昨夜、突然キャンセルされた「Airbnb」ですが、断られた原因がわかりました。
先方は、祐子のFacebookを見て、ボクらを香港在住だと勘違いしているようです。
「Airbnb」は、香港のResidentに香港の物件は斡旋しないんですね。
ま、どちらにしろAnyway、ボクらは香港のResidentsじゃないよ、とパスポートを添付して返事しました。
それなのに、いつまで経ってもCancelが解除されません。
明朝チェックインなのに、家なき子になってしまいそうな心もとなさ。
昼飯時。
スパゲティ・ナポリタンを作ろうとしたら、お手伝いさんにスパゲティを取りあげられ、炊飯器に入れられました。
炊飯器でスパゲティを茹でるのが、香港式なんですかね?
ベーコンを切ったら、勝手によくわからない調味料を二、三種類かけられ、赤黒くなってました。
ナ、ナポリタンなんだけも、と日本語も英語も弁明も通じません。
キャベツを冷蔵庫から出したら、包丁を取り上げられ、ざっくざっくに刻まれて、鍋で茹でられました。
たぶん彼女はその都度レシピを説明してくれてるんだろうけど、広東語なのでさっぱりわかりません。
どこへ向かおうとしているのでしょう。
とりあえず、イタリアから遠ざかってるのは確かです。
キャベツの煮物にベーコンと麺を突っ込んで、いつの間にかハイ出来上がりでした。
題して、ごった煮麺。
何味なんだかわかりませんが、さっぱりしてたのは確かです。
ご馳走さまでした。
こうして言葉の通じぬローカルの、名前も知れぬ料理をいただくことが、いわゆる旅なんですね。
晩飯は、部屋のオーナーのフェニックスと西貢でタイ料理。
デザートをご馳走になってしまいました。
ありがとう。
フェニックスの最高に素敵な部屋に泊まれて、幸せでした。
夜中になっても、次の部屋のCancelが取り消されません。
祐子が幾度かアメリカのサポートへ電話していますが、埒があきません。
明朝には退出しなきゃならないのに、胃が痛いです。
食べ過ぎかもしれません。
長嶋茂雄とアントニオ猪木と志村けんは、同じ誕生日なんですね。
軽く感動しました。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ パン、キャベツとタマネギの千切り、ベーコン、トマト
- 昼→ お手伝いさんが作ってくれた、よくわからない麺
- 夜→ タイフード。春巻き、グリーンカレー、野菜炒めニンニク風味