北島で2番目に長いワンガヌイ川を渡って、市長肝いりの土曜マーケットまで散歩。
森から枝を拾って造った巨大なランプシェイドや、ギター弾きや、バンドマンや、果物や野菜や床屋やマッサージ。
古い電車が復活進行。
小学生の甥のDが初めて英語で買い物をしたが、本人に感動した様子がなかった。
長さ213メートルの地下道をくぐり抜けて、料金NZ$1を支払ってエレベーターに乗れば、デュリー・ヒル。
第一次世界大戦の戦没者を慰霊する塔に登り、360度眺めよし。
首都ウェリントンより、ゲストの登場です。
S君とご子息が、遊びに来てくれました。
あいにくS君の痛風が、最大風速を記録中。
痛そうにびっこをひいているのは気の毒ですが、哀れみよりも再会できた喜びのほうが大きい。
まぁとりあえず、ビールでプリン体を押し流しましょう!
BBQで、闘魂を注入しましょう。
日陰だと涼しいけれど日向だと暑い。木陰が最高。宴が始まる。
痛風を、「風のように痛い」と訳すれば、なんだたいしたことないじゃん、ってことになる。
ワンガヌイ川のうなぎは、直径五センチくらいの巨根。長さじゃないですよ。
やらたと赤い鹿肉。これもまた絶品。
あばら付きラムは、噛んでしゃぶる。しゃぶって噛み噛み。歓喜の汁が滴るのだ。
ピーマンの姿焼き。マン汁をすするのだ。
ムール貝がこんなに味わい深いとは知らなんだ。随喜のヨダレがホトバ汁。
Rクンが、思わず両手を合わせて拝む、アワビ様。
HOTなLADYが、潮吹いてます。
S君、アワビで尿酸値アップ!
目にも眩しい芝生の緑。
狭小住宅が十軒くらい建ちそうな広い庭。
繊細な泡が盛り上がる自家製ビール。
身悶えするアワビ様。
骨接ぎの専門家が焼く骨付きラム。
柔術を駆使した、柔能く剛を制すウナギの蒲焼き。
噛めば噛むほど味が深く濃くなるムール貝。
五つ星レストランを凌ぐホスピタリティ。
結婚五十周年記念を飾る旅の候補地は数あれど、ワンガヌイを超えるところはそうそうありますまい。
おめでとう五十年!
目ざせエメラルド!
ありがとうBBQ!
ゆっくりと日が暮れる。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ ワンガヌイ邸の朝食
- 昼→ ワンガヌイ邸のサンドイッチ+昨日の残りの飲茶
- 夜→ ワンガヌイ邸のBBQ(ワンガヌイ産のうなぎ+鹿肉+ムール貝+ラム肉)手作りビール
き、汚い足で恐縮です。。楽しかったですありがとうございました:)