上の写真の馬に乗った銅像は、独立戦争の英雄アルティガス将軍です。
ウルグアイのシンボルですが、WIKIPEDIAに項目がたっていません。
さて、今日は気合を入れて観光します。
平素旅人には、モンテビデオは観る価値なし的に言われてまして、縁もゆかりもありませんが、名誉挽回に努めます。
ボクらの泊まった宿「Los Jardines Colgantes de Babilonia Hostel」は、モンテビデオの旧市街(CIUDA VIEJA)のひいき目にみてど真ん中。
岬の真ん中よりやや南側を東西に走る歩行者天国「SARANDI」に面した、植民地時代を偲ばれる、情緒溢れるロケーションです。
築100年、以前のオーナーはイタリア系のウルグアイ人、エドワルド・ファビーニというバイオリニストです。
大きめの暖炉に太い薪。
揺らめく炎。
朝食も充実してたし、悪くない安宿です。
ラ・プラタ河に沿った異常に長い遊歩道ランブラ通りは、ランブラ・フランシア、ランブラ・グラン・ブルターニュ・ランブラ・リパブリカ・アルヘンティーナ、ランブラ・Pte ウィルソン、ランブラ・マハトマ・ガンディと、名前が変わります。
モンテビデオは、街路樹が30万本以上あります。
一人前です。とても食えない。脂ぎとぎと。ちなみにウルグアイは、「全長1・5キロの巨大な網で計12トンもの牛肉を一斉に焼く大会が行われ、ギネスブックは「世界最大の焼き肉大会」と認定」された焼き肉大国です(http://www.47news.jp/CN/200804/CN2008041401000129.htmlより)。
独立広場(Plaza Independencia)から、メインストリートの「7月18日通り(Av.18 de Julio)」を歩く。
南側を走るサン・ホセ通り(San José)に庶民的なレストランとかがあったんだけど、暇なくて歩けず。
開拓時代の象徴の「カレッタ」と呼ばれる大きなモニュメントのあるホセ・バジェ・イ・オルドニェス公園。
「カレッタ」というものが、わからなかったです。
1927年に建設されたサルボ宮殿。 当時は南米一高い建物。
ウルグアイの人気メニュー「コルタードコーヒー」を飲むつもりだったのに、間違ってアイスクリームを食べてしまった。
独特のリズムがタンゴに発展したと言われるパーカッション中心のウルグアイ独特の音楽カンドンベ(Candombe)を聴きたかったのですが、時間がなく断念。
モンテビデオのカーニバルは、ウルグアイ独特の打楽器タンボールを演奏しながら歩くラス・ジャマーダスが見物です。
昼飯の焼き肉がたたって、晩飯を食えず。
昼飯を食い過ぎて晩飯が食べられなかったのは、ボクの人生で初めてです。
ある意味、記念日と言えましょう。
posted by 44と書いてyoshiと読みます。
- 朝→ 宿の朝食
- 昼→ 外食:ウルグアイ・アサド(焼肉)1071ペソ(4,695円)
- 夜→ 胸焼けして食べられず