Rustavi郊外に浮かぶ、煙突の蜃気楼。右側に相棒の「ChinGo!」。
トビリシのベッドタウン、Rustavi市。規則正しく並んだ団地は味気ない。
お墓に刻まれた象形文字。上からアイロン、鋏、ミシン。以下不明。生前は裁縫関係のお仕事だったのでしょう。
久しぶりに、国境を越えます。
ボーダー手前の木陰に不審人物を発見。
お腹に煙草をぐるぐる巻いているおばあちゃん。
5、6カートンくらいを胸の下にくくり付けてセーターを着たら、あら不思議、普通のおデブさん。
密輸向けの体型です。
国境事務所の係官の質問。
蛇を食べますか?
桜を知っていますか?
空手をやっていますか?
日本っていうとブルース・リーだねっていうから、そりゃテレンス・リーだろと間違いを正してあげました。
1時間10分後に無事アゼルバイジャン入国。
路上の両替え屋の提示する桁の単位が多くて、意味不明。
デノミでもあったんかな?
昼飯を食べた食堂の駐車場は、輸入品の仕入れ会場。
みな、オムツなんかを持ち込んで、現金にしてます。
ここのシャシリクは、「びっくりドンキー」のハンバーグの味です。美味い。
駐車場で車をぶつけられ、ボディが凹む。
心も凹む。
スマホ用にSIMカードを購入(SIMカード3マナト:212円/1GBが5マナト:353円)。
カードを差してもネットに繋がりません。
お店のお兄ちゃんもお手上げ。
見知らぬ少年が、
「その髪、切ったら」
同感です。
湖の横で寝ようとしたら、酔っぱらいのアゼリー(アゼルバイジャン人)にからまれて断念。
悪い人じゃないけれど、面倒。
キスしてくるし。
Yukoに抱きつくし。
写メ撮るし。
交差点で隣に停まった車が、なんかの実をくれました。
食べて死なないですかね?
今宵の町Mingachevirは、人口15万人で4番目の都市。
2015年の第一回ヨーロッパ競技会(ユーロンピック)で、カヌーの会場だったらしいです。
競技会ではロシアに次いで二番目に金メダルが多かったことだし、どうだすごいだろ俺たち、ってな虚勢感が伝わってきます。
アゼルバイジャンは、意外に緑。羊が多い。
ダムの横で遊ぶ子どもたち。
ダムの横でチャイを飲む青年たち。SIMカードを買ったけどインターネットに繋がらないんだよね、と相談。結局あかんかったけど。
アゼリー人は、イラン人ほど人懐っこい。
なんとなく意外です。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ 昨夜の晩飯の残りのパン
- 昼→ 外食:シャシリク一人前、パン、チャイ(5マナト/372円)
- 夜→ 外食:シャシリク一人前、パン、チャイ二杯(10マナト/745円)