昨夜は、牛が飛んでてもおかしくないレベルの暴風雨。
我が家の「ChinGo!」は、ジョギングする巨乳のごとく揺れまくり、奈落の底に落ちる絶頂感たびたび。
935ちゃんのテントは、飛ぶがごとく、地を這うがごとく、こねられるがごとく。
氷河を見たあとですね、事件です。
どうもね、風が強いなあと思ったですよ。
ハンドルを取られて、まっすぐ走れなかったりしてね。
なんか、微妙にくねくねするんです。
でも窓を開けてみると、さほど強い風じゃなくて、どうにもこうにも変な具合だなと思いつつも、舗装道路の凸凹を拾いすぎなんじゃないかとね、素人なりに分析したもののそのまま走り続けたわけです。
キャンプ場に着いたら、パンクしてました。
パンクしたまま20kmくらい走ってたです。
こんな長距離ドライバーみたいな旅しておきながら自慢にもなりませんが、生まれて初めてのジャッキです。
それなりに慎重に車を持ち上げてみましたが、あれよあれまと車が傾いてしまい、倒れたジャッキ。
困った。
で、その辺の車からジャッキを借りて、二刀流でタイヤ交換。
で、で、一息ついてふと前輪を見たらですね、ゴムがすり減ってて、もう繊維が出てるじゃないですか!
つんつんと剛毛が。
うーむ、この先、とても心配。
アイスランド一周なんてできないんじゃないかと、心の中に黄色い信号。
そんなこと、935ちゃんに言えないね。
夕べは誰もいない一軒屋の駐車場に泊まったので、オーナーの姿もないことだし、ゆーっくりと朝飯食べて、のんびりと仕事。

押し寄せる氷河。ヨークルスアゥルロゥン(Jökulsárlón)氷河湖。

黒い砂で覆われたダイヤモンドビーチ。

アイスランド最大の「ヴァトナヨークトル(Vatnajökull)氷河」。

露天風呂の「Hoffell hot pots near Höfn」。フィンランド人のおばさんは、更衣室を使わず外で着替える荒技。横から乳、見えますがね。
このあたりって、手長海老の産地なんですが、新鮮なエビってどこで売っているのか、はっぱりわからんです。
で、スーパーマーケットでがっちがっちの冷凍ものを買い、晩飯はエビと白菜の鍋。
ポン酢は、針系登山家のぶさんからの頂き物。

935ちゃんが持参したお米もここまで。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ 自炊:「タケルくん」でご飯。李さんの佃煮。マルコのベジタブルハンバーグ。腐って見えるブルーチーズ
- 昼→ 自炊:「タケルくん」のご飯。李さんの佃煮。焼いたソーセージ
- 夜→ 自炊:エビと白菜の鍋。ノブさんなから頂戴したポン酢
いつになく真剣な顔をしてると思ってたら 大変な事になっていたんですね
優雅に車窓からみる絶景を楽しんでましたf^_^;