頭に日本手拭いを巻いた神父さんが、帰国されました。
牧師さんと神父さん、カトリックとプロテスタントがコンフューズしやすいのでメモります。カトリックは、神父さん→結婚できない
プロテスタントが、牧師さん→結婚できる
今朝早く、有志の者が市場でカンパチとメバチを買って来た。
正直言うと、魚はみな同じに見えます。
腰の軽い若者が、ボクらロートル組みの食生活を彩ってくれます。
助かります。
キッチンで、Yukoが牡蠣入りタコライスを、釣り師のKZクンが魚を三枚に下ろしてたら、三十半ばの男性がおもむろに呟いた。
「あのー、ボク、寿司握れるんですけど…」
素晴らしい告白でした。
薄暗いキッチンが、ほのかに明るくなりました!
今宵の献立は、
一、刺身(メバチ、カンパチ)
一、メバチの漬け
一、メバチのタタキ
一、握り
一、ネギトロ
一、牡蠣入りタコライス
一、茹でタコ
一、新潟出身のAちゃんによるサラダ
一、アラのみそ汁
参加料は、ひとり30ペソ(229円)。
メバチを漬けにしたりタタキにしたのは、若干血なまぐさかったからだそうです。
そう語る総料理長のKZクンの鼻の穴が、膨らんでたです。
総料理長のKZクンは、ベネズエラの闇両替レートを利用した、格安航空券マスターです。
酔っぱらって、どんだけ自分が臭いかって自慢話をしたわけです、例によって。
臭ければ臭いほど男度が上がると勘違いしているわけです、ボクは。
尼崎出身のKYクンとは、どんなに洗っても復活するサンダルの匂いについて同意し、熱い握手を交わしたんですが、彼は“嗅ぐ”系においても一家言ありました。
彼は、奥さんの“あらゆる”匂いが好きで、いつでも“くんかくんか”しているそうです。
頭皮の匂いもたまらない〜っと、頭をガリガリ掻きながら、爪を嗅ぎ、視線が飛んでました。
一日に二十回キスをする恐ろしいカップルです。
ボクらの出会いは運命的だったと興奮して語ってくれましたが、どっから聞いても普通の出会いだったので、運命論者にならざるをえないほどに、愛し合っているのです。
今日知ったこと
メバチの目は、パッチリ!
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ 自炊:お茶漬け。Yukoは、パン
- 昼→ 外食:アラチェラステーキ(40ペソ/304円)。Yukoはミラネサ(ジュース付きで30ペソ/228円)
- 夜→ シェア飯:寿司職人が現れた
最近そちらに友達が行っとるみたいなんでメヒコで会ったらよころしくでーす◎
多分その寿司握っとる人な気がする。。。笑
彼の名前はははぎーと言います◎