今日は、26km歩きました(合計617.7km)
7時間半
フランスの巡礼は、Gite(宿)巡りが楽しい。
一、二世紀前の古民家を改造した家。
朽ちた梁と柱。
剥がれたペンキ。
さまざまな石の壁。
隙間風と暖炉。
大き過ぎる犬。
より大きな地図で 2013/06/03(スペイン巡礼) を表示
古いベーカリーを改造した宿は、思いのほか快適でした。
天井板と梁に塗られた、大雑把な白いペンキが、いい味を出してました。
宿を正面から見ると、別にたいしたことないんだけどね。フランスの田舎では、パン屋さんは教会の前に建っている。それほどパン屋は、重要ってことです。
宿の後ろに控える教会。
たかが手すりなんだけど、Good Design!
昨日洗ったズボンが、予想通りに乾かず。
宿のオーナーが、卵焼きをサービスしてくれました。
フランス人は、朝食に卵焼きを食べないので、これは異例中の異例なのです。
ボクらは僥倖中の僥倖を味わっているのです。
巡礼路の左右は、ブドウ畑ばっかり。
泥道が続く。
久しぶりの快晴。神に感謝せねばなるまい。メルシーボクゥ!
家を壊して、梁を一本だけ残したのだろうか。梁に生える雑草。フランスの野郎めーて、感じです。
この教会の横で、昼飯を食べた。いい天気だった。幸せだった。トイレもあったし。昼食は、パン、パテ、サラダ、コーラ、チーズ。Yukoは、いつもリンゴをむいてくれる。いい嫁だ。
スイス人の顔なじみジョセフや、スコットランド人のサラとレイモンドと同じGite(巡礼宿)。
宿のご主人は、芸術家らしい。たぶん彼の作品。
この辛気くささが、いいのかね。
宿泊客が少なかったので、それぞれ個室があたりました。
ボクらの部屋は、広い天井裏。
Gite(巡礼宿)のリビング。広くて気持ちがいい。
晩飯は、豚のステーキ。
今日あたりピレネー山脈が見えてもよかったのですが、曇り空のため拝見できず。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ 宿の朝飯。卵焼きがサービスされました
- 昼→ パン、パテ、サラダ、コーラ、チーズ、リンゴ
- 夜→ 宿の晩飯。豚肉のステーキ
大きすぎる犬の写真は。。。?