祐子は、昨夜から過去「Jaboo」の指輪作り。
出来上がった指輪は、ボクが来月フィリピンへ納品しに伺います。
そういえば昨夜、巨大バックパックの繕い物をしました。
鞄屋さんの娘さんがヨーロッパのメーカーよ、ってススメてくれたものだけれど、ネットで調べたら一部の隙間もなく中国語だった、みたいな曰く付きの安物の鞄は、想像以上に駄目です。
すぐにあちこちがほつれてきます。
スクーターを借りて、近所をドライブ。
10分も走るとほとんど車もバイクも走っていません。
ぼくらのようなチンタラライダーにはちょうどいい。
宿で借りたスクーター。鍵が拳銃の形をしてた。ヘルメットは、おもちゃみたいにペラペラだったけど、デザイン的にはお洒落。
写真の左隅で、漁師らしき青年二人が、魚網をいじくってた。右のほうでは、犬の死体が腐ってた。
さて手前の黒い丸いのは、なんでしょう。次の写真を見てください。
小舟です。この丸い小舟を漕いで、漁船まで行きます。船の底の黒いタールを塗って、海岸線にたくさん並んでます。
愛嬌のある丸い小舟。一人で乗っているとこんな感じ。これって堀江健一さんのイメージなんですけど、違いますかね。
漁船。市場が近いから、魚臭かった。それもまたヨシ。
街中のビーチ。このチェアでくつろぐと、一人40,000ドン。179円。払いましたとも!
ビーチの鮮魚屋さん。その場で焼いてくれます。
焼いてくれる前に、すでに蒸されてました。ビーチで寝転びながら、こんなのが食えます。
ボクらの食べた貝。変な赤い汁付きだけど、美味い。よく見ると中身が全部入ってないです。実は切り身。貝殻は使い回してると見ました。やや騙された感あり。100,000ドン(450円)。
せんべい売りのおばさん。試食させてくれました。マンゴー味と辛いのの二種類。
せんべい売りのおばさんから買った辛口せんべい。エビせんかと思ったら、違った。淡白だけどまぁまぁイケル。思えばちっとも辛くなかった。
ビーチで狂ったように、延々とはしゃぐ娘さんたち。カメラが広角だから遠く見えるけど、すぐ目の前で狂ってた。
これがベトナムの夕焼けです。夕焼けの下は、バイクの群れ。
安っぽいテーブルと椅子が並んだ大きい食堂に入ったら、シーフード専門店でした。
欲望の赴くままに食べると、二千円をすぐに突破しそうな値段設定です。
そこがニャチャンのトラップです。
祐子が帰国するので、深夜バスでホーチミンへ戻ります。
三時間ごとにトイレ休憩。
どうしてベトナム人は、トイレがあるのに、自分が乗ってるバスに立ち小便するのでしょう。
縄張りですか? 犬ですか?
窓の下で、50センチ以内におっさんの小便姿を完全俯瞰。
おじさん、もう21世紀ですよ。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ バインミーとバナナジュース(70,000ドン/314円)
- 昼→ 焼いたイカ。
- 夜→ フォーとビール。祐子はフォーとジュース
悪いネ、一寸祐子借ります、って妹だけど。
しばらくのんびり足でも鼻の下でも伸ばしていてください。
「ふらて」でも行ってこようかと。