午前中は、仕事。
レセプションの娘さんが、カイディン帝廟(Tomb of Khai Dinh)へのバイクタクシーを手配してくれると言う。
値段は、往復でUS$9(840円)。
ボクは比較的馬鹿ですが、ちょと思いました。
それ、高くね(語尾上がる)?
トゥクトゥクで、フエ王宮(シタデル/Hue Imperial City)近辺をまわってUS$1しかしないんです。
その辺で油を売っているバイクタクシーに訊いたら、US$5(467円)。
宿の手配って、二倍近くもするんだもんな。
なんでもかんでも安易に宿にお願いしないように気をつけよう、と決意を新たにする四十八歳中年臨時的独身短髪です。
カイディン帝廟(Tomb of Khai Dinh)へ。
1920年から12年かけて建設されたものだから、比較的新しいです。
帰り道、道路の奥の草むらで、座り小便している若い女性、そうですねぇ、推定年齢18歳から25歳くらいの娘さんを見ました。
白いお尻がぷりっと出てて、その天真爛漫な無防備さに驚きました。
バイクタクシーの運ちゃんが、立ち上がって見てたくらいなので、ベトナムとはいえ、そうそう見られるものじゃなかったようです。
娘さん、もっと隠れてしましょうよ。
バイクタクシーにゆっくり安全運転で行ってくれ、とお願いしたら、気持ち良くOK!と返事してくれたものですが、全速力でした。
おまけにタバコ吸ったり、片手運転だったり、よそ見したり。
基本、ベトナム人とは話が通じません。
カイディン帝廟(Tomb of Khai Dinh)の入口。雨降ったくらいだから、暗いね。
階段を上がると家臣たちの像が迎えてくれます。
象の像も迎えてくれます。
家臣の一人です。鼻がデカい。
この人も鼻がデカい。
ちょっとアングルを変えてみました。表情が出た気がしませんか?
表情出るねぇ。ちょっと怒ってらっしゃるみたいです。
髭がステレオタイプです。
横一直線に並んでます。
皇帝は、自分の廟を作るために、地価税を30%に上げました(Wikiより)。鬼だね。
自分の趣味のために、税金を上げた皇帝。
意外に賢そうに見える、斜め横顔。
皇帝の後ろ姿。
天井の隅。
ま、これも皇帝でしょう。
建物とか部屋の名前だろうか。わかりません。
このカイディン帝廟は、西洋風とか、中国と西洋の折衷具合が面白いとか言われてるんだけど、正直に申し上げましょう。ボクにはよくわかりませんでした。
階段の手すりといえば、手すりです。
家臣の像と観光客。
並ぶ家臣。こういうのって、百体くらいないと迫力ないです。ま、税金を上げるくらいだから予算がなかったんですかね。
三角のを冠ってると、農民しか見えないけど、意外とボディガードだったんだろうか。
ちょっと離れてみると、こんな感じ。
何かが書いてあるわけですが、ボクにはさっぱりわかりません。
今日のお小遣い
朝飯のバインミー 10,000ドン
入場料 180,000ドン
バイクタクシー 50,000ドン
昼飯 50,000ドン
晩飯 55,000ドン
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ バインミー(10,000ドン/44円)
- 昼→ 焼いた豚肉とご飯(50,000ドン/223円)
- 夜→ 焼いた豚肉とご飯とビール(55,000ドン/245円)