立派に成長したピグミー族。
Fort Portal→Kyenjojo/ウガンダ181212

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「世界3大がっかり」に、新人です。

 

ピグミー村を目指します。
例の、背の低い民族です。
正確な村の場所はGoogleマップに訊いてもわからないので、ま、だいたいこの辺だべ、みたいな見当をつけて突撃訪問です。

 

ごく普通に絶景な山坂を上下左右にハンドルをきっていると、物欲しそうな警察官が検問中。
「あー、きみたち、そこに停まりなさい」
我が家の「ChinGo!」を皺の谷間から裏筋の枝毛までべろべろに舐るように視姦してくれまして、か、感じるもんかっ!

 

ウガンダの山はたいてい筋入りでして、段々畑ならぬ斜面畑です。
ところによっては、三浦雄一郎級の急斜面。
ゆるい崖にもナニかしら植えているんですから、ウガンダの農業は遊びじゃないです。
農業登山、前人未到の北壁。
そんな感じ。

骸骨の標識は、見るだけで怖い。
たぶん、危険地帯って意味なんだけど、ナニが危険なのか教えてくれないと、心の準備ができない。

ここを曲がったらピグミーだべってところで森に分け入ったのですが、分け入っても分け入っても小さい人はいないです。
みなさん、普通にいかついし、ごっつい。
簡単に見つかるような生易しい民族じゃなかったです。
なんにしろ、手がかりがない。
その辺の一番優しそうなお兄さんに案内を頼んだのだけれども、どこ行くのあんたってところを歩き出して、とてもとても車で入って行けるような道じゃないし、雰囲気でもない。
うち、軽自動車だし。
優しそうな顔していてもお兄さんを信用できないし、痛い視線を投げかける人々にも頼れない。
見ないで、お願い。
上手に誘拐されているような墓穴感で頭がいっぱいでアクセルに力が入らず、途中で引き返したりして、ひと呼吸。
落ち着け、おっさん。
ね、お兄さん、ほんとにこの先にピグミーがいるの?
「大丈夫、心配いらない、ついてらっしゃい」
死んだ気になって、三途のルビコン川を渡れば、

小さな村。
おっさんが、弓を構えてるんじゃん。
ピグミーは猿が好物だから、Yuko、隠れて!

誰もいないと不気味で怖いけれど、たくさん人がいるのもそれはそれで怖い。
子どもだって油断ならないし。

家のなかを覗いてけ!
って言われても、そのまま拉致しないよね?
いちいちビビってまして、おばちゃんの半下着姿も怖いといえば、怖い。

 

そんななかで発見したのは、ピグミーはノープーでした。
井戸の水だから、タモリのように湯シャンじゃないです。

だんだんと村人にとけこみ、自慢げに見せてくれたカカオの実↓

7人の子供がいるおじさん、40歳。
この弓で、ワニも捕まえるって。

くっきり二重の子ども。
目力があるよね。

ジャングル用の伝統的な家は、一応、蚊帳付き。
ぜんぜん蚊を防げないと思うけど、信じるものはプラシーボ。

ピグミーは、大麻好きで有名です。
おばあちゃんのオレンジ色のノースリーブ、ものすごくおしゃれ。
どこで買ったの?

ほとんどの人は、マラリアで早死にするって言ってまして、それでもいまの最長老は73歳。
左目のまぶたをめくって、
「病気なんだよ、おれ」
見せなくていいって、おじいちゃん。

 

というわけでしてピグミーの村、小さい人はいないわけですよ。
混血が進んでいて、最近の若人は普通に背が高いって。
小さいおじさんと写真が撮れなくて、一応、がっかり。

 

晩飯は、屋台の焼肉。

炭火焼きです。
ネギの一片も挟んじゃいませんが、塩だけで勝負した串焼き。美味いです。
当店のおすすめは、焼けているんだか生っているんだかはっきりしないレバー。
命をかけたぶん、旨味成分が倍増。
ときどき炎が立ちあがると、シェフが口角泡を飛ばして吹き消すというプリミティブな技。
思いっきり、ツバを飛ばしているような気がしなくもないのですが、エイズとかエボラとかコレラとか心配すると安心して咀嚼もできやしない。
おじさん、もう一本!

 

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ 宿の朝食
  • 昼→ 外食:いつものドイツ人経営のカフェ
  • 夜→ 立ち食い:屋台の串焼き

国、地域別 アフリカ ウガンダ Tooro

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