-サパティスタ民族解放軍-

人間、体力にあわせた財力を持ちたいものです。サン・クリストバル・デ・ラス・カサス一泊目/メキシコ140226

  • お豆腐屋さん邸に居候
  • Internet@ お豆腐屋さんのWi-Fiを拝借

朝の七時半、欧米人に人気の街、発音するのが面倒くさい長い名前の街、サン・クリストバル・デ・ラス・カサス到着。
ちなみに世界一長い街の名前は、タイはバンコクの正式名称だったんですね。
これです→「クルンテープ・プラマハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカム・プラシット」
鼻が詰まった身には辛い、標高2,100メートル。
風邪をひいたからか、そのそもそういうものなのか、たまたまなのか、肌寒いです。

サンクリの代表的な観光資源は、ゲリラ組織「サパティスタ民族解放軍」です。
彼らは、関税を撤廃する例のTPPによく似た「北米自由貿易協定(NAFTA)」に反対して武装蜂起したので、ついこないだが二十周年記念でした。
サパティスタグッズがよく売れているそうで、なによりです。
日本でもTPPに反対して解放軍でも作れば、村おこしにいいかもしれないね。
TPPで滅び行く野菜やらなんやらに、逆に関税をかけて売る。
処置なし、捨て身の戦術で、誰得です。

タクシー代をケチって、ADOのバスターミナルからインスルヘンテス通り(Insurgentes)を重い荷物を抱えたり転がしたりして歩く。
人間、体力にあわせた財力を持ちたいものです。

サンクリでは、宿に泊まりません。
お豆腐屋さん(異常に旅が遅い日本人カップル)が旅行に出かけているので、留守番という名の居候をします。
広いリビング。
大きな机。
無料Wi-Fi。
ヨガの本。
自転車。

メルカドへ散歩。
食料品の買い出し。
普通のベーコンが見あたらない。
塩入りバターが見つからない。
インスタントラーメンがない。

相手の気持ちが分からないのは、自分が変わらないからである
はい。
確かにその通りだと思います。
でもね、現場レベルで考えると、相手の気持ちがわからない人は常に自分が正しいと言い張るに違いなく、そもそも彼らは相手の気持ちなんてものがこの世にあることすら気付かす、そんな彼らに「あんたが変わらなきゃ駄目なんだよ」と言っても、「逆にあんたが変わればいいんだよ」と、変われない人は変われない人に言うのです。

サンクリ訪問は、二度目です。
前回の日記は→(2006.01.17.TUEから十泊しています)

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ 食べませんでした
  • 昼→ 外食:肝臓定食。YukoはCaldo de Pollo(75ペソ/575円)
  • 夜→ 自炊:スパゲティ・トマト味+マッシュルーム

メキシコ 国、地域別 中米、カリブ海 サン・クリストバル・デ・ラス・カサス

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お便り

  • わわわ、まさか石くんのブログで泣く日がくるとは。

    「幸せになりたい!」が口癖のわたしは、
    指の隙間からぽろぽろ幸せを取りこぼすばかり。
    最近もそんなことがありましたよ(涙)。

  • ななな、泣いてください。
    その日が来たのです。

    幸せは“なる”ものじゃありませぬ。
    ましてや両手で捕まえるものでもありませぬぞ。
    窓から曇り空が見えても、窓を開けて身を乗り出してみれば、青空は広がっておるのです。

    えーと、そんな感じです。
    メキシコから、いしくんでしたー。

  • やっと通風が一段落して、右ひざが曲がるようになりちょっとだけ幸せになりました:)

  • Seijiくん、それは幸せだねー。
    誕生日、おめでと!

娘さんたちが、ボクらを笑う。サン・クリストバル・デ・ラス・カサス13泊目/メキシコ140310

  • お豆腐屋さん邸に居候
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1994年1月1日、TPPによく似た北米自由貿易協定(NAFTA)に抵抗して武装蜂起したゲリラ組織があります。
サパティスタ民族解放軍。
通称EZLN(Ejército Zapatista de Liberación Nacional)。
主食のトウモロコシをアメリカに奪われまいと、
身に迫る脅威を前に、インディオたちはついに、500年の抑圧を経て立ち上がったのである。

今年二十周年。
メルカドの奥からコレクティーボ(乗り合いの小型バス)に乗り、すっかり車酔いして、んげげっーと嗚咽がこみ上げてきたころ、サパティスタ民族解放軍のある解放区オベンティックに到着。
安っぽい門扉。
目だし帽をかぶった若い守衛に挨拶し、簡単なインタビューを受け、パスポートを提出し、門をくぐる。
入場無料。
ボクら二人を見張る、解放軍の兵士二人。
バンダナで口を覆い、目が笑っていない、愛想のない彼らにつきまとわれて、集落の一本道を下ります。
他の観光客は、ゼロ。
民族衣装を着た娘さんたちが、アイスクリームを食いながら、ボクらを笑う。
写真撮影が許されるのは、壁画だけ。

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トウモロコシを守れ!というわけです。

 

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中南米の英雄チェ・ゲバラ。すっかり見飽きた顔です。

 

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目出し帽と赤いバンダナ。そして銃。

 

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メキシコ人の女性は、だいたいこんな感じのプロポーション。

 

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レタリングが上手だったら、もっとヨカッタのに。

 

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このイラストは、かっこいい。秀逸。Never SleepのTシャツのデザインに使いたい。

 

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右手に銃、左手にトウモロコシ。濃過ぎる髭。

 

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セクシーな女戦士。

 

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組み手の説明図ですかね?

 

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コンドームとかぶったような頭。

 

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左手上方になぜかコンドーム。


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自由、平和、正義、デモクラシー。

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SちゃんとKちゃんを囲んで晩飯。
彼らの引っ越し先が決まりました。
おめでとう。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ 昨日焼いたパン
  • 昼→ レストラン「Alebzije」ビステク・メヒカーノ。YukoはCaldo、ジュース(80ペソ/618円)
  • 夜→ シェア飯:チキンのオーブン焼き、くたくた煮、おから、お吸い物

メキシコ 国、地域別 中米、カリブ海 サン・クリストバル・デ・ラス・カサス

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