昨夜は、ほとんど人影のない無料のWild Campに泊まって、半グレやフーリガンに襲われないかと不安で不安で、一睡もできないほどの夢見心地で熟睡。
夏用の寝袋が功をそうして凍死寸前でしたが、何事もなく朝を迎えました。
Yuko、お金、貞操の三部作は無事です。
トイレで朝ション。
我が神棒と朝陽に感謝。
アイルランドはいつだって基本的に雨ですが、ときどきくもり。
ところにより、陽が射します。
お土産に持ち帰りたい、廃墟。
小さな集落で渋滞。
原因は、巨大な蜘蛛でした↓
あてにしていたキャンプ場は、とっくの昔に店じまいしたそうです。
でもまあ、わざわざ日本から来たことだし、そこはそれって感じで、特別に泊めてもらいました。
ヨーロッパ中からおっさんが集まったベンチャー系の農場です。
あたりに漂う乳酸菌の香り。
世界一小さな牛のブリーダーに挑戦中だそうで、小さく育てて、高級ビーフとして売ります。
餌代が少なくて経済的ということですかね?
お母さんは、クセっ毛です。
明日、旦那牛が Make Love に来てくれます。
農場のスタッフは、フランス人、ポーランド人、ドイツ人。
犬の名前は、チンコ。
夜、わかったようなわからないようなお話をしながら、自家製ワインをご馳走になりました。
まずは、Rhubarbのワイン。
ふむ、ふむふむ、爽やかなお味です。
そして、ナナカマドのワイン。
これまた爽やか、というか若いというか、口あたりに抵抗がないというか、飲んだ気がしないほどに喉越しの摩擦感がゼロ。
おつまみは、新鮮で濃厚なチーズ。
お土産にいただいたのは、自家製のぶっといソーセージと
地ビール。
STOUTは、黒ビールです。
やけに甘いけれど、美味い。
そして、乾燥した Wood ear mushroom。
お茶は、「IVAN CHAI」。
HPが英語なのでよくわかりませんが、たぶん意識高い系のお茶です。
RHUBARB ワインの2016年もの。
たった8ユーロの宿泊代で、30ユーロ以上のお土産をいただきました。
みなさん、ぜひ、日本に遊びに来てください。
このご恩に報いるべく、誰かが心を込めて接待いたします。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ 自炊:卵焼き、チーズ、パン
- 昼→ 外食:カフェ:パンとスープ(Soup of Day)
- 夜→ 自炊:スパゲティペペロンチーノ、粉チーズ