ガチで遭難しました。
裏山を軽く散歩しただけなのに、迷子。
日没。
真ッ暗 闇の闇。
眼下に懐かしき村、足元は崖。
神もなくしるべもなく、進もうにも進めず、戻ろうにも戻れず。
月夜がさらに更けてゆく。
こりゃ、新聞に載るかもしれん。

宿のあるTizgui村。

一筋の獣道をトレース。

時にはなぜかこんなことにもなりまして、、、

大地の縞を乗り越え、

禿げた荒野を進む。

この辺りで、もう道を外れていたかもしれず、

水なし川を北へ進んだのが失敗。

ベルベル人の洞窟を見て喜んでいたものですが、

あ〜こりゃ迷子かもしれん。この水無し川から外れ、村を目指して山を登ります。

ラクダを引き連れた青年に道案内を乞うも、一ミリも言葉が通じない。 通じないけど、お金を強請るベルベル人。 お金を渋って、本格的に彷徨うわけです、我が家。
帰宅するまで8時間。
死ぬかと思った。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ 宿の朝食一人前
- 昼→ パン一枚
- 夜→ シェア飯:カレーうどん、牛肉の角煮、大根の浅漬け