山脈の峠に国境事務所がある。
アシガバード→マシュハド/イラン160127

  • Vali's Homestay(一泊25US$)
  • Internet@ 宿の無料Wi-Fi

今日は国境越え、イランに入ります。
革命とか、ホメイニ師とか、イスラム教とか、原理主義とか、核査察拒否とか、経済制裁とか、イラクに名前が似てるとか、いろいろ生臭いイランです。

植林。

トルクメンバシ大統領の指示した植林…、ですかね。よくわかりませんが、砂漠緑地化計画が進んでいるようです。砂漠が森になると、生態系はどう変わるのでしょう。

 

山裾の国境ゲート。
若い兵士にパスポートを提示し、名前を控えられ、門をくぐります。
ここから聞いたこともない名前のコペトダグ山脈を30kmほどドライブすると国境です。
今の時期、こんなところを車で越える奇特な人はボクらだけのようで、車一台走っていません。
吹雪。
ワイパーが効かなくなり、先行き不透明な山越え。

雪景色のトルクメニスタン国境事務所に到着。
若い兵士にミスターミスターと愛想よく呼ばれて、足元に気をつけてください滑りますからと腕を取られ、すっかりじいさん扱い。
写真データも持ち金も荷物もナニひとつ調べられることなく、あっさり開放されました。
緩衝地帯は一ミリもなく、祖末なゲートの先に、いきなりイラン国境事務所。
ひどく簡単な書類をいい加減に書き、指紋をきっちり取られ、イリーさんというカルネ担当者が行方不明だったりしましたが、滞りなくカルネに印とサインを頂戴し、想定外の出費もなく入国。
イランは、意外にシステマチックです。
小さな商店で、トルクメニスタンのお金を両替え。
アザーンが鳴り響く。

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もはや文字にすら見えないペルシャ語。右側通行なのか左側通行なのかすら、わからず。対向車が来るまで、センターを走る。

 

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ペルシャ絨毯のような山肌。

クチャンの街から信号のないハイウェイを一直線。
制限速度110km、大型トラックが爆走。
二車線を三台の車が並び、三車線なら五台くらいが平行して走る、不思議なイランの交通事情。

 

夕方、イスラム教シーア派の聖地マシュハド着。
若かりし頃はロンドンに留学していたエリートイラン人、数カ国語を操るValiさんが経営する「Vali’s Homestay」にチェックイン。
所狭しと絨毯が祀られたリビング兼ドミトリー部屋。
毛布はあまり取り替えない主義なのか、ベッドはどれもたった今誰かが起きたような気配。
Valiさんの本職は絨毯屋さんなので、絨毯を売りつけられないよう警戒しつつもValiさんに案内を請い、SIMカード(450,000リアル/1,776円/30日間5GBプラン)を購入。
近所で米ドルを両替えしたら、100US$が362万リアル。
為替アプリだと、たぶん公式レートで301万リアル。
差額が61万リアルなので2oUS$も得した気分ですが、イランって闇両替えすると「死刑!(seek the death penalty)」と脅していたんじゃなかったんですかね。

 

「BIG BOY」というアメリカ資本のファーストフードで晩飯。
経済制裁しておきながら稼いでたアメリカ人がいるのか、革命で接収されたのか。

自分でトッピングを詰めるSubway方式ハンドウィッチなんですが、Valiさん詰め過ぎです。 山盛り過ぎて、恥ずかしいです。

自分でトッピングを詰めるSubway方式のサンドウィッチ。Valiさんの真似をして、恥ずかしいほどにトッピングを山盛り。パンが巻けませんがね。

 

 

posted by 44と書いてyoshiと読みます。

  • 朝→ HOTELの朝食
  • 昼→ パン、バナナ、ウェハース、チョコレート
  • 夜→ 外食:BIG BOY(50,000リアル/197円)

国、地域別 中東 イラン マシュハド

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