲルです。

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今宵のお宿「ゲル」。五ベッド。暖房なし。天井の支柱は、今も昔も80本。LEDライトの照明あり。ひとり一泊10,000トグログ(602円)。

 

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ゲルにはドアがあります。鍵はありません。トイレは、十メートルくらい離れたボットン式小屋です。もちろん照明はありません。手探りでポジショニングし、闇を睨んでプレイ。結果は五郎二郎です。

 

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日没近くなると、どこからともなく帰宅したヤギたち。家畜の帰巣本能は、社畜の通勤に似てますね。

 

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ゴビ砂漠の夕焼け。

 

夜中にトイレ。
星空の放水。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ ホテルの朝食
  • 昼→ 食べない
  • 夜→ ゲルのお母さんが作ってくれた炒めご飯(ボタータイホーラガ)。けっして美味しいものではないが、全部食べた。自分を褒めたい

アジア 国、地域別 モンゴル ゴビ砂漠

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