宿の主人リーガルさんが言うには、ここらあたりの給料は3万円。
政府発表では、10万円。
理想と現実の格差、7万円。
リーガルさんが日本のテレビ番組でアルバイトした通訳料、80マナト(5,684円)。
一日で、月収の6分の1。
宿代が20マナト(1,421円)だと思ったたら、40マナト(2,842円)でしたよ。
騙されちゃないけれど、騙された感満載。
路上のパン屋。釜で雑木を焼き、炭にしてから、パンを焼きます。
食堂の親父。技術も経験も必要なさそうなスペシャルメニュー「コンビーフ卵焼きセット」が、指一本。1マナトかと思って食べたら、二人前で10マナト(710円)。高っ!
今日は、ナニもない秘境Lahicを目指します。左側は崖。だんだん道が狭くなるし、泥が滑るしで、軽く死のロード。
Lahic村にナニがあるかというと、ナニもない。ネパールのルクラみたいな町並み。土産物屋少々。
ボクらを写メってたご家族のおばあちゃん。
床屋の親父。髭剃ってけってしつこく営業されて、確か一度は無料って言って気がするから剃ってもらったら、5マナト(355円)も請求されてしまい、いやいやそれは高いよって、3マナト(213円)に値切ったでご猿。なかなか商売上手。
今晩は、久しぶりに車中泊。Wi-Fiがびんびん感度良好。車の中にテーブルを広げ、仕事してました。
アゼルバイジャンの田舎は、のんびりしてていい感じ。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ 宿の朝食
- 昼→ 外食:驚きの10マナト(710円)
- 夜→ 外食:シャシリク(4マナト)、スープ(3マナト)合計10マナト(710円)