留学生のS君とある関係筋のK女子、キルギス人の高校生と大学生の六人で、ハイソなキルギスレストラン「Navat」へ。
高校生のシャブ君は16歳、大学生は18歳、ふたりともムスリムですが、酒も豚肉もイケル口です。
滅多にモスクに行かない祈らない、文化的ムスリムです。
シャブ君、キルギスの女性って、いくつから結婚できるの?
「14歳から」
まじ、14歳?
「田舎はね、そんな感じ」
どんな感じよ。
「都会は16歳」
どんな法律だよ、それ。
「で、25歳まで」
まだ高校生だから、25歳以上の女性の良さはわからないかもね。
つい先日、K女子の友達が誘拐され、結婚することになったそうです。
これをおめでとうと祝すべきなのか、お気の毒にと合掌すべきなのか、非常に悩ましい。
シャブ君、二年後にキルギスに戻ってくるから、君の親戚を訪ねよう。
と、一方的に約束しました。
馬に乗って、養蜂を手伝って、キルギスの伝統的移動式家屋ユルタで寝よう。
クムズ(馬乳酒)を飲もう。
宴会後、待てど暮らせどバスが来ない。
気温はマイナス五度。
向こう脛の薄ら寒さよ バスよ来い。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ ご飯、お吸い物、卵焼き、みかん
- 昼→ 自炊:キーマカレー
- 夜→ 外食:高級キルギスレストラン「Navat」。ビール二杯