朝っぱらから円高。
軽く欲張って、痛い目に遭いました。
なんとかしてくれませんかね、真面目に働いている人間の小さな小さな欲望をクリティカルに刺激するの。
働いても働いても金融マジックで持ってかれちゃいます、ぢっとスマホを見る。
午前中は曇り。
車の陰に隠れて仕事。
午後、移動。
この小さな村メルニックには6本指の一族が住んでいまして、ワイナリー「Shestaka」のオーナーです。
「Shestaka」は6という意味で(たぶん)、男だけときどき指が6本あります。
現在の当主は、ミッチー。
親指の背中の脇から従姉妹指みたいのが生えてて、合計6本。
村はずれの高台にあるワイナリーは、250年前に4年の歳月をかけた洞窟です。
外は灼熱ですが、中は涼しい。
ここのワインは、葡萄を手摘みするところからハンドメイド。
1年に25,000から40,000本ほど作り、1年で飲みきります。
寝かせません、それが鉄則です。
試飲しましたが、うんちく知らずで語れません。
でもね、祖末な椅子に座ってひんやりした洞窟の空気を楽しむのも、悪くないです。
ミッチーの弟ナスコの、知っていることしか話さない英語も悪くないです。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ パン
- 昼→ 外食:隣の食堂一割引
- 夜→ 外食:隣の隣の食堂