謎のキノコ「ジャオジャオ」。
エル・ボルソン二泊目/アルゼンチン1401103

  • La Casa del Arbol(個室270ペソ/3,605円)
  • Internet@ 宿の無料Wi-Fi

朝起きたら、Yukoの左目が赤く腫れていた。
原因不明のお岩さん。

ヒッピータウンとして有名な「エル・ボルソン」ですが、日本人ご夫婦が農場を経営しておられます。
ご夫婦の建てられた、囲炉裏を構えた茶室系新居を拝見したくて、この町を訪れたわけです。
TOYOTAに揺られて未舗装の山道を上ります。
黒服の魔女が住むという間道に入り、4WDじゃないとスタックしかねない凸凹に身を委ねます。
牛馬避けのゲートをいくつかくぐり、木々は深くなります。
森のなかに彼らの家がありました。
三匹の元気すぎる犬。
三匹の猫。
一匹は奇病に犯され、まっすぐ歩くこともままならず。
本宅のストーブに薪をくべて暖をとり、手作り味噌のスープと手作りパンをご馳走になる。
福岡正信氏の提唱する自然農法を実践する森に、大胆に計算された無計画な植生。
一見すると雑草に見えますが、「雑」草ではないのです、たぶん。
巨大なイノシシ親子が二年連続で芋掘りに訪れる自然農園。
主を失った養蜂の箱が乾き、リンゴの花が咲き、小川が流れます。
以前はフクロウが哭き、鴨の親子が散歩していた農業用水。
エル・ボルソンの急激な発展で、森も変化しているようです。
涼しかった夏は、近年蒸し暑くなりました。

煉瓦づくりの新居。
アルゼンチンでの家づくりは、苦労の連続だったそうです。
大工は、釘を自分で用意しません。
施工主が言われた本数の釘を買わなくてはならず、多く買わせて余った釘をくすねる大工。
木製ドアは、納品された当初から閉められないほどに歪んでいたので、ご主人がカンナで削った労作です。
オーダーしたキッチンシンクは、さんざん待たせた挙げ句に職人がシンクを作り忘れていたので作り直したものです。
蛇口とか配管とかは、施工主が自分で用意しなくてはなりません。
アルゼンチンの職人に任せたら、材木の上下(元と末)が逆になってしまった階段。
ご主人が自ら、木表と木裏を丁寧に合わせた中二階の床板。
囲炉裏を囲むコ字型の木製テーブル。
あぁ、ここで一杯やりたかった。
トイレは森のなか。
元気過ぎる犬三匹と森を散策しました。
アルゼンチン人には理解できない、丸天井の陶芸用の釜。
遺伝子組み換え大豆が原因とも言われる、養蜂産業の崩壊。
タケノコと謎のキノコ「ジャオジャオ」を摘み取り、お土産に頂きました。

丸いのが謎のキノコ「ジャオジャオ」。茹でてから、わさび醤油で食べました。ちょっとヌルっとしますが、癖がなくて美味しいものです。

丸いのが謎のキノコ「ジャオジャオ」。茹でてから、わさび醤油で食べました。ちょっとヌルっとしますが、癖がなくて美味しいものです。


近所には不動産詐欺を重ねる一家が住んでいて、主に欲の皮が突っ張った外国人を獲物にしています。
気をつけたいものです。

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ 自炊:パンとリンゴ
  • 昼→ エンパナーダ、時子さんの特製スープ、時子さんの特製カレーパン
  • 夜→ 茹でたジャオジャオとタケノコをわさび醤油で。

未分類 アルゼンチン 国、地域別 南米 エル・ボルソン

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