快晴。
オイルバブルで浮かれる首都バクー方面へ。
対向車が来ると、ちょいとビビるプチ死のロード。
泥が滑ること滑ること。よそ見運転すると、脳が活性化されるというか、海綿体が縮こまります。
峠には肉屋が多い。山地即売。
MAPS. MEの地図によると、Sumqayitの町には腐るほど宿があるのですが、どうもみな難民キャンプのたぐいです。
アゼルバイジャンは、アルメニアと未承認国ナゴルノカラバフ問題で戦争中。
宿らしき建物は、子どもたちで溢れてました。
ブルース・リー、アチョー!って騒ぐから、テレンス・リーでしょって、訂正しときました。みな、名前だけは英語で喋れます。つまり「My name is」は言えます。
石油の湧き出るカスピ海。バブルのアゼルバイジャンは、世界一高い1,050メートルのビルを計画中。で、ドバイを抜きます。
新聞記者YUUUUKI君のSKYPE取材。
かっこ良く書いてね、とお願いしとく。
アゼルバイジャンはイラン系なので、挨拶は「サラーム」。
今日の宿は、ちょと問題ありだね。
一泊50マナト(3,526円)だっていうから「うち貧乏やから」と断ったんだけど、日本がごっつー大好きだからって、30マナト(2,116円)にディスカウント。
チェックインしたら、停電中。
バブルでも停電する電力事情も問題だけど、停電してるなら泊めないでよ、と思うわけです。
停電が終わっても、照明が付いたり消えたり。
修理しても、付いたり消えたり。
便座が固定されていなくて、不安定で満尻とも尻が落ち着かない。しかも汚いし。
ゴミ箱にゴミがあるし。
毛布が薄くて寒いし
暖房を入れてもらったけど、すぐに切れちゃったし。
第一、温水の暖房って、スイッチを入れてから部屋が暖まるまで数時間かかるし。
ま、そんなこんなの宿ですが、Yukoは笑顔でご不満なし。
偉いね。
翌日は、もっとたいへんだったんだけどね。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ チャイとウェハース、ピクルス
- 昼→ 外食:シャシリク。Yukoは脂の塊スープ、サラダ(15マナト/1,057円)
- 夜→ 外食:シャシリク二皿、サラダ(13マナト/916円)